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▼ トカラでアジング! 2018
- ジャンル:釣行記
- (トカラ遠征)
どうもお久しぶりです。あーーじろです
この度昨年に引き続き再びトカラ列島諏訪之瀬島遠征
に行って参りましたので久しぶりにログに残しておきます
とりあえず以前のログから遠征までの釣行ですが
とにかく地磯通いを休みの度に続けてきました。
目的は釣りというより
重装備での長時間移動や傾斜を安全に下る感覚を養う為と
GTタックルでの長時間釣行に慣れる為
何度もトライ&エラーを繰り返しダメなポイント、装備を改善していきました
たまに離島に渡ってウエットスタイルのチェックも行いました
何が足りないのかを釣行毎に確かめるため
様々な条件でチェックしました
そんな中で時々遊んでくれる魚達は
どんな魚種、サイズであっても嬉しいものです
結局最後まで練習できなかったのがファイト練習でした
何度かなかなかのサイズが掛かったのですが
今年はバラシ年なのか何度フッキングを決めてもバラシてばかりの一年間でした
エサでアカエイでもとブッコみもしてみましたが
ウツボ君が戯れてくれるのみでエイは遊んでくれませんでした
あまり時間がない時でもキャスト練習だけは最後まで続けました
ブレーキも微調整を行い飛行姿勢の崩れやすいルアーでも
スプールやルアーの飛行を見ずにサミングを行えるようになりました
飛距離もどんなルアーに対しても去年以上に飛距離を
安定して延ばすことに成功しキャストだけは遠征時がこれまでの人生最高の出来と言える状態まで持ってこれました
そのまま月日は流れ遠征日を迎えつつあったのでパッキングをします
今回は昨年とは違い2航海(6日間)の滞在ということもあり
消耗品のSSアシストは40号をメインに十二分に補給し
島では貴重品の水も10ℓ持っていきます
衣類に関しては島にコインランドリーがあるのを昨年見つけたのでそこを活用します。
持っていくリールはこの4台ですそれぞれのリールに
カルコン250DC PE2.5号+フロロ40lb73ヒロ
カルコン400 PE4号+フロロ130lb4ヒロ
キャタリナLD30 PE8号+フロロ180lb15m
ソルティガLD50 PE10号+SS40号20m+ナイロン220lb4ヒロ
このセッティングで臨んでいます
ロッドはランナーエクシードFSU105BXHと
自分がサンプルを触って久しぶりに衝撃が走った
アピア グランデージ STD.C 106MHをライトゲーム用に持っていきます
パッキングを終え鹿児島本港にやってきました
今年からリニューアルしたフェリーとしま2に乗り込みここから10時間ほどの船旅です
台風5号が発生し通過した直後だったので出るか不安でしたが何のことはなく出航しました
本当にたくましい船です
まあ想像はしていましたが案の定緊張であまり寝れずに
自分の目的地諏訪之瀬島と一年振りの再開
遠征1日目スタートです
去年はこの景色をワクワクしながら見ていましたが
今年は去年の雪辱を晴らすべく準備してきたので不安のほうが大きかった気がします
そして今回特に日程を合わせた訳でもなかったのですがつい最近知り合った方も一緒に来島しておりその方々と話せていたおかげで幾分
緊張も和らぎました
無事港に接岸しコンテナに預けていた荷物を受け取るべく荷下ろしを待っていると
港に昨年一緒に釣りをしたKさんの姿を発見!
駆け寄り「どうでしたか!」と伺うと「ようやく釣れました」と
それを聞いたときはホントに嬉しかったですあの自作ロッドで上げたとの事で4年越しの夢が叶った報告を受け取れました
荷物を受け取り今年も昨年と同じ民宿ヤマキさんにお世話になりました
部屋に着き荷解きを行いました
とりあえずタックルをレンタカーに積み込み島内の景色を見て回りました
やはり台風の余波でかなりうねりが入っておりリーフ、地磯探索をあきらめました
とりあえずは以前来れなかった空港跡地も見れて満足したので
夜の舞台となる切石港にとりあえずキャス練と言うよりアップに来ました
一年ぶりの切石港です
しばらく投げてみましたが何の問題もなくいつも通りと言った感じです
途中カスミアジがチェイスしてきたのでストライクプロやアスカモジョー
を投げてみるも不発
そのまま時間が過ぎ民宿で夕飯を食べ19時に切石港に向かいました
港にはすでに数人のアングラーが釣りをしていたので状況を聞くと
まだトビウオは入っていないようでした
私もサーチすべく釣り開始
足場が高い分楽に飛ばせます
このまま21時頃まで様子を見つつ投げているとようやくトビが入ってきました
トビの泳層を梅雨ブギィで確認しつつ3ジャーク5秒フォールを繰り返していましたが反応がありません
ちょっと休憩をと10分ほど休んでいると堤防中央で釣りをしていた現地の方がGTを釣り上げていました
自分も後に続くべく再び堤防端でキャストを開始
とすぐにガンッ!と強い当たり
すかさずフッキングを叩き込みますがすっぽ抜けでした
後から教えていただいたのですがGTは最初ハーモニカ状態でルアーを咥えているらしくしばらく送らないとフッキングしないそうです
貴重なチャンスを逃しショックでしたがその後もキャストを続けていると再び当たりが!
