今月の凄腕エントリー（オフショア）は、カサゴである。
なになに、なんでオフショアはカサゴなんだと・・・・・
そしてなんで九州のショアは鰺なんだと・・・・

『メバルじゃ駄目なんですか！！』
一応、強く自己主張などもしてみる。

ちなみに、メバルもカサゴも鰺も専門に狙った事はない。
シーバス狙いで釣れる事はあっても、はなっから此奴らを狙おうと出撃したことはなく。

だからといって対象魚として舐めている訳じゃ無く。
ただ単に、シーバスバカな自分なだけであり、これらの釣りは激しく門外漢な訳で。。。。。。

そう。自分、ソフトベイトが苦手なのね。
リグとしては持ってはいるけど・・・・・
まぁ古い人間なので、柔らかいし　臭いが付いてるし　これ、動かない餌じゃん！って思っちゃうとどうも、怪しい疑似餌釣り師としては、激しく　厳しく　「俺、認めないモンね！」的　モヤモヤっとした気持ちになるので、あまり使わなかったのである。

とは言うものの、凄腕参戦となるとそうは言ってられない。

五平さんのブログを見ても、今までやってなかったと言う物のキチンと修行されながら参戦している。

もうワガママ言っちゃいけないもん！
真っ向から勝負しなきゃ男の子じゃないもん！
と、訳のわからない事を考えながら、釣具屋でいくつか買い足しての出撃になる。

さて。　今回は釣友のＭ氏とカサゴ（ホゴ）しばりで出船。

あっ！Ｍ氏から届いたアカメを持った年賀状だけど。
それ、俺が釣ったアカメだかんね！
ちなみに俺が物持ちした写真は、Ｍ氏が撮ってくれたけど、完全なるピンぼけ。
何故か彼が"アカメを抱いてみたい"と私が撮ってあげた写真が飲み屋のねぇ～ちゃんや年賀状の画像となって市場に出回っているらしい。　なしか！

今夜、チャンスが有れば沖合で突き落とそう（爆
そうそう、今夜はもっさんファミリーも同時に出港。
トッキーとは一緒に釣りが出来ないが、毎週出てるのね。
そりゃ旨くなるわな。(^_^;)

さてさて、自分は何故か軽く殺意を催してしまう釣友Ｍ氏を乗せて出港。
水温は、汽水域で10℃。
湾内で9℃前後。

ホゴ釣り縛りのはずだが、出た直後から何故か頭がシーバスモード。
河川内　泊地内　回ったけどベイトの反応は、下の方。
でも、それに付いている何かが居るはずだが、反応が無い。

潮位を見ながらポイントを移動していたのだが・・・・・
最干潮になったので河川に入る。

途中、無灯火川のど真ん中に浮いている漁船らしきボートにドキドキしながら、寸前でかわし　ポイントへ入る。

ボラの大群。

走っててポロペラにヒットするくらい居る。
産卵に向けて川を遡上していってる様である。

このパターンの時期は、デカイシーバスが期待できるのだが。。。。。。
全然駄目。　カスリもしない。

そうこうしているうちに、もっさんのデルソル号が帰港してきた。
聞くと、愛息のトッキーが初船酔いの為、ダウン。

でも、６０～６５ｃｍのシーバスが2本出たそうで。

それを聞くと、行くしかないアブレている二人。
ボートを走らせてそのポイントへ入る。

何でこんなにうねってるの？ってくらい、ウネリが入っている。

シーバス狙おうと思ったけど、その前に根魚狙いで３cmのハードミノーを投げ倒すも反応無し。

１２ｃｍのハードミノーを投げて波動を強くして誘う。

コン！

軽いが、固い当たりを合わせる。
上がってきたのは、１０cmチョイのメバル。

嬉しい様な悲しいような。　食うに食えないサイズ。

その後、ルアーサイズを変えのの・・・・

微妙な当たりを感じのの・・・

そうだ、ソフトルアー持ってきてたんだ。

すかさずジグヘッドにワーム系のソフトルアーをチョイス。

それで釣れたのが、２６cmほどのメバル。



その後は、マアジの猛攻。

メバルは釣れない。

２９ｃｍ～２０ｃｍのマアジ。

２９ｃｍレベルをお土産にしようと狙うも、Averageが２３ｃｍ弱

その時、Ｍ氏は"船酔い"でダウン。

アジの猛攻にあうので、ジグで狙うと爆釣。

でもサイズは伸びず・・・

結局、心が折れかけているＭ氏を考え帰路についた。

しかしなんですな。　ここ最近、条件悪すぎ。

なんでやねん。