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山田 大輔

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11月


11月。
めっきり寒くなってきたホーム河川。


心地良い日和の夕刻でも水温の上昇が見られなくなってきました。



時間がたてば経つほど水温が下がっていく
淡水河川。


ベイトもマバラになりつつ有り、
シーバスもナーバスになっているようです。


遡上してくる個体の減少も少なくなっている為に
狙えるチャンスというのも更に減少してきています。


今まで以上に、ワンチャンスを逃さない集中力とテクニックが求められてきます。







しかし、狙い続けて行けば
まだまだ価値の有る淡水シーバスと出逢える。


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SNECON 130S
ピンクキャンディー



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基本的なアプローチは
明暗で言えば解りやすいと思いますが、

キャストしてルアーがUターンする頂点を
明暗の境い目に会わせてあげると言う攻めかた。


コレで練習すると、
ラインコントロールして狙いのピンでU 字ターンが出来るようになってきます。


実際、本当の明暗で食ってくる素直な子達ばかりではないのが、本当のところで。


流速、濁り、ベイトの位置によって変わってきますが、その話はまた今度。




この時に
難しいのはレンジコントロール。
スネコンの様にダウンクロスに入ると浮き上がってくるタイプのルアーは
ピン到達時にどのレンジを通したいかを明確にイメージして、
必要ならピン到達迄に充分な沈下を済ませていなくてはいけません。


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「巻かない」「上流部から流し込む」
等の工夫でシッカリと沈めて行きます。



しかし、シャローを攻める上で
リップ付ミノーの様にダウンクロスに入ると潜ってボトムを入りすぎてしまうルアーよりはバイトチャンスは多いと思います。


ミノーでボトムを叩きすぎてしまうと、
この時期のナーバスなシーバスは1発で散ってしまいますから。


それに、ピン付近で「沈んでくる」挙動より、
「浮かんで行く」挙動の方がバイトが多く出ます。

効率良く補食するシーバスでも、
自分の方に向かってくるベイトより、
逃げるベイトに反応してくるのは、
ルアーフィッシングで捕れる魚の習性として大切です。

自分の方に向かってくるベイトを食べる個体は、恐らくルアーで釣るのは難しいのではないか?と、個人的に感じています。







落ちてくるベイトを待ち構えている
リバーシーバス。

地形で言ったら何処に着くか?



私的に何処から探っていくかと言う事を
簡単に言ったら
潮位も高く水温、ベイト、流れ等の条件が揃ったタイミングでは頂点。
潮位が下がる、水温が下がる、プレッシヤーが高い等の条件がシビアな時は底辺


と言う感じです。


条件が良いときの頂点とは、


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明暗の際きわ。


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馬の瀬の頂点。


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ストラクチャーの上の辺り。


流しやすく、取り込みやすいポイント。





タフな時は、

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明暗の暗部


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ブレイクの底


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ストラクチャーの底、もしくはギリギリ。


こちらは、潮位が下がるにつれて移動していく傾向も有るので、毎回攻めるポイントでもありますが、シーバスの活性も低くなこの時期では、シッカリと送り込まなくてならなくなるので、難易度は高くって来ます。



そして、SNECON でも130S か90S と言う事ですが、


シーバスの条件が良い時は
90Sで、浮き気味のシーバスにアプローチしていきます。


そうでない時は、130S 。


タフになると、ついつい小型のルアーにシフトしてしまいガチですが、
大切なのはレンジ。

シッカリとレンジを合わせて行くことが大切です。

そして、この時期はルアーが小さすぎてバイトが出ないと言うことも有ります。


特に雨の後等で、濁りが入った時などは
断然大きいシルエットのルアー、
波動が強い(大きな)ルアーが強い。



この様な考えで、使い分けて行きます。
簡単です。





えー。長くなってきたので、
今回はこの辺にしておきます。



次は、その後の釣行記と、釣法です。
お楽しみに。




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(定番化決定)





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