大オモリ釣法 山形編01

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  • (TROUT)
どうも、さかなです。  

今日は先週の土・日に行った
山形県の渓流釣りについて書こうと思います。


今回は最近お世話になっている渓流釣り名人の方々と
初心者を合わせた大所帯での釣行。
ダイワのカタログなどにも登場する
渓流釣り界の新星、剛くんや
今年70歳にもなるS名人やI師匠など、
かなり濃いメンツが集結しました。

餌釣りや友釣りはどのジャンルも高齢化が進んでおりますが、
渓流釣りは着実に文化を継承する人物がいるのは素晴らしい事です。



金曜の夜中に家を出て6時間ほど走って現場到着。
外気温は16度。
東京を出るときは夜でも28度だったので、
かなり肌寒く感じます。

渓流は最大でも3人くらいのグループで釣り上がるので
この日は3つのグループに別れ、
さかなは剛くんグループの一員として
小規模河川の堰堤を目指しました。


fimoに来られている方はルアー釣りの人の方が大半だと思うので、
ここで軽く渓流釣りについて説明いたします。


渓流釣りと言っても様々な流派があり、
細い仕掛けで自然に流すZero釣法や、
逆に餌を積極的に動かす誘引釣法や、
大きなオモリで滝の直下を直撃する大オモリ釣法などがあり、
今回我々のグループは後者の大オモリ釣法で渓流魚を狙います。

大オモリ釣法は未だその多くが謎に包まれており、
大オモリ釣法専用竿のメインアドバイザーの名前すら表に出てこない、
そういう世界です。

渓流なのに8mくらいの竿と1.5号もの太仕掛けを使うかなり特殊な釣りで、
30cmオーバーの尺越えが釣れれば生涯自慢できる渓流釣りにあって、
50cmオーバーの魚をばんばん釣ってしまう釣りです。

ルアーマンに例えると80cmのランカーシーバスなど眼中になく、
メーターオーバーしか狙っていない、
そういう感覚です。



さて、その大オモリ釣法の実力が遺憾なく発揮されるのは
滝や堰堤。
本日はそこを直撃します。

Fishing01

ウェットウェーディングスタイルで堰堤の落ち込みに近づく剛くん。








Fishing02

ものの数秒で尺越えのヤマメをキャッチ。
体高があり、
お腹もぷっくり。








Fishing03

渓流釣りはあまり経験のない女性アングラーの方々も
次々と良型の魚をキャッチしておりました。








Fishing04

さかなもイワナや、









Fishing05

ヤマメを連発。




終わってみれば良型のみで15本もキャッチ。
大オモリ釣法の爆発力を目の当たりにし、
この釣法があまり浸透しすぎると
捕獲圧が高くなりすぎるのでは?
と心配するほどでした。

名人級の人ほど表に出てこないのは
そういう理由なのかも知れません。



さて、長くなりましたので続きはまた明日に。


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