シーバスを探せ!〜プロローグ〜

先週は、情報の捉え方についての私見を述べさせてもらったが、普段あなたはどのようにしてシーバスの居場所を探しているだろうか。


大阪湾では、今から20数年前は、ナイトの河口〜湾岸部がメインとなり、デイで狙っている人は「エビ撒き」という生き餌釣り師以外ほとんど居なかった。

情報といえば、エサを扱う釣具店での釣果情報と、釣り新聞での紙面情報がほとんどだった。


それが10数年前にルアーの進化により「デイゲーム」が確立し、沖堤防での日中の釣りが流行り出した。

同時に、飛距離を稼ぎながらディープエリアを攻めるメゾットが編み出され、今まで攻められなかったエリア、ターゲットにアプローチが出来るようになった。


「シーバスの釣果情報」が各種情報雑誌に掲載されだしたのは確かこの頃ではなかっただろうか?  


携帯電話から本格的なインターネットにアクセスが出来るようになった頃から、ネット上に数日前の釣果情報が掲載され出した。

沖堤防でのデイゲームで、シーバス狙いの人が押し寄せるようになったのもこの頃と記憶している。


インターネットの利用者が増え、SNSが流行り出すと、リアルタイムでの情報が一気に増え、釣果が上がった場所に人が押し寄せるようになった。

シーバスに限らず、青物でも同様である。

酷い場所になると2m程の間隔に人が並ぶ状態になる。


私は、SOLAS条約締結により釣り禁止、立ち入り禁止の場所が増え始めた頃、港湾部に見切りを付けて南紀の自然河川や磯に向かうようになった。

そのため、リアルタイムでの変化は余り見ていないが、時々「かつてシーズナルパターンで釣れた場所」に行くと、青物狙いの人が押し寄せていて面喰らう事が度々あった。

実際、ある沖堤防では、シーバス狙い、青物狙い、黒鯛・メジナ狙いの上物師、飲ませ釣り師、マダイ狙いのカゴ師、エギンガーが入り混じるカオスな状態になっている。


これらのシーバスアングラーは、それまでの経験と、釣果情報から「回遊」が見込まれる場所に集まっているのだろう。


以前記載した内容に相反してしまうが、今、シーバスは経験だけで釣る事が難しくなっているのも事実である。

しかし、インターネットの情報にばかり頼っても、向かったポイントでは人が多く、キャストするのも難儀をするような状況である。

そこで釣れたなら、幾分かはマシかもしれない。

しかし、人が押し寄せれば、必然的にスレて釣れなくなる。



釣りログなどを観ていると、一定の釣果を上げ続けているアングラーはちらほら居る。

彼(女)等はどのようにして、釣果を上げているのだろうか。


〜 次週に続く 〜






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