今回はしっかり送り込み泳ぎだすのを確認してフッキング!
しっかりと重みが乗りグリップエンドをギンバルにセットしたのちにファイト開始
初期8㎏に合わせていたドラグを1ノッチ入れてドラグ力を上げ
ポンピングの度にハンドルを2回転ずつ回収していきます
しかしなにかおかしい...重いだけで全然引きません
最後の最後と若干潜ろうとバタバタしだしましたがバットパワーの前になすすべもなく寄ってきました
ヘッドライトを確認するとエバくらすが口と腹に掛かって横向きに上がってきていました
そのまま抜き上げ
60㎝中盤とかわいいサイズでしたが何はともあれ釣れてくれてありがたいものです
初日はこのまま朝の5時まで投げ続けましたがこの一匹以降反応が途絶えてしまいました
昨年はきつかった140gルアーの連続キャストでしたが今年はかなり楽に感じます
そして何気に後から写真を見て気が付きましたランディングを補助する際外して継ぎなおした時に失敗したのかラインが交わしてますね笑
道理でちょっとハンドルが重かった訳です
一日目はこのまま民宿に戻りシャワーを浴びて睡眠を取りました
二日目
昼過ぎに起きたのですが民宿のご主人に衝撃の事実を告げられます
近いうちに台風6号になりそうな熱帯低気圧が沖縄付近にあり
帰りのフェリーが欠航する可能性が大きい、明日夕方に臨時便が出るからそれで帰ったほうが良いと言う提案でした
かなりショックでした、準備してきた1年はこうもあっさり終わるのかと思いましたがとりあえず明日までに考えますと伝え地磯探索に出ました
googleマップで事前に確認していた道を通り目的地を目指します
目的地までもうちょっという所で道端に何か白い物体がいっぱいありました
近づくと野生のヤギで食事中でした
スルーして先に行こうとすると近くの一匹が突進してきました
マジかと思いつつも切り抜けようとしましたが別の2匹も威嚇っぽい動きをしてきました
さすがにこれでロッドを折られたら笑えないとおもいUターン
地磯をあきらめて元浦港周辺の根回りを打ってみましたが反応はありませんでした
少し早めに宿に戻って昨日使ったルアーの針を研ぎなおします
新品だったのですがこの通りです
ここの海は錆が出るのが本当に早いです
一晩投げ続けてるうちに錆びているのか朝真水で洗う時にはすでに錆が出てたりします
ちなみにフックはもちろんバーブレス化してあります
19時過ぎに再び切石港にやってきました
今日は昨日と様子が違いすでに港内にトビが入ってきていました
明るいうちはポッパーからスタートしましたが反応はありません
時折港奥でサメのボイルがありトビウオが吹き飛ばされていました
日も完全に落ちてそろそろかと梅雨ブギィD7にチェンジしました
キャスト後カウントを取り時々トビに当たるのでトビの泳層を確認していました
すると異様に浅い場所でトビにこんこん当たる集団が私の場所に入ってきました
きっとこれがチャンスだと思い一度回収して再びキャスト
泳層よりも少し深めに鎮め3ジャークしルアーを泳層に侵入させ5秒フォールこの2セット目でした
急にルアーの抵抗がなくなり水面にもわっと波紋が起きました
食いあげたと判断したるんだラインを巻き取りゆっくり効いてみると重さを感じました
しっかり泳ぎだしたので全力でフッキング!
