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  • ジャンル:凄腕参戦記
2月16日(木)

適当なタイミングで仕事を終わらせて、門仲に到着すると既に飲み会は佳境に…




本日はコミュニティの、『プレ湾奥バチ抜け祭り2012第1回会合』でした。

コミュニティメンバーのAISさん、タイガーさん、メトロバサーさん、長月さんと既に重チンは集まっている中、遅刻したことから、恐縮しながらビールを手に取る自分です 



ニシンの塩焼きをサッパの親分などと言っている時点で、釣り人ならでは。

隅田川の怪しい話のもと、美味しく料理とお酒を頂きました。




※組長と密談中



皆様、ありがとうございました。

今回飲めなかったコミュニティの皆様も次回4月頭には是非!








さて、元々の睡眠不足+アルコールということで、多少ふらふらになりながら帰宅した自分なのだけれども、その理由には前日の釣りのせいだったのは言うまでもない。

というのも、厳寒期の湾奥でも数少ない高確率で釣れるであろうチャンスの潮まわりが巡ってくるのが、この日だったから。



何故、長潮か?

http://www.fimosw.com/u/d766219/efamdkvfpzd5wi

その辺の細かい説明は、上記のログを全く同じ内容になりますので、ご興味ある方はお読みくださいませ。



ただし、この日に関しては時合が夜中の3時くらいに訪れるということと、たったの9㎝という殆ど潮の動かない潮位差で、いかに魚を誤魔化しながら釣りを組み立てていくかということがポイントであった。

潮が動かない分、何かしらの味付けが必要になってくることは予測されるものの、数日前に大量に抜けたバチによって、一時的に魚数が増えているタイミングであることには間違いないのだ。





夜中にムクッと起きつつ釣り場へ向かう。

予想はしていたものの、鏡のような水面に加えて、かろうじて潮の動く様子が分かる程度の下げ潮。

普段の下げの利いている時間であれば、ダウンに入った時点でルアーの泳ぎが破綻してしまうほどに、強い水押しのこの場所なのだけれども、この潮位差であれば致し方が無いというか。


定番のミノーイングを試してみるものの反応はないので、頭の中を切り替えつつ




… さて、どうしようか?



ガルファーバイブをボトムまで沈める。

軽くジャークを入れた後、ハイシーズンのデイゲームさながらのファストリトリーブ…



ズドン!!





今期一発目の70アップ。


年に何回かあるのだけど、夜の早巻きのパターン。

水が動いていないのなら、こちらから強制的に動かしてやれば良いのである。

それがルアーアクションの質だけでなく、リトリーブスピードによるものでも可能ということは、発想の転換というやつでしょうか。

このログを書いているは17日の夜なのだけれども、実はこの日も、上記リアクションのパターンがハマりました。




とりあえずの一本を揚げて、ここで納竿とした。




釣りの技術的な意味での上達のチャンスとは、二つがあると思うのだけれども、

◆一つが、良い条件の時に釣りやすい魚をいろんな釣り方が釣るということ。

◆もう一つが、釣れない条件の中で、もがきながら試行錯誤していくということ。



タックルや釣法の確立につれて、昔に比べれば鱸という魚は身近な魚となり、大袈裟に言うならば、表面的な釣果は、金と情報で解決のできてしまう時代となったともいえる。

でも、苦しいときに一本を引き出すための手段やその判断基準、また、他の人と並んだ場合に、先に一本を引き出し多くの魚を刈り取る引き出しの数々…



そこを支える軸というものは往々にして、後者の場面をいかに経験し向き合ってきたか、ということだと思う。


発想の転換による珠玉の一手、その引き出しを鍛えてくれるのが、2月の東京湾奥というフィールドではないかと。釣れないらしいから釣りに行かない、じゃなくて、釣れてないらしいから上手くなれるチャンスがあるってことに気が付かないのは、勿体無いと思わないだろうか。

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