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▼ 半自作ジグ 雨時々強風-白浜渡船編-
前回の新潟からまたオフショアに行きたいとウズウズしてた。そんな悶々とする中、あることを思い出した。
ブルーブルーの工場で拝借してきた長崎平戸で使ったシーライドロングプロト。シーライドVロングはヒラマサジギングにすこぶる効く。
テーマは「スライド、フォール、ルックス(カロリー)」だ。
1.スライド
スライドの多くの部分は長さと船で言うところバウやハルの構造にあると思う。スライドする時は動きを邪魔しない構造がよく、その推進力を失わず、受け流す構造が適していると思う。少しバウとハルの構造を意識し、弱ったイワシを意識したように僅かにバランスを崩す構造にしてみた。一度受けた抵抗を逃がすイメージ。
2.フォール
フォール中にも弱ったイワシを意識し、フォアとリアでトランス形状に削った。これにより、ウォブリングしながらフロントからフォールするように設計。少しスローのジグの動きを意識してる。
3.ルックス(カロリー)
但し、最終的なウエイトは150g程度?ジャーク時にはしっかり飛び、フォール時にはヒラヒラ落ちる仕様。
今回はGalahad61/6とSaltiga4500にPE3号、リーダー60lbの組み合わせ。少しリーダーは強い気もするが、ガチンコファイトをしたいので今回も60lb。PEラインの号数から言えば40lbでもいいとのことだけど、60lbで釣れる魚も沢山いるので60lbに。今まで60lbで沖縄、平戸、新潟とやり通してきたからこれからも60lbでやり通していきたいなと。
理由は安心してやり取りが出来るということ。不意の大物、そしてファーストランによる根ズレなどを考慮すると、やはりリーダーが太いことに越したことはない。そしてジグを付けたまま魚に切られて無駄な殺生をしたくないというのが理由。最近ジギングやキャスティングをしてて心から思う。このままいけば魚が急速に減ってしまうなと。もちろん漁師が捕る量に比べたらという議論もあるが、魚が増えるのもネズミ算のはず。エゴなのもわかるが、生かせるものは生かしたい。そして次の世代にも残すべき魚のはずだ。ヒラマサは美味しい。キープし、食すべき魚のはず。ただそれも適度に。moderate keeping。これを少しづつ始めていきたい。
と、まぁ前置きが長くなったが、久しぶりの白浜渡船。相変わらずの平野船長のブログ。独特の世界観でたまに反感を買うこともあるらしいが、会ってみればすごくいい人だ。この人も実はヒラマサに敬意を示している人の一人。白浜渡船のおばさんが言ってた。「平野船長は絶対にヒラマサとかは食べないんだよ。なにか、自分が生業にしている相手に敬意があるみたいよ」と。それを聞いて少し船長への見方が変わった気がする。
で、今回はゆ~いちさんと旭ちゃんと出船。海に出る前は大してシケていなかったが、いきなり天候が急変。平野船長のブログが暴走するレベルに。顔にあたる雨が痛い。
まずはゆーいちさん。マサムネで一本。
そんななかカロリーチューンのシーライドVロングをひたすらシャクる。ワンピッチで誘い、フォールさせる。これを2時間ほど繰り返しているとフォールでひったくるようなアタリ。
ビュッ-っと、ラインが走る。すかさず合わせる。
ゴンッ、グゥう。フーーーッ。
ん、軽くなった。と思ったら上に走ってきているみたい。サワラだ。こんな走り方をするのはサワラ。
良いサイズのオキサワラ。こいつ、帰って調べて知ったのだが、サワラでもなんでもなく、カマス科の魚。最近東京湾を賑わせているのはサバ科サバ属の魚。そりゃ味が違うわけだ。新潟のサワラは美味しかったが、今回のオキサワラはサバ科カマスサワラ属の魚。脂の乗り方、味が違うわけだ。。
オキサワラも西京漬けにしたが、味は微妙。淡泊すぎるので、西京漬けをフライにして食べたが美味しかった。サワラもカロリーチューン。。
このサワラのあとは全然続かない。耐えながら延々と4時間シャクリ続ける。seafloor controlのメサイア、マサムネ、drift tune、おにぎりジグ、色々と試したがどれにもヒットしない。そして最後にナケナシのBridgeのslick115gを投入。シャクリ続ける。30分ほどslickをシャクリ続けると待望のヒット!
シャクっている最中に
ゴンッ!!
