浜名湖オープントーナメント第2戦 ★軌跡②★

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前回からの続きです。

で、何も掴めないまますでに練習は三日目に突入・・・

正攻法でいくしかないってことで、

三日目は仕方なく今までの自分の釣り+α程度で一通りエリアを見ていくことに・・・

初戦のプラ同様、S字系のルアーでスポットごとのチェイスを確認していくが・・・

全く付いてこない&ついてきても50cmくらいの勝ちには絡めないシーバスばかり・・・

ドウナッテルノ??

ってことで、濁りがきつくてチェイスの確認できないエリアでは、

仕方ないのでそれなりの本気ルアーを入れて魚の有無とサイズを探る。
(こんなことするってことはすでに相当焦ってる)


 

練習四日間で唯一釣ったシーバス。60cmちょいの2キロくらいの魚。




 
するとスポットから出てきたのは予想外のナイスサイズ。

おまけに良く分からないけど近くのスポットでで45cmくらいのナイスサイズのクロダイも釣れた。

15分くらいだけマジメに釣りをしたけど、これ以上触るのは色々な意味でリスクが高いのでそれだけで終了。

釣れたら当日、そのイメージに引っ張られて動けなくなるし、

逆に釣れなくても当日、信じて投げ続けることができなくなる。

あくまでも柔軟に。信じるのはスポットでも釣り方でもなくって、自分のスタイルってことで。

ただこの二種類のターゲットのミックスバッグで、

1.5~2.5キロの魚の魚で揃えることができれば6キロ超も可能性がないわけでもなく・・・

僕が、練習中に掴んだのはたったそれだけ(笑)


 
で、前日の土曜日は一応タックルを船には積んだけど、ほとんどキャストすることはなく。

午前中2時間だけ、他の船(参加者)の動きや船団具合なんかを見ながら。

やっぱりマゴチエリアは凄い船団になってました。

さぁ、当日はどうなるか・・・


 

 

結果的に当日のメインとなった2タックル。





 
今回はさすがにどんな展開になるのか自分でも分からなかったし、

下手しなくても十分ゼロもありえるなと思いながら当日へ・・・

そのため、何が起きても良いように珍しく6タックルもデッキの上に並べました。(普段は3~4タックル)

 


 
~つづく~

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