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▼ コスパ高し!OG2100 Newbieインプレ
- ジャンル:釣り具インプレ
- (OG2100 Newbie)
令和元年の夏。
子供のミニバス浸け、仕事も多忙、あっという間に9月になりました。
さぁ、秋の開幕ですね!僕はしばらく行けませんが(泣
|基準はコスパ
今回は、最近新調した フィッシュグリップ のインプレを書きます。
シーバス釣りを始めた頃は、とにかくよくルアーをロストしていたので、フィッシュグリップをはじめとした、ギアにはなかなか投資ができませんでした。
選ぶ基準はコスパ。
釣り具のpointの通販(当時はナチュラムも知らなかった)で購入した、リアルメソッドのフィッシュグリップです。確か3,500円くらいだったと思う。
これで、特に今まで何か不便に感じていたかというと、特段そういう事も無いのが本音ですが、「それなりのモノを使いたいなぁ」という思いと、安いモノは魚を掴むクロウ部分の精度がイマイチで、ガタ(ズレ)が生じて、グリップというよりも魚の下あごを貫通してしまい、ストリンガーの様になってしまっているという点で、新調しようと思いました。
|トップブランドSOM
フィッシュグリップといえばやはりこのブランドでは無いでしょうか。
スタジオオーシャンマーク。
これまでは敷居の高いブランドでしたが、最近ではNewbie(ニュービー)というシリーズが従来モデルよりは安価で手にすることができます。
ウェーディング主体で、長くライフジャケットを着用するので、少しでも軽く、大きく使用感が変わらないであろう「OG2100 Newbie」のマットレッドにすることにしました。
|意外にコンパクト
第一印象は、
「やっぱカッコええやん!」
と同時に、
「え!?こんな小さいんか」
と想像以上にコンパクトであるということに驚きます。
もちろん、手に持った印象です。
これまでのグリップと比較すると、こんな感じ。
僕の手はめいっぱい広げて25cmくらいと、さほど大きな手ではありません。これは、ハンドル部がコンパクトなんですね。メーカーではオフセットショートハンドルとなっています。
しかしこれはハンドル部分に限ったことで、実際、トリガーからグリップの先端までは、G2100 Newbieの方が長い。
つまり、ルアーのついた魚の口からは距離があるので、これまでよりランディング時のフック刺さり等による怪我のリスクは減少します。
|軽さの所以はマテリアル
次に、軽さの所以と言いますか、裏返えしてみると・・
本音は「両面ともアルミボディでは無いのね(汗」と思ったんですが、裏面をナイロン系樹脂にする事でわずか97gという軽さを実現しているんでしょう。(スペックに踊らされる自分としては、他のモデル同様の”高強度グラスナイロン”だといいなと思っていますが、メーカーHPには明記されていません。)
もちろん、樹脂パーツを使用していても頼りなさは感じませんね。
|掴むという基本且つ大事なこと
このブランドに期待したことは、やはりグリップ。しっかり魚を掴むという事と、開閉・嚙み合わせの精度です。
期待通りです。
写真の様に、紙1枚でも挟めますっていうのは当たり前。
これまでの、下アゴを貫通して引っ掛けるという感覚では無く、しっかりと掴んでいる実感があります。
少し判り辛いですが、この様にグリップが開くことは無いのですが、掴む力が無いので、魚の下顎を貫通してしまう事が多々ありました。
ナマズの様に肉厚なアゴでもしっかり掴めました。
|紛失防止は工夫を
前述した、ハンドルがコンパクトであるという事に加え、このOG2100 Newbieはカラビナや、2重リンクを装着できる部分がありません。そう、このままではスパイラルコードを介し、ライフジャケットやベルトに繋いでおく事ができないんです。
意匠性高く、所有欲をくすぶるアイテムを、釣り場に忘れてくる、藪漕ぎ中に紛失するなんて事は絶対に避けたいですよね。
そういったニーズに対応すべく、メーカーからはハンドルアシストなるものが別売りされています。純正パーツでの統一感はありますが、個人的には見た目に抵抗があります。フィッシュグリップを「握る」という観点では、一度試してみたいなとは思うものの、「紛失防止措置を取る」という観点では、購入に至らず僕が選択したのは、ワイヤーリングです。
ジョイントがねじ込み式になっていて、グリップ本体を分解せずとも装着できます。ココ重要です。
構造上、ネジを緩め再度締めこむトルクによっては、動きが悪くなったり不意のトラブルが起きるイメージ。不要な分解は避けたかった。
今のところはこれで十分かな。
但し、ノーマルのままでの「握る」という要素が懸念事項である事は否定できません。これからもっと掴み込んでから、必要であれば多分自作すると思います。
|まとめ
『フィッシュグリップの世界にようこそ』
スタジオオーシャンマークさんが、より多くのアングラーに「安全で確実な商品を使っていただきたい」という思いを込めて生まれた、アンダー1万円モデル。決して廉価版では無く、高い品質を保っていると思います。
スケール付タイプのOG2507 Newbieもコストパフォーマンスが高そうで魅力ですが、とにかく軽いモノを使用したいという方はOG2100 Newbieはオススメです。
何よりお小遣い制アングラーにとっては、嬉しい価格・品質と思います。
同じOG2100 Newbieのインプレ記事のリンクです(fimo内)。
https://www.fimosw.com/u/hiratch/ivdetcscam3spu
ヒラタ タカノリさんの記事ですが、2年以上使用されおりインプレとしては深い記事と思います。僕も今回の購入時に読ませて頂きました。
ひとつの商品を同じまたは違う観点で見て、人それぞれ感じ方が違うのはおもしろいですね。
