ソルティガLD外部可変可動マグブレ化

どうもこんばんはあーーじろです!

お久しぶりですね!トカラ遠征から帰って翌週に予定していた
目の手術の関係で長らく入院&絶対安静を強いられていました!
ようやく解除されたので画面とにらめっこできます


手術前日からの入院で暇でしたので前日はキンドルで面白そうな書籍を探していましたら凄いのありました
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「磯の作法」というタイトルの個人ブログをまとめて電子書籍化されたもので
内容は磯でのスタンダップファイトの探究記録でリアリティーと言うか生々しさが凄まじかったです
トカラ行く前に読んどけばよかったなと後悔



さてさてそれでは入院前とかの事でも

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トカラから戻ってすぐにスペアスプールが欲しいと思いヘッジホッグさんとこで購入しました!

純正品より肉抜きされラインキャパが増やされた
「ホソマッチョスプール」って商品です
今回右下のが届いたのですが
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プロトにのみ施されているレーザー刻印がされたものが来ました
こういうのかっこよくて僕は好きです
セットしたら見えない部分ですがモチベがあがります


あとはブレーキの改造です
現在のシステムでは高回転時にバックラしないセッティングだと後半の伸びがイマイチになり
後半の伸びに合わせると高回転時にバックラしてしまうので
トカラではサミングで調整していましたが使用していたグローブに一晩で穴が開いてしまったのでさすがに酷いなと

ラインにも負荷がかかるのでここいらで可動型を製作しました
それがこちら
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あっ、左側が新作です右が旧式で今までの物ですね



最初は磁石の裏にバネ仕込んで回転に合わせて沈めようとしましたが上手く行かず
スプール側に磁石入れたりなんたりしてこれの前は磁石ハウジングに突起を作り
高回転時に直接スプールに設けたスリップリングに接触させでマグと遠心の融合だーってしたら
恐ろしいほどブレーキ掛かって強すぎたんで結局高回転時
に磁石を接近させ渦電流のみでブレーキ掛ければ事足りる事が判明しました





まあそんな製作記は良いとして
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用はこれが低回転時です
この磁石の外周にスプールエッジが来て
回転すると回転方向に引っ張られる磁石を利用してPOM樹脂部分を開きます

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こんな感じ
これにより磁石が接近して渦電流が上昇しブレーキが掛かります
一定回転数付近になるとバネでまた閉じます

このためスプールにアルミリングが必要なのですがそんなスペースは無いので
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また前回とおなじ加工を行いスプール自体にリングの役目を果たしてもらいました
入院前の試投ではもうちょっとバネを弱めればかなり良くなりそうな感じで個人的には期待してます

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こんな感じで収まります
外部からはスプールエッジに対しての磁石挿入量で可変を行えます




これは良く出来たなと思い友人に話していると

友人「それってアルデバランと一緒って事?」
あー「いやいやアルデは遠心でしょ?」

って言ってたのですが帰って調べたら最新のアルデバランとカルコンってマグなんですね!
しかもマジでブレーキ方式も同じでした



やっぱ毎年出てくる新型製品って一通り目を通しておいた方が
こう言う時に引き出しが増えるんだなと実感出来た製作記になりました!

あとは投げ込んでみて微調整していきます
では!

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