プロフィール
あーーじろ
宮崎県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:19
- 昨日のアクセス:13
- 総アクセス数:67612
QRコード
▼ 遠征に行くと大体いつも知り合いが居る
- ジャンル:釣行記
- (GT)
どうもこんにちは、あーーじろです
もう書かんもう書かん言いながらも
自分の過去記事を読みながらやっぱり書くか~となりました
今年も行ってきましたショアGT遠征
いつも通り、でも数年間そのいつも通りが失われた時期を知っているからこそ
いつも通りと言いながら島へ向かえるこの瞬間を噛み締めながら
フェリーに乗り込みます
見知った顔の友人たちに挨拶回り
特に予定を合わせた訳でもないですが
不思議と全国各地から全く同じタイミングで乗り合わせた友人たちと挨拶を交わし就寝
その後島に到着したら
いつも良くして頂いている宿のご主人の元へ向かい荷解き
去年も似たような写真がありますが
今年も同じアングルで撮っておきました
今年も去年と全く同じメンバーが勢揃い
仕事をしながらこの日に予定を合わせて集合するのはそう簡単な事ではなく
去年ストレスフルな闇夜の中朝まで投げ続けて
ノーバイトを経験しながらもこうして来てくれる事に感謝て
とりあえずは
日中のライトゲームを精一杯楽しみます
予想以上に渋いライトゲームに早々に諦めて
いやいやGT釣りに来たんだからとファイト練習を開始
練習と言っても一からではなく
内地で練習してきた事の復讐のような感じ
と、そうこうしているうちに
島を満喫しまくる義兄
やはり東京の釣り好きは一味違う
天気がいい
大雨の中の限界フィッシングも好きだけど友人たちとワイワイするならやっぱり晴れに限る
一通り遊んだら夜に備えて一度宿に戻る
今年もシェフ担当の友人が肉を持ち込み
料理人の義兄がささっとソースを作って
皆であれこれいいながら夕飯を頂き
食べ終わったら即、夜のGT会場へ向かいます
四人でレンタカーにぎゅうぎゅう詰めに乗り込み
道中もワイワイ言いながら到着
まだ少し明るい時間ですが自分的にはこの時間に高実績の場所があるのでそこに入りキャスト開始
1時間程投げていると”カツン”とバイト
フッキングを決めファイト開始
今日の第一号フィッシュを頂きました
4㎏程のエバサイズですが何も起こらない事も珍しくないこの島で
とりあえずの一匹に笑みがこぼれまくります
そしてこの後間髪入れずに別の友人グループの一人がヒット
サポートに入りに行くとどうも様子がおかしく
日中に決めていたドラグ値にしても止まる様子が無く
大型の個体がヒットした様です
周りには人だかりが出来始めあーでもないこーでもないと
外野陣でのアドバイス大会がスタート
他人の発言を鵜呑みにして後悔するくらいなら
自分の判断で失敗して後悔した方が気持ち良いよと伝え
ランディングの準備を開始
紆余曲折ありながらも無事にネットイン
持ち込んだ体重計とメジャーで測定を行い
40㎏オーバー確定の大型GTでした
この後無事に海中へ戻るGTを見送り
アジ汁臭いグローブでがっちり握手を交わし
酸欠になっていた彼は吐き気を訴えながらも満面の笑顔で休憩所へ向かいました
そうこうしていると友人Sさんがヒット!!
自分の立ち位置からでもヤバい水柱が見え
全力ダッシュでSさんの元へ向かいます
到着してスプールを見るともうほぼ残りラインが無く
150m以上走られていました
もうリーフにスタックしてもおかしくない距離出ていますが
幸運にもまだ魚と繋がっています
「スプール抑えて!!気合いで止めてSさん!!!」
それだけ伝えてSさんがテンションを掛けると魚の様子が一変
嘘のように寄ってきます
これはサメにやられたかも...そう思っていると
水中にボヤっとGTの姿が見えてきました
去年私のGTを掬ってくれたSさんのGTは絶対私が掬うと心に決めています
網を入れ魚を誘導します
入った...