途端に初期8㎏のドラグが出ていきますギンバルにセットしドラグを10㎏に入れましたがまだ出ていきます
もうこれで止めれずにブレイクする方を何人も見たので無理にでも止めます
もう1ノッチ上げ止まったのでポンピングを開始
腕を残すためまっすぐにして全身でファイト、力む際も無呼吸にならないよう深い呼吸を心掛けました
昨日とは比較にならない抵抗を感じます
旋回の半径を小さくするためどんどん浮かせ最後の堤防張り付きを楽にすべくゴリゴリファイトしました
姿が見えました昨日のサイズの比ではありません
とここで相手が潜航を開始、堤防目掛けて突っ込んで行きます
奴らはこれでルアーを岸壁に擦り付け根掛かり状態にしてフックを外すのです
今回私が見た方々はその際にメインを刷られてブレイクするのですが私はSSのロングリーダーその心配はありません
根掛かりさえさせなければ勝てます
その安心感が私に冷静な判断をさせてくれました
岸壁際に立ち腰を落としてグリップエンドを内腿に当て後ろ45度方向にありったけの体重を掛けますこの際に最後まで残しておいた腕も使ってロッドを絞ります
浮きました
堤防にいた方が落としダモを落としGTをそちらに誘導します
入った
数人でロープを引き10mある堤防上に魚体が上がりました
20㎏台のGTでした
短時間で撮影を済ませリリース
私よりも経験豊富なアングラーがたくさん居るこの堤防で私のルアーに食いついてくれたGT本当にありがとう
そしてこのGTも私一人では絶対に上げることはできませんでした
ライトで水面を照らしてくれた方、体を支えてくれた方、ランデングのほかにもサポートに入って下さった皆様には感謝してもしきれません
ありがとうございました
この一匹を期に6日間だったはずの遠征が3日に代わり
今までの努力がようやく報われたな~とほっとできました
しかし今後の課題も見えましたこれからまたしっかり取り組んでいきます
ソリッドの堅いルアーにも刺さるほどのGTの歯形です
何度も噛み直している事も分かりますしフッキング時にずれた後もありました
さて、次の遠征はまた来年かそれとも今秋か....笑
それでは
タックルデータ
ロッド ランナーエクシードファイナルスタンダップ 105BXH
リール ソルティガLD50HS(改
ライン アバニSMP10号+SSアシスト40号+オーシャンレコード220lb
ルアー 梅雨ブギィD7マミーホワイト
この度昨年に引き続き再びトカラ列島諏訪之瀬島遠征
に行って参りましたので久しぶりにログに残しておきます
とりあえず以前のログから遠征までの釣行ですが
とにかく地磯通いを休みの度に続けてきました。
目的は釣りというより
重装備での長時間移動や傾斜を安全に下る感覚を養う為と
GTタックルでの長時間釣行に慣れる為
何度もトライ&エラーを繰り返しダメなポイント、装備を改善していきました
たまに離島に渡ってウエットスタイルのチェックも行いました
何が足りないのかを釣行毎に確かめるため
様々な条件でチェックしました
そんな中で時々遊んでくれる魚達は
どんな魚種、サイズであっても嬉しいものです
結局最後まで練習できなかったのがファイト練習でした
何度かなかなかのサイズが掛かったのですが
今年はバラシ年なのか何度フッキングを決めてもバラシてばかりの一年間でした
エサでアカエイでもとブッコみもしてみましたが
ウツボ君が戯れてくれるのみでエイは遊んでくれませんでした
あまり時間がない時でもキャスト練習だけは最後まで続けました
ブレーキも微調整を行い飛行姿勢の崩れやすいルアーでも
スプールやルアーの飛行を見ずにサミングを行えるようになりました
飛距離もどんなルアーに対しても去年以上に飛距離を
安定して延ばすことに成功しキャストだけは遠征時がこれまでの人生最高の出来と言える状態まで持ってこれました
そのまま月日は流れ遠征日を迎えつつあったのでパッキングをします
今回は昨年とは違い2航海(6日間)の滞在ということもあり
消耗品のSSアシストは40号をメインに十二分に補給し
島では貴重品の水も10ℓ持っていきます
衣類に関しては島にコインランドリーがあるのを昨年見つけたのでそこを活用します。
持っていくリールはこの4台ですそれぞれのリールに
カルコン250DC PE2.5号+フロロ40lb73ヒロ
カルコン400 PE4号+フロロ130lb4ヒロ
キャタリナLD30 PE8号+フロロ180lb15m
ソルティガLD50 PE10号+SS40号20m+ナイロン220lb4ヒロ
このセッティングで臨んでいます
ロッドはランナーエクシードFSU105BXHと
自分がサンプルを触って久しぶりに衝撃が走った
アピア グランデージ STD.C 106MHをライトゲーム用に持っていきます
パッキングを終え鹿児島本港にやってきました
今年からリニューアルしたフェリーとしま2に乗り込みここから10時間ほどの船旅です
台風5号が発生し通過した直後だったので出るか不安でしたが何のことはなく出航しました
本当にたくましい船です
まあ想像はしていましたが案の定緊張であまり寝れずに
自分の目的地諏訪之瀬島と一年振りの再開
遠征1日目スタートです
去年はこの景色をワクワクしながら見ていましたが
今年は去年の雪辱を晴らすべく準備してきたので不安のほうが大きかった気がします
そして今回特に日程を合わせた訳でもなかったのですがつい最近知り合った方も一緒に来島しておりその方々と話せていたおかげで幾分
緊張も和らぎました
無事港に接岸しコンテナに預けていた荷物を受け取るべく荷下ろしを待っていると
港に昨年一緒に釣りをしたKさんの姿を発見!