これを感じたくてジギングをやっている。セッティングされたドラグが出される。丁寧に寄せてきてネットイン。5kg位のヒラマサ。
いつみても綺麗な魚体だ。写真を撮ってすぐにリリース。外房でも長崎でも何時までもこの釣りを楽しみたいからリリースした。せっかく釣りに来たので食べたいが、オキサワラ1本あれば十分。
最後まで諦めずにシャクリ続けた結果船中3本のうちのヒラマサ1本を捕れた。毎日ジギングのことばかり考えているが、次の乗船ではやりたいことも決まったし、楽しみだ。
ちなみにPEラインはDUELのHARDCORE X8を使ってます。しなやかさがあって使いやすく、今のところは大きなトラブルなく使えてます。賛否両論あるかもしれないですが、良いですよ♪
ROD:ヤマガブランクス YAMAGA blanks ギャラハド61/6
REEL:SALTIGA4500 DUEL HARDCORE X8 PE3号
leader:YGK ガリス FCウルトラアブソーバーアンフィニ60lb
Jig : Smith マサムネ135g
SeaFloorControl messiah 130g
BlueBlue Fallten150g
オニギリジグ 130g
Bridge Slick 115g
SearideV long150g
ブルーブルーの工場で拝借してきた長崎平戸で使ったシーライドロングプロト。シーライドVロングはヒラマサジギングにすこぶる効く。
テーマは「スライド、フォール、ルックス(カロリー)」だ。
1.スライド
スライドの多くの部分は長さと船で言うところバウやハルの構造にあると思う。スライドする時は動きを邪魔しない構造がよく、その推進力を失わず、受け流す構造が適していると思う。少しバウとハルの構造を意識し、弱ったイワシを意識したように僅かにバランスを崩す構造にしてみた。一度受けた抵抗を逃がすイメージ。
2.フォール
フォール中にも弱ったイワシを意識し、フォアとリアでトランス形状に削った。これにより、ウォブリングしながらフロントからフォールするように設計。少しスローのジグの動きを意識してる。
3.ルックス(カロリー)
但し、最終的なウエイトは150g程度?ジャーク時にはしっかり飛び、フォール時にはヒラヒラ落ちる仕様。
今回はGalahad61/6とSaltiga4500にPE3号、リーダー60lbの組み合わせ。少しリーダーは強い気もするが、ガチンコファイトをしたいので今回も60lb。PEラインの号数から言えば40lbでもいいとのことだけど、60lbで釣れる魚も沢山いるので60lbに。今まで60lbで沖縄、平戸、新潟とやり通してきたからこれからも60lbでやり通していきたいなと。
理由は安心してやり取りが出来るということ。不意の大物、そしてファーストランによる根ズレなどを考慮すると、やはりリーダーが太いことに越したことはない。そしてジグを付けたまま魚に切られて無駄な殺生をしたくないというのが理由。最近ジギングやキャスティングをしてて心から思う。このままいけば魚が急速に減ってしまうなと。もちろん漁師が捕る量に比べたらという議論もあるが、魚が増えるのもネズミ算のはず。エゴなのもわかるが、生かせるものは生かしたい。そして次の世代にも残すべき魚のはずだ。ヒラマサは美味しい。キープし、食すべき魚のはず。ただそれも適度に。moderate keeping。これを少しづつ始めていきたい。
と、まぁ前置きが長くなったが、久しぶりの白浜渡船。相変わらずの平野船長のブログ。独特の世界観でたまに反感を買うこともあるらしいが、会ってみればすごくいい人だ。この人も実はヒラマサに敬意を示している人の一人。白浜渡船のおばさんが言ってた。「平野船長は絶対にヒラマサとかは食べないんだよ。なにか、自分が生業にしている相手に敬意があるみたいよ」と。それを聞いて少し船長への見方が変わった気がする。
で、今回はゆ~いちさんと旭ちゃんと出船。海に出る前は大してシケていなかったが、いきなり天候が急変。平野船長のブログが暴走するレベルに。顔にあたる雨が痛い。
まずはゆーいちさん。マサムネで一本。
そんななかカロリーチューンのシーライドVロングをひたすらシャクる。ワンピッチで誘い、フォールさせる。これを2時間ほど繰り返しているとフォールでひったくるようなアタリ。
ビュッ-っと、ラインが走る。すかさず合わせる。
ゴンッ、グゥう。フーーーッ。
ん、軽くなった。と思ったら上に走ってきているみたい。サワラだ。こんな走り方をするのはサワラ。
良いサイズのオキサワラ。こいつ、帰って調べて知ったのだが、サワラでもなんでもなく、カマス科の魚。最近東京湾を賑わせているのはサバ科サバ属の魚。そりゃ味が違うわけだ。新潟のサワラは美味しかったが、今回のオキサワラはサバ科カマスサワラ属の魚。脂の乗り方、味が違うわけだ。。
オキサワラも西京漬けにしたが、味は微妙。淡泊すぎるので、西京漬けをフライにして食べたが美味しかった。サワラもカロリーチューン。。
このサワラのあとは全然続かない。耐えながら延々と4時間シャクリ続ける。seafloor controlのメサイア、マサムネ、drift tune、おにぎりジグ、色々と試したがどれにもヒットしない。そして最後にナケナシのBridgeのslick115gを投入。シャクリ続ける。30分ほどslickをシャクリ続けると待望のヒット!
シャクっている最中に
ゴンッ!!
これを感じたくてジギングをやっている。セッティングされたドラグが出される。丁寧に寄せてきてネットイン。5kg位のヒラマサ。
いつみても綺麗な魚体だ。写真を撮ってすぐにリリース。外房でも長崎でも何時までもこの釣りを楽しみたいからリリースした。せっかく釣りに来たので食べたいが、オキサワラ1本あれば十分。
最後まで諦めずにシャクリ続けた結果船中3本のうちのヒラマサ1本を捕れた。毎日ジギングのことばかり考えているが、次の乗船ではやりたいことも決まったし、楽しみだ。
ちなみにPEラインはDUELのHARDCORE X8を使ってます。しなやかさがあって使いやすく、今のところは大きなトラブルなく使えてます。賛否両論あるかもしれないですが、良いですよ♪
ROD:ヤマガブランクス YAMAGA blanks ギャラハド61/6
REEL:SALTIGA4500 DUEL HARDCORE X8 PE3号
leader:YGK ガリス FCウルトラアブソーバーアンフィニ60lb
Jig : Smith マサムネ135g
SeaFloorControl messiah 130g
BlueBlue Fallten150g
オニギリジグ 130g
Bridge Slick 115g
SearideV long150g
- 2013年11月17日
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