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▼ 彩の国の川鱸 、桜舞い散る春のおとずれ
前回の釣行から数回来てはいるものの本命を掛けてはいるがバラしてしまう、1本野郎なワタシにとってこれは致命的とも言える
そこでロッドを替え気持ちをあらたに
3末の忙しさから解放され、この日は明るい時間帯からの1ヶ所目
ポイントの幅を広げる為に今年から寄るようにしていた場所の1つ
ここは感潮域であり時差を伴い干満で水位が変わる。
着いた時は上げ5分ほど、まだ水位は低く手前は乾上がっている。
航空写真でのイメージと実際の地形をより細かく知るために暗くなるまでルアーを投げイメージを膨らませる、時折強く吹き荒ぶ風のお陰で大分イメージ出来たつもりで、満潮からの下げっぱなにもう一度入り直すことにして別の川筋、上流へ移動
相変わらずここは水がない、3日間のテレメーター上の水位変動は5cm減、地面を湿らせる程度の雨は降ってはいるがいったいどこまで下がるのか?と言うほど水位はあがらない、ベイト(ボラ稚魚)はいるものの流れにメリハリがないが、早々に・・・
流芯に向け真横方向から抜ける払い出しの上流側に立ちダウンに投げる
着水した地点は川に勢いがあれば反転流が生じるものの水が少なく流速差がないのでほぼ止水、クラッチを切った状態で寝かした竿を起こした分のラインスラックを払い出しの流れに乗せてラインにルアーを引っ張ってもらいルアーが地形変化にさしかかる手前でスラックをゆっくり巻き取ると
魚が短い分、前置き長めなFLR8で今年最小
この時期にこのサイズ?、と思いつつ場を休め
今度はシンキングペンシルを地形変化に送り込んで
ピースリー7
綺麗な魚体のアベレージな67
今年は細めの魚が多い気が・・・。
ここで先程の場所がそろそろ良い頃かなと移動
ベイトの溜まる要素、その下流にある規模の大きな弛い反転流、とそれによって生じる地形の変化
これは昨年の夏に通った大河支流のポイントの状況によく似ている、
もちろん川幅や水質、水量などは異なりますがポイントを選ぶ要素として
下げ潮により水位の減少に伴いベイトが動き出すが全体的に浅く、下げの3分の1を過ぎれば手前は乾上がってしまう為いつも行くと水が無ので今回は満潮のタイミングに入ることにした
この場所は岸から続くサンドバーが川の中心部まで続き、サンドバーを回り込むように反転流が出来、地形変化を作り出しているそんなイメージです
全体的に浅くルアーの着水地点付近は50cmないくらいなので水面~水面直下を引けるシンキングペンシルを地形変化に送り込むと
- 2015年4月5日
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