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2016年というターニングぽいんと。 #017

2016年お疲れ様でした。

2017年もよいお年を。

今回のブログは、完全に日記です。

2016年のまとめとかです。
※またもや長いので面白くないかたはスルーでお願いします。


【釣り】という事に対して真剣に向き合ったのは、生きてきた中で今年が初めてなのかもしれません。

幼少の頃から田舎育ちで、ゲームよりは外で遊ぶ方が多かったのは確かです。

でも釣りキチ少年ではなかった。

釣りキチ三平は大好物でしたけど。笑

自分が中学生の頃に怒涛のブラックバスブームが来たのは言うまでもなく、ココを見ている方々なら誰もが味わったのではないかと思います。

やれスコーピオンだの、やれメガバスだの、ルアー釣りの黎明期だった90年代。
県南の御池や野尻湖に週末になると友達を誘って、親に頼んで連れてってもらった記憶は忘れる事はないでしょう。

そして釣れない。何も。

そんな中学生の自分は本当にバカで、夏休みに無茶を言って人の家族の家族旅行に入り混じり、琵琶湖まで行きブラックバスをはれて釣る事が出来たのですが、そこで完全に熱が冷めるという典型的なクソガキでした。
(今思えば人ん家の家族旅行に一緒に行ってるのも不思議でたまらないけど)

あれから十数年は釣り道具に触る事も無く、釣りからは随分離れた所にいた気がします。

そして数年前、何気無くルアー釣りしたいなぁと思っていた所、実家から当時のメガバスルアーを発見!

それを機にバス釣りをしてみる事に。
近所のため池に行くと、時間は止まったままのように当時の風景がそこにあり、当時と変わらないあまり大きくはないバス達が数匹うろついている様子。

数投で釣れて、
やはりこんなもんか。と。

そんな話を周りの人間にしていると、


『〇〇ダムには昔と比にならないくらいバスが増えてるらしいよ』とか

『〇〇池にはもう人が全然寄り付かないからバスがスレてないらしい』

とかの情報がどんどん入ってきて。

ある夏に思った。

今だったら当時買えなかったルアーとか、道具買えるじゃん。

しかもあの当時夢だったゴムボートも買える。

さらに今は車もあるし!

という具合にまた釣りの楽しさに気づき始めてはいたのですが。

何せ上には上がいて

アルミボートもあれば、

バスボートだってある。



そう、軽く飽きた。

でも軽くです。

ていうのも、もはやその頃には週末の夜中から早朝は釣りに行くという遊びになってしまっていたので、とにかく行こう!
みたいな感覚で夜中から出かける遊び。そして野池探索!
朝方から釣具屋さん開いてんだ!みたいな発見も含め、すべてがフレッシュで楽しかった。

が、

まさかの

近所の釣具屋さんからバスコーナーが無くなるという

悲劇。


おおっと。

海のルアーは未知の領域だし、淡水か川しか道具が合わないんだけど。。。

と思い渓流コーナーを眺める。

ヤマメかぁ。

見たことも無い魚だし、魚体小さいし、面白いのか???


早速知り合いに聞いて回ると、

ヤマメは面白いとかじゃなくても、


美味いよ。食ったら。って話。


それなら是非食ってみたい!


って事でヤマメに行き始めるが、

これがなんと。


行ったら、景色綺麗だし、すげー釣れるし、しかも超楽しいし!

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すっかりハマって、ベストを作ってみたり、動画を撮ってみたりと子供のようにはしゃぎまくった今年の夏。
※動画はインスタの動画を使用しているためほとんど15秒程度しかありません






もちろんその間にもやはりバス釣りにも行くのですが、楽しくて仕方ない。笑。といよりはバカだなぁーと。

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そんな渓流ルアーをやっていた時に知った、サクラマスの存在。

これは本当にびっくりしたし、

そのあとの自分の釣り人生を大きく変えた。

話は聞いていたけど、過去の産物だと思っていたし。

まさか釣れるとは思いもしていなかった。

けど

釣れた。

しかも、何匹も。


 




川の中にこんな大きな魚がいるんだ!
と言うことを知り、しかもルアーで釣れて、食べても美味い。

景色も綺麗で、シチュエーションも抜群!

こんなに綺麗な山や川が自分が住んでる近くにはたくさんある。

なんて素晴らしいんだ!

釣り最高!

