昨日は全く時間に寝れず。

運転が怖いので徹夜はしないことにすると、寝れないせいで二時間くらいの急釣行になってしまった。

予定では風波の影響が穏やかな朝のうちの大潮満潮アサマヅメを狙う予定でした。


京知釜はまだ台風のバックスウェルが残っているのか、新たな台風の回折してきたウネリか分からないが荒れ気味。

手前に波足の溜まり場があったりするのが一番困る。

しかしながら、下げも九分九厘終わってるような状況だったので瀬が張り出している箇所に乗れて意外に釣りやすい。

最初に使うルアーはかっとび棒のみになってきた。


波でポイントが分からないので一番手前の払い出しから地形を推測しながら広範囲に釣り歩く。

こういうときに使いなれているルアーだとリトリーブスピードと海底のルアーのスレかたでおおよその水深の見当がつく。

払い出しの中はヒザくらい。

巻いているとブルブルとベイトに糸があたる感触があり、鰯かなんかが入っているらしい。


この前からとにかくゆっくりした動きにしか反応していないのでドリフトかフォールで糸の張りだけはしっかり糸フケをとりながらかけていく。


これをしないとルアーが動かないだけでなく、アタリが全く分からない。

フリーフォールでラインを見てアタリをとるというバス釣りみたいなことはサーフではなかなか難しい。

投げて巻く前に重くなっていたらバイトだったということはかなりある。


一巻目は空アワセでいいのかもしれない。


そんなことを言いつつも、今日の釣れた状況は適当に投げていたら沖のブレイクラインの手前にルアーが届いて投げてすぐにゴツンと単発バイト。

最初だけ抵抗が激しかったが浮いたら体重が消える感じであまり大きくない。

首振りは小刻みで手前で２回目の暴れがある。


これなーんだ？








正解はソゲです。


多分オスの成体。


見計測だが３０より少し上くらい。

即リリース。

８月からサイズ的にオスばかりな気がする。

それとも全部同じ場所で同じ魚を釣っているのかもしれない。

こいつに飽きられないようにある程度ルアーの品を変えて小出ししていれば永遠にボウズ逃れになるのかも。

その後は台風の時に漂着したマムシ酒？を発見したり移動に時間を使っていたらタイムアップ。

途中、情報収集するとキスは入ってるらしいのと、自分の他はアタリもしてないということでした。

ホントかよ。大体の場所でがつがつラインには当たってたぞ。

それと今日一番の収穫はガン吉４０グラムが速い潮流で良さげに動いてくれそうということ。


ラインテンションさえかけていればなかなか沈まないフォルムでリトリーブだけで浮かすことが出来る。

これなら苦手なメタルジグで釣れるかもしれない。

動画も最近はソゲばかり。