駆け寄り「どうでしたか!」と伺うと「ようやく釣れました」と
それを聞いたときはホントに嬉しかったですあの自作ロッドで上げたとの事で4年越しの夢が叶った報告を受け取れました
荷物を受け取り今年も昨年と同じ民宿ヤマキさんにお世話になりました
部屋に着き荷解きを行いました
とりあえずタックルをレンタカーに積み込み島内の景色を見て回りました
やはり台風の余波でかなりうねりが入っておりリーフ、地磯探索をあきらめました
とりあえずは以前来れなかった空港跡地も見れて満足したので
夜の舞台となる切石港にとりあえずキャス練と言うよりアップに来ました
一年ぶりの切石港です
しばらく投げてみましたが何の問題もなくいつも通りと言った感じです
途中カスミアジがチェイスしてきたのでストライクプロやアスカモジョー
を投げてみるも不発
そのまま時間が過ぎ民宿で夕飯を食べ19時に切石港に向かいました
港にはすでに数人のアングラーが釣りをしていたので状況を聞くと
まだトビウオは入っていないようでした
私もサーチすべく釣り開始
足場が高い分楽に飛ばせます
このまま21時頃まで様子を見つつ投げているとようやくトビが入ってきました
トビの泳層を梅雨ブギィで確認しつつ3ジャーク5秒フォールを繰り返していましたが反応がありません
ちょっと休憩をと10分ほど休んでいると堤防中央で釣りをしていた現地の方がGTを釣り上げていました
自分も後に続くべく再び堤防端でキャストを開始
とすぐにガンッ!と強い当たり
すかさずフッキングを叩き込みますがすっぽ抜けでした
後から教えていただいたのですがGTは最初ハーモニカ状態でルアーを咥えているらしくしばらく送らないとフッキングしないそうです
貴重なチャンスを逃しショックでしたがその後もキャストを続けていると再び当たりが!
今回はしっかり送り込み泳ぎだすのを確認してフッキング!
しっかりと重みが乗りグリップエンドをギンバルにセットしたのちにファイト開始
初期8㎏に合わせていたドラグを1ノッチ入れてドラグ力を上げ
ポンピングの度にハンドルを2回転ずつ回収していきます
しかしなにかおかしい...重いだけで全然引きません
最後の最後と若干潜ろうとバタバタしだしましたがバットパワーの前になすすべもなく寄ってきました
ヘッドライトを確認するとエバくらすが口と腹に掛かって横向きに上がってきていました
そのまま抜き上げ
60㎝中盤とかわいいサイズでしたが何はともあれ釣れてくれてありがたいものです
初日はこのまま朝の5時まで投げ続けましたがこの一匹以降反応が途絶えてしまいました
昨年はきつかった140gルアーの連続キャストでしたが今年はかなり楽に感じます
そして何気に後から写真を見て気が付きましたランディングを補助する際外して継ぎなおした時に失敗したのかラインが交わしてますね笑
道理でちょっとハンドルが重かった訳です
一日目はこのまま民宿に戻りシャワーを浴びて睡眠を取りました
二日目
昼過ぎに起きたのですが民宿のご主人に衝撃の事実を告げられます
近いうちに台風6号になりそうな熱帯低気圧が沖縄付近にあり
帰りのフェリーが欠航する可能性が大きい、明日夕方に臨時便が出るからそれで帰ったほうが良いと言う提案でした
かなりショックでした、準備してきた1年はこうもあっさり終わるのかと思いましたがとりあえず明日までに考えますと伝え地磯探索に出ました
googleマップで事前に確認していた道を通り目的地を目指します
目的地までもうちょっという所で道端に何か白い物体がいっぱいありました
近づくと野生のヤギで食事中でした
スルーして先に行こうとすると近くの一匹が突進してきました
マジかと思いつつも切り抜けようとしましたが別の2匹も威嚇っぽい動きをしてきました
さすがにこれでロッドを折られたら笑えないとおもいUターン
