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山田 大輔

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ナレージでシャロー攻略



さて。
季節初夏の気配を見せはじめてきました。



定期的にブログを書いていますと、
なんだか本当に時が過ぎ、季節の移り変わりの早さに驚かされます。

その時に試して研究してみたかった事も、
じっくりと試せないまま季節が変わり、
そのテーマはまた来年に持ち越しとなってしまいます。



やはり釣りと言う遊びは、
その時々の瞬間を如何に攻略出来るか?
と言うゲーム。

今日と言う日は、2度と来ない。
だからこそ、面白い。




そー言えば、先週ニコニコ生放送で
こんな企画の発表会をしてきました。


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fimo関東アドバンス勢による、
1対1のオカッパリシーバス生放送トーナメント。
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制限時間未定、
前半後半で、ポイントチェンジ。
シーバス3匹の総重量

日程も未定、
ポイントは前日発表。






私の相手はツララの工藤さん。


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私的には、
とても人間的な波長の合うソルト界の重鎮。

FSでお話しさせて頂く程度でしたが、
いつかは一緒に釣りをしてみたかった人です。



大会に関しては、

お互いに、ハナからプラなんてやる気は無いですし、
ポイントも何処でもいいです。

昨日は昨日。
その日はその日。

その時に目の前に在る自然に挑めば良いだけの話です。






しかし、問題はオカッパリ


私も工藤さんもウェーディング大好き人間。

なので、普段からオカッパリはやりませんし、
オカッパリで充分なポイントでも、ウェーディングの支度をし始めるタイプ。(笑)




なので、岸から釣りすると
不安に駆られ、
釣り上げられたシーバス以上に
ビッタンビッタン(?)してしてしまいます。



オカッパリでは
ラインやルアーの流し方や、ルアーの潜行レンジと言うのも
ウェーディングの時とは変わってきます。



さて。どーしたものか?( ̄(工) ̄)、、、



まあ。どーにかなるっしょ。
(ーー;)。。。



釣果も勿論なのですが、
過去の生放送では見せなかった、攻めの山田と、
何よりも、楽しい釣り
と言うのを、お見せしたいと思います。


お楽しみに〜( ̄∇ ̄)






さてさて。


普段の釣行と言うと、
水質、ベイトと、雰囲気はとても良い状況です。
水温も後2度上がれば、完璧!
と、言う感じです。


しかし、特に夜の釣りの場合は、
とても不安定な感じ。

魚もさほど多く入ってはいない感じ。



そんな中でも、タイミングが合うと口を使ってくれる様です。




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ナレージ65
ランガンバレット







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ナレージ50
ランガンバレット



チヌのほうも、
年々その攻略が難しくなっています。
口を使ってくるタイミングもシビア。

去年と同じじゃダメ。

それが、面白いところだと思います。





これからの季節、
チヌとシーバスの両方狙いとなって行くのですが、

例年だと
どちらかが増えると、どちらかが減る

両方が入り乱れて釣れ続く事はあまりありません。
(どちらも居ない事は、よく在るのに)



限られたキャパシティを
共有し合っている。


そんな、感じです。


それが、今年(今の所)両方がポツリポツリと
釣れてきます。




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ナレージ50
ランガンバレット




チヌも少なく、シーバスも少ない。
即ち両方が住んでいる。




こんな状況では、チヌだけを狙っても駄目だし、
シーバスだけを狙っても駄目。



こだわりを持って、一魚種だけを狙うのも良いのですが、
それでは、情報量が薄くなってしまいます。




両方を、上手に釣り分けていかなくては、
ホゲが続いてしまい、「なんなんだ?」
と、言うことになります。



今、主軸にしているのはバイブレーション。
釣り分けると言うと簡単では無いイメージ。



流れが出ると、口を使ってくるのは
シーバスもチヌも一緒です。





しかし、
魚はどのレンジを意識しているのか?っと言う事を考えると、
それに合わせれば、釣り分けも可能と言う事ですね。






河川のオープンウォーターで釣りをしていて感じる事。

簡単に言えば。。。






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チヌの場合はこんな感じで、
ベイトを意識しているのでは無いか?と、
思います。



チヌはボトムを中心に意識している


なので、バイブレーションは
ボトムから離してはダメ。






一方、シーバスはと言うと。。。





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シーバスが意識している比率は、
大体こんな感じでしょうか?



シーバスは自分より上を強く意識している

そんな魚だと思います。


なので、バイブレーションはボトムから離したほうが良い。

と、言うことになるわけです。






勿論、例外は数多く有りますます。
季節やタイミング、ポイントによっても変わってきます。


チヌも、クロダイより、キビレのほうが
トップへ果敢に攻めてきます。



ストラクチャーに付いている個体は、
シーバス、チヌ両方とも
上から落ちてくるモノに強く反応します。



どちらもストラクチャーや、ブレイクショルダーが大好き。



潮目の依存率は、チヌのほうが強い。




それを踏まえての釣り分けてテクニックは、

チヌはボトムを中心に。





シーバスは、ボトムを切ったリトリーブ。
もしくは、リフト&フォールを織り交ぜ。





リフト&フォールに関しては、
チヌにもとても効きます。


そこで、意識する事は、

シーバスを意識するなら、大き目のリフト&フォール

チヌを意識するなら小さ目のリフト&フォール


です。(^^♪



バイブレーションを使ううえで
リフト&フォールは習得したいテクニックです。





ボトムなり表層なり一定をひたすら通すよりも
注視しているレンジを上下させる事で
より多くの魚からのコンタクトを得られる場合が多々有る。





具体的に言うと、

シーバスならば、
トップからミッド、、そしてまたトップへ。


もしくは、ミッドから突然トップへ。



この様に、気になるレンジ内のアップダウンを
行うと、魚は捕食スイッチが入る。



イメージとしては、
魚の眼を動かしてあげる

と言う事です。



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わかりますよね?




で、テトラや、壁際などに付いている個体は
着水フォールに強い興味を持ちます。


そのバイトの出かたは、
シーバスは、フォール中に。

チヌは着底直後から、その後のワンジャークから3ジャーク目に出ることが多いですね。




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バイブレーションの特性を理解し、
操作して食わせる。

これが私のバイブレーションの使い方ですね。




で、
リフト&フォールが生きてくるルアーと言えば


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ナレージ
http://bluebluefishing.com/m/products_nr.html







スローに引く事を前提に考えられたバイブレーション。

浮き上がりやすく作られているので
リフト&フォールも、細かなピッチで刻むことができる。

スパイラルフォールするので、
ラインに絡みづらい為にフリーフォールでもテーリングしにくい。

フリーフォールでスパイラル、
テンションフォールでストレートフォール

その時の反応によって使い分ける事も可能。






中層をリフト&フォールさせていくと、




GANG!!!





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ナレージ50
ランガンバレット




と、まあザックリと言えば
こんな感じで釣り分けています。











毎日が真剣勝負。


その時の、その魚を、いかにして獲るのか?


それがルアーフィッシングですね。




魚は何処で、何を見ているのか?


そんな事を考えながら攻めてみると、
もっと出逢える魚が増えると思いますよ^_^






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http://bluebluefishing.com/m/



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