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目指せM点超え!

Seabass~初雪舞う中で~

寒さが身に染みる一昨日の夜、私は福岡へと向かっていた。

当初かじぱぱさん&Jr.くんと釣行予定であったが、北九州は雨から雪へと変わるようで、今回は残念ながら中止とした。

ということで、1人で向かっていた。
久々に福岡へと出向くつもりであったのだが、途中の山道雪が降ってきた。
今年の私の中での初雪だ。

進むに連れ、その雪は勢いを増す。
まあ、大丈夫だろうと、それでも前に進むが、有料道路に入る直前の電光掲示板に目を向けると、まさかのチェーン規制。

チェーンなど持たない私は自宅から既に30km以上進んだにも関わらず、引き返しを余儀無くされた。

自宅から福岡市のフィールドに出る際、私は必ず山を越えなければならないのだが、九州とは言え、標高のある山間部で、雪も積もりやすく、凍結しやすい。

従って、この有料道路はこの時期から度々チェーン規制や通行止めがある。

やむなく引き返しながら、どこに行くかしばし考える。

この雪では山間部の通行は厳しいだろう…
消去法で残った選択は佐賀の一級河川。

秋何度も通った河川である。
結局はここに決めた。

前回行った際は、見事に撃沈したが、今度はどうか?
ややシーバスが産卵落ちした気配も前回感じた。

この河川はいつ頃まで釣れるか?それを確かめる上でも丁度いいか…

そう考え、佐賀市内まで戻り、そこから約1時間半のドライブ。

やはりこちらは雪はない。
良かった、とりあえず釣りになりそうだ…

もう、水温もかなり低下している為、何の躊躇もなく、河口部の明暗部を選択。
水温と水位を考慮すれば、自分としては大きく外さない無難と言える選択。

現地に着くと、凄まじい風。
風向きは北西。
この北西の風が体感気温をグッと引き下げ、寒さがまさに身に染みる。


本当に寒さが堪える時期となってきた。

到着時下げ5分。
手前が浅く、ウェーディングなしで釣りが成り立つ限界潮位となっていた。

ウェーディングしても良かったが、不覚にもライトを忘れてしまった。

やむ終えず、岸から投げることにした。
敢えて向かい風側に立った。

と言うのも、追い風を背負える対岸側はブレイクラインが非常に遠く、手前はドシャローのフラットが続き、ウェーディングなしではとても釣りにならない為である。

まだ、ブレイクラインが射程距離に入る向かい風側を選んだのだ。

しかし、向かい風をほぼ真正面から受ける為、寒い寒い。

手もかじかむが、我慢我慢。

この日ルアーチョイスに迷いはなかった。
この強い風を切って、ブレイクラインに届き、尚且つ上のレンジを引きやすいルアー。

私はLITTLE JACKのUNICORN PLATE17gをチョイス。

この状況下ではミノーやシンペンではブレイクラインにルアーを到達させることは困難。
私の中では鉄板一択だった。
私が立ったポイントは広い川幅が一気に絞れる場所で、潮回りが悪くても流れが出やすいが、加えてこの時期の大潮の下げ。

もう流れはガンガン効いている。
狙いはブレイクラインと明暗、流れの複合する要素が重なる部分。

この部分を少しでも長く引くことに集中する。

フルキャストでブレイクラインを越えるキャストをする。
ルアーは明部に撃ち込み、明暗部の境を通していく。

スローに明暗部をかすめるように攻めて行く。

数投した時、夜空から白い結晶が舞い始めた。
まさかの雪。

山間部のみならず、フィールドでも舞い始めた。
今年初の雪がちらつく中でのゲームとなった。

これだけ寒いと指先の感覚が本当に鈍ってくる。
そこは集中力でカバー。

答えは意外な程にこの日は早いものであった。
流れが早い為に鉄板とは言え、サッと流されてしまう状況。
明暗部に差し掛かるレンジを変えていく為に、ルアーの着水点を変えつつやっていた。

具体的には表層から徐々にカウントしてレンジを落とす。
明暗部で通過するレンジを変える為に明部の上流側に向けて少しずつずらしてレンジコントロールしていた。


明部に投げてフリーフォールで明暗部手前まで沈めてから、スローリトリーブ。

リトリーブするうちに、ちょっとレンジが上がった為にテンションフォールで再度フォールさせた時、ドスっ!

食った!思いきりアワセを叩きこむ。
ガッチリとフッキングさせた筈だ。

沖で激しいエラ洗いが見える。サイズは然程でも無さそうだ。

フッキングも決まった印象もあり、ここは一気に取り込むことにした。

ロッドはティップを下げてエラ洗いを未然に極力防ぐ。

後はロッドのパワーで一気に寄せて、ネットイン。

水位が落ちている為に、水面まで距離があり、少々ランディングに手こずったが、無事ランディング。

この時期にしてはサイズは59cmと小さめだが、雪降る夜に我慢して投げた甲斐があった。

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ルアーチョイスもドンピシャッ!
やはりまだいたかという印象。

前回ここに来た際はやや産卵落ちした感があり、今後もうこの河川はアフターまで厳しいかもしれないという思いもあったが、そんな思いを払拭してくれた魚だった。

まだ、ここはいけるぞ!と自信を持たせてくれた1本。

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この1本が翌々日に繋がることになる。
翌々日の釣行は次回ログで詳しく。

この日はこの後水位がさらに落ち、流石にウェーディングなしでは厳しなった為、撤収。

翌日は福岡のフィールドへと佐藤テスター夫妻と御一緒させて頂いた。

この日も前日同様に風が非常に強い中での釣りを強いられた。

風の影響を抑えたポイント選択。サーフをメインにこの日は大きく2箇所。

波が高く、時折ウネリも入る状況の中ではあったが、手前にコノシロの群れが入ったポイントがあった。

ここで集中して投げていたが、上げ止まり寸前に1バイトBlooowin!140Sに出たのみで、フッキングに至らず。

しかし、そんな結構なタフコンの中で佐藤ママんは70UPをキャッチ!

もう、スゲぇーの一言。
魅せてくれます。
この時のシーバスは佐藤テスターのログアップをお待ち下さい。

この日は私と佐藤テスターは…

次回のリベンジを誓い、深夜フィールドを後にした。

佐藤テスター御夫妻楽しい時間をありがとうございました。

ここでホゲた私はスイッチが入り、翌日もフィールドに出たのであった。



Tackle Date

Rod TIEMCO Jumping Jack Zele93S

Daiwa Morethan Branzino Urbanside custom 87ML O3

Reel SHIMANO STELLA C3000

Line 山豊テグスSW SUPER
PE 150m 1.5号
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Leader 山豊テグス    
耐摩耗ショックリーダー30lb.
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HitLure LITTLE JACK
UNICORN PLATE 17g
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