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梶原利起

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目指せM点超え!

TRACY25怒濤の6連発!!した夜

10月から始まった凄腕第6戦。
この第6戦に現在参戦中であり、できる限り日々通いこんで1発を追っているところ。

直近の大分のフィールド状況は僕が回ったポイントでは、結果から言うと日ムラがあったなという印象を受けている。

但し、そこは流石に10月という釣りやすい季節ということもあり、ノーバイトは誕生日の釣行のみで、他の日はキャッチなり、バイトなり何らかの魚信は得ている状況。

僕が思い描く釣りにはまだ至っていないが、その状況になるまでのカウントダウンは始まっている。

水温も変動的ではあるが、概ね中流域でも20℃を下回り、先日大野川中流域で測った際は17.8℃まで落ちていた。

勿論水温は下流に行けば行く程高くなるし、外気温、日照時間、雨等々にも大きく左右されるが、全般的にいい具合に水温が低下してきている状況である。