フイッシュグリップの購入を検討している方へ、少しでも参考になればと思います。
子供のミニバス浸け、仕事も多忙、あっという間に9月になりました。
さぁ、秋の開幕ですね!僕はしばらく行けませんが(泣
|基準はコスパ
今回は、最近新調した フィッシュグリップ のインプレを書きます。
シーバス釣りを始めた頃は、とにかくよくルアーをロストしていたので、フィッシュグリップをはじめとした、ギアにはなかなか投資ができませんでした。
選ぶ基準はコスパ。
釣り具のpointの通販(当時はナチュラムも知らなかった)で購入した、リアルメソッドのフィッシュグリップです。確か3,500円くらいだったと思う。
これで、特に今まで何か不便に感じていたかというと、特段そういう事も無いのが本音ですが、「それなりのモノを使いたいなぁ」という思いと、安いモノは魚を掴むクロウ部分の精度がイマイチで、ガタ(ズレ)が生じて、グリップというよりも魚の下あごを貫通してしまい、ストリンガーの様になってしまっているという点で、新調しようと思いました。
|トップブランドSOM
フィッシュグリップといえばやはりこのブランドでは無いでしょうか。
スタジオオーシャンマーク。
これまでは敷居の高いブランドでしたが、最近ではNewbie(ニュービー)というシリーズが従来モデルよりは安価で手にすることができます。
ウェーディング主体で、長くライフジャケットを着用するので、少しでも軽く、大きく使用感が変わらないであろう「OG2100 Newbie」のマットレッドにすることにしました。
|意外にコンパクト
第一印象は、
「やっぱカッコええやん!」
と同時に、
「え!?こんな小さいんか」
と想像以上にコンパクトであるということに驚きます。
もちろん、手に持った印象です。
これまでのグリップと比較すると、こんな感じ。
僕の手はめいっぱい広げて25cmくらいと、さほど大きな手ではありません。これは、ハンドル部がコンパクトなんですね。メーカーではオフセットショートハンドルとなっています。
しかしこれはハンドル部分に限ったことで、実際、トリガーからグリップの先端までは、G2100 Newbieの方が長い。
つまり、ルアーのついた魚の口からは距離があるので、これまでよりランディング時のフック刺さり等による怪我のリスクは減少します。
|軽さの所以はマテリアル
次に、軽さの所以と言いますか、裏返えしてみると・・
本音は「両面ともアルミボディでは無いのね(汗」と思ったんですが、裏面をナイロン系樹脂にする事でわずか97gという軽さを実現しているんでしょう。(スペックに踊らされる自分としては、他のモデル同様の”高強度グラスナイロン”だといいなと思っていますが、メーカーHPには明記されていません。)
もちろん、樹脂パーツを使用していても頼りなさは感じませんね。
|掴むという基本且つ大事なこと
このブランドに期待したことは、やはりグリップ。しっかり魚を掴むという事と、開閉・嚙み合わせの精度です。
期待通りです。
写真の様に、紙1枚でも挟めますっていうのは当たり前。
これまでの、下アゴを貫通して引っ掛けるという感覚では無く、しっかりと掴んでいる実感があります。
少し判り辛いですが、この様にグリップが開くことは無いのですが、掴む力が無いので、魚の下顎を貫通してしまう事が多々ありました。
ナマズの様に肉厚なアゴでもしっかり掴めました。
|紛失防止は工夫を
前述した、ハンドルがコンパクトであるという事に加え、このOG2100 Newbieはカラビナや、2重リンクを装着できる部分がありません。そう、このままではスパイラルコードを介し、ライフジャケットやベルトに繋いでおく事ができないんです。
意匠性高く、所有欲をくすぶるアイテムを、釣り場に忘れてくる、藪漕ぎ中に紛失するなんて事は絶対に避けたいですよね。
そういったニーズに対応すべく、メーカーからはハンドルアシストなるものが別売りされています。純正パーツでの統一感はありますが、個人的には見た目に抵抗があります。フィッシュグリップを「握る」という観点では、一度試してみたいなとは思うものの、「紛失防止措置を取る」という観点では、購入に至らず僕が選択したのは、ワイヤーリングです。
ジョイントがねじ込み式になっていて、グリップ本体を分解せずとも装着できます。ココ重要です。
構造上、ネジを緩め再度締めこむトルクによっては、動きが悪くなったり不意のトラブルが起きるイメージ。不要な分解は避けたかった。
今のところはこれで十分かな。
但し、ノーマルのままでの「握る」という要素が懸念事項である事は否定できません。これからもっと掴み込んでから、必要であれば多分自作すると思います。
|まとめ
『フィッシュグリップの世界にようこそ』
スタジオオーシャンマークさんが、より多くのアングラーに「安全で確実な商品を使っていただきたい」という思いを込めて生まれた、アンダー1万円モデル。決して廉価版では無く、高い品質を保っていると思います。
スケール付タイプのOG2507 Newbieもコストパフォーマンスが高そうで魅力ですが、とにかく軽いモノを使用したいという方はOG2100 Newbieはオススメです。
何よりお小遣い制アングラーにとっては、嬉しい価格・品質と思います。
同じOG2100 Newbieのインプレ記事のリンクです(fimo内)。
https://www.fimosw.com/u/hiratch/ivdetcscam3spu
ヒラタ タカノリさんの記事ですが、2年以上使用されおりインプレとしては深い記事と思います。僕も今回の購入時に読ませて頂きました。
ひとつの商品を同じまたは違う観点で見て、人それぞれ感じ方が違うのはおもしろいですね。
フイッシュグリップの購入を検討している方へ、少しでも参考になればと思います。
- 2019年9月5日
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