デカい。
誰が何と言おうと最高にかっこいいGTでした
そして色を見ての通りコンディションが良くありません
Sさんには申し訳ないですが測定を諦め即座にリリースを提言し
この写真一枚だけ撮って1分掛からずにリリースを行います
10分ほど見守りましたが
海中に戻ることはなくリリースを諦め再度網に入れ回収しました
ファイト中にエラの太い血管にフックが貫通し殆どの血が失われていました。
再度引き上げたGTの採寸を行いました
リリース出来るに越したことはありませんが釣りをしている以上こうした事は決して避けては通れません
ここで見て見ぬふりをしてデッドリリースをするアングラーも居るようですが
当然私たちはこうした事も想定して島に来ています
こうなってしまった以上私たちにできる事は美味しく食べる事
幸い料理人の義兄、魚のプロの友人が居ます
私も年間相当数の青物を捌くので勝手は分かっているつもりです
鮮度を確保しながら義兄の指導の下、友人と私の二人の平行作業で15分ほどでブロックになりました。
捌き終わり釣り場に戻りましたがベイトも抜け
すでに祭りの後でした
この晩多くのアングラーが居た中半数を友人たちが釣り上げた事を喜びながら島を後にしました
内地に戻りしばらくはGT料理三昧でした
友人の〆が完璧だった事もあり最高においしい状態でした笑
行きは4人グループでしたが帰りは8人グループに
島に行く度に友人と思い出を増やしながら
また来年、フェリーで会いましょうと別れの挨拶をしました
また行きたいな、またGTに会いたいなと口ずさみながら片づけ
GTをより元気な状態で帰すために買ったリムーバーにも
いきなり高難易度な仕事させてごめんなと声を掛け
今年のGT遠征は幕を閉じました
そのはずでした
次回
単独弾丸リベンジ釣行編
もう書かんもう書かん言いながらも
自分の過去記事を読みながらやっぱり書くか~となりました
今年も行ってきましたショアGT遠征
いつも通り、でも数年間そのいつも通りが失われた時期を知っているからこそ
いつも通りと言いながら島へ向かえるこの瞬間を噛み締めながら
フェリーに乗り込みます
見知った顔の友人たちに挨拶回り
特に予定を合わせた訳でもないですが
不思議と全国各地から全く同じタイミングで乗り合わせた友人たちと挨拶を交わし就寝
その後島に到着したら
いつも良くして頂いている宿のご主人の元へ向かい荷解き
去年も似たような写真がありますが
今年も同じアングルで撮っておきました
今年も去年と全く同じメンバーが勢揃い
仕事をしながらこの日に予定を合わせて集合するのはそう簡単な事ではなく
去年ストレスフルな闇夜の中朝まで投げ続けて
ノーバイトを経験しながらもこうして来てくれる事に感謝て
とりあえずは
日中のライトゲームを精一杯楽しみます
予想以上に渋いライトゲームに早々に諦めて
いやいやGT釣りに来たんだからとファイト練習を開始
練習と言っても一からではなく
内地で練習してきた事の復讐のような感じ
と、そうこうしているうちに
島を満喫しまくる義兄
やはり東京の釣り好きは一味違う
天気がいい
大雨の中の限界フィッシングも好きだけど友人たちとワイワイするならやっぱり晴れに限る
一通り遊んだら夜に備えて一度宿に戻る
今年もシェフ担当の友人が肉を持ち込み
料理人の義兄がささっとソースを作って
皆であれこれいいながら夕飯を頂き
食べ終わったら即、夜のGT会場へ向かいます
四人でレンタカーにぎゅうぎゅう詰めに乗り込み
道中もワイワイ言いながら到着
まだ少し明るい時間ですが自分的にはこの時間に高実績の場所があるのでそこに入りキャスト開始
1時間程投げていると”カツン”とバイト
フッキングを決めファイト開始
今日の第一号フィッシュを頂きました
4㎏程のエバサイズですが何も起こらない事も珍しくないこの島で
とりあえずの一匹に笑みがこぼれまくります
そしてこの後間髪入れずに別の友人グループの一人がヒット
サポートに入りに行くとどうも様子がおかしく
日中に決めていたドラグ値にしても止まる様子が無く
大型の個体がヒットした様です
周りには人だかりが出来始めあーでもないこーでもないと
外野陣でのアドバイス大会がスタート
他人の発言を鵜呑みにして後悔するくらいなら
自分の判断で失敗して後悔した方が気持ち良いよと伝え
ランディングの準備を開始
紆余曲折ありながらも無事にネットイン
持ち込んだ体重計とメジャーで測定を行い
40㎏オーバー確定の大型GTでした
この後無事に海中へ戻るGTを見送り
アジ汁臭いグローブでがっちり握手を交わし
酸欠になっていた彼は吐き気を訴えながらも満面の笑顔で休憩所へ向かいました
そうこうしていると友人Sさんがヒット!!