とか思ったのもつかの間、そのサクラマスを釣った耳川水系には、もっと大きな魚がいる事を知る。

シーバス。

その魚体は時にメーターをも超える。

そして自分はシーバスアングラーへとなったのですが、もうハマり様が自分でも思うくらいにアホだなぁと。

シーバス釣りは、自分がやってきた釣りの要素が全て含まれていて、

バス釣りの、ランガンスタイルやストラクチャー撃ち。

ヤマメの、ウェーディングしながらのランガン。

サクラマスの、流れやヨレを釣り歩くスタイル。

まだまだ細かく言えばきりが無いけど、とにかく楽しい!

しかもフィールドが、上流域から河口、はたまた海までも続くという、なんと夢のある釣りなんだ!
と。

はじめに手にした道具はモアザンのAGS97と3012のリール。
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この時はまだモアザンが何なのかも知らなかった。。。笑。

現釣りチームの先輩、ジャンキー氏に今思えば驚くほどの価格で譲ってもらい、ノットの組み方すら知らなかった自分。

右も左もわからず始めたシーバス釣りだったが、この後、最初のモアザンAGSは雨の日に滑って転んで、折れた。。。笑。

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次に手にしたのはモアザンブランジーノAGS97ML/M・J。

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竿先が柔く、大きな魚やパワーがある魚も、竿が引き寄せてくれる非常に優秀な竿だと感じます。中場所、大場所にはもってこいの頼れるセットです。
こいつはたくさんの魚種を連れてきてくれた後、夏の終わりの水門撃ちで、やはり折れる。。。笑。
でもこっちは修理して今も現役選手です。

その後手にしたのは、モアザンブランジーノAGS77MLと2510のセット。
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多分本当はボート用とかなのかな?ただただ硬い竿のイメージですが、驚くほど取り回しが良く、大きな魚体でものされる事なく引き寄せます。曲げ込んでとるとか、竿が寄せるイメージでは無く、パワーのみで引きずり寄せれる感じです。

このセットは、耳川でも本当に特殊な小場所で大活躍してくれました。多分このセットがなかったら、その場所で釣りしようとは思わないような場所でもガンガン攻めれました。

こいつらとは、特殊な場所をランガンして、色んな経験が出来ました。

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その後、現在のバリステックとイグジスト3012のセットと共に今も現役で、小場所撃ちにはもってこいのセット。

耳川での釣行には、個人的な意見にはなりますが、このバリスティックの86サイズとイグジストのセットが今のところは一番しっくりきています。

竿は8フィート台が理想の長さなのかなといったところです。
ウェーディング中心の考えかたですが。

リールサイズは2000番台(ダイワ)で十分だなと。
今はイグジストの3012ですが、重さ的にモアザンの2510とあまり変わらない気がしたので使っています。

思えば、ウェーダーも、ベストも買いに買い直したなぁと、ベストは最初にもらったマズメのベストから、別のマズメのベストに買い替え、現在はダイワのものを使ってます。

変えた理由は、使ってみたかったから。

現在のダイワのものは非常に使いやすく、軽い。

けど、ルアーや道具を持ち過ぎると、前のめりになり、動きにくくなるです。

マズメのベストは、重い。けど、非常にしっくりきて、動きやすさと安心感は、ピカイチです。

ウェーダーも、最初はシマノのものを渓流用で使ってたやつをそのまま使用していましたが、テトラポットの中に落ちて怪我をした時に破れてしまい、そこからRBBのもの、ダイワのものと使い、すべて破れてしまい、現在はダイワのハイブリッドウェーダーを使用しています。

ここまででウェーダーの使い勝手の感想は、やはり最初のシマノのものはすごく頑丈だったと思う。

あとは今履いてるダイワのやつは最強で、それ以外は似たり寄ったり。薮や岩場、河川でのディープウェーディングをされる方に言いたい事は、ウェーダーは本当にいいものを買って使わないと、

事故や怪我に繋がるので非常に危険です。

って事。

※少しでも何かの参考になればと思いまとめてみました。








7月から始めたシーバス釣りも、ここで半年。

ほぼ毎晩一人で川に浸かりに行った事。

時に怪我をしたり。

わけもわからず大きいの釣れてみたり。

何も釣れなくて心折れかけてみたり。

それでも毎日通って。

結果、今年はランカーには会えなかったけど 
(多分会ったけど、ランディングミスによりノーカウントで)

振り返って心から思うのは、釣りは本当に楽しい。

そして、耳川は全域で釣りが楽しめて楽しい。

2016年は、シーバス釣りの入り口にやっと立てたかなと思う年でした。



こんな環境と周りの方々には本当に感謝しています。

2016年、ありがとうございました。
 

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