地磯をあきらめて元浦港周辺の根回りを打ってみましたが反応はありませんでした
少し早めに宿に戻って昨日使ったルアーの針を研ぎなおします
新品だったのですがこの通りです
ここの海は錆が出るのが本当に早いです
一晩投げ続けてるうちに錆びているのか朝真水で洗う時にはすでに錆が出てたりします
ちなみにフックはもちろんバーブレス化してあります
19時過ぎに再び切石港にやってきました
今日は昨日と様子が違いすでに港内にトビが入ってきていました
明るいうちはポッパーからスタートしましたが反応はありません
時折港奥でサメのボイルがありトビウオが吹き飛ばされていました
日も完全に落ちてそろそろかと梅雨ブギィD7にチェンジしました
キャスト後カウントを取り時々トビに当たるのでトビの泳層を確認していました
すると異様に浅い場所でトビにこんこん当たる集団が私の場所に入ってきました
きっとこれがチャンスだと思い一度回収して再びキャスト
泳層よりも少し深めに鎮め3ジャークしルアーを泳層に侵入させ5秒フォールこの2セット目でした
急にルアーの抵抗がなくなり水面にもわっと波紋が起きました
食いあげたと判断したるんだラインを巻き取りゆっくり効いてみると重さを感じました
しっかり泳ぎだしたので全力でフッキング!
途端に初期8㎏のドラグが出ていきますギンバルにセットしドラグを10㎏に入れましたがまだ出ていきます
もうこれで止めれずにブレイクする方を何人も見たので無理にでも止めます
もう1ノッチ上げ止まったのでポンピングを開始
腕を残すためまっすぐにして全身でファイト、力む際も無呼吸にならないよう深い呼吸を心掛けました
昨日とは比較にならない抵抗を感じます
旋回の半径を小さくするためどんどん浮かせ最後の堤防張り付きを楽にすべくゴリゴリファイトしました
姿が見えました昨日のサイズの比ではありません
とここで相手が潜航を開始、堤防目掛けて突っ込んで行きます
奴らはこれでルアーを岸壁に擦り付け根掛かり状態にしてフックを外すのです
今回私が見た方々はその際にメインを刷られてブレイクするのですが私はSSのロングリーダーその心配はありません
根掛かりさえさせなければ勝てます
その安心感が私に冷静な判断をさせてくれました
岸壁際に立ち腰を落としてグリップエンドを内腿に当て後ろ45度方向にありったけの体重を掛けますこの際に最後まで残しておいた腕も使ってロッドを絞ります
浮きました
堤防にいた方が落としダモを落としGTをそちらに誘導します
入った
数人でロープを引き10mある堤防上に魚体が上がりました
20㎏台のGTでした
短時間で撮影を済ませリリース
私よりも経験豊富なアングラーがたくさん居るこの堤防で私のルアーに食いついてくれたGT本当にありがとう
そしてこのGTも私一人では絶対に上げることはできませんでした
ライトで水面を照らしてくれた方、体を支えてくれた方、ランデングのほかにもサポートに入って下さった皆様には感謝してもしきれません
ありがとうございました
この一匹を期に6日間だったはずの遠征が3日に代わり
今までの努力がようやく報われたな~とほっとできました
しかし今後の課題も見えましたこれからまたしっかり取り組んでいきます
ソリッドの堅いルアーにも刺さるほどのGTの歯形です
何度も噛み直している事も分かりますしフッキング時にずれた後もありました
さて、次の遠征はまた来年かそれとも今秋か....笑
それでは
タックルデータ
ロッド ランナーエクシードファイナルスタンダップ 105BXH
リール ソルティガLD50HS(改
ライン アバニSMP10号+SSアシスト40号+オーシャンレコード220lb
ルアー 梅雨ブギィD7マミーホワイト
- 2018年6月15日
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