自分の立ち位置からでもヤバい水柱が見え
全力ダッシュでSさんの元へ向かいます
到着してスプールを見るともうほぼ残りラインが無く
150m以上走られていました
もうリーフにスタックしてもおかしくない距離出ていますが
幸運にもまだ魚と繋がっています
「スプール抑えて!!気合いで止めてSさん!!!」
それだけ伝えてSさんがテンションを掛けると魚の様子が一変
嘘のように寄ってきます
これはサメにやられたかも...そう思っていると
水中にボヤっとGTの姿が見えてきました
去年私のGTを掬ってくれたSさんのGTは絶対私が掬うと心に決めています
網を入れ魚を誘導します
入った...
デカい。
誰が何と言おうと最高にかっこいいGTでした
そして色を見ての通りコンディションが良くありません
Sさんには申し訳ないですが測定を諦め即座にリリースを提言し
この写真一枚だけ撮って1分掛からずにリリースを行います
10分ほど見守りましたが
海中に戻ることはなくリリースを諦め再度網に入れ回収しました
ファイト中にエラの太い血管にフックが貫通し殆どの血が失われていました。
再度引き上げたGTの採寸を行いました
リリース出来るに越したことはありませんが釣りをしている以上こうした事は決して避けては通れません
ここで見て見ぬふりをしてデッドリリースをするアングラーも居るようですが
当然私たちはこうした事も想定して島に来ています
こうなってしまった以上私たちにできる事は美味しく食べる事
幸い料理人の義兄、魚のプロの友人が居ます
私も年間相当数の青物を捌くので勝手は分かっているつもりです
鮮度を確保しながら義兄の指導の下、友人と私の二人の平行作業で15分ほどでブロックになりました。
捌き終わり釣り場に戻りましたがベイトも抜け
すでに祭りの後でした
この晩多くのアングラーが居た中半数を友人たちが釣り上げた事を喜びながら島を後にしました
内地に戻りしばらくはGT料理三昧でした
友人の〆が完璧だった事もあり最高においしい状態でした笑
行きは4人グループでしたが帰りは8人グループに
島に行く度に友人と思い出を増やしながら
また来年、フェリーで会いましょうと別れの挨拶をしました
また行きたいな、またGTに会いたいなと口ずさみながら片づけ
GTをより元気な状態で帰すために買ったリムーバーにも
いきなり高難易度な仕事させてごめんなと声を掛け
今年のGT遠征は幕を閉じました
そのはずでした
次回
単独弾丸リベンジ釣行編
- 2023年9月26日
- コメント(0)
コメントを見る
あーーじろさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- トーキョーベイゴーゴー:ダイ…
- 4 時間前
- ichi-goさん
- 自分のペースで
- 9 時間前
- 西村さん
- ちょっと背伸びランカー
- 24 時間前
- はしおさん
- 37th 形のない答えを探して終…
- 5 日前
- pleasureさん
- 釣りのためのデータサイエンス…
- 8 日前
- BlueTrainさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 某運河 ★ まずまずの展開
- デューク
-
- 鳴門 磯マル釣行❗ ん~ん納得
- グース
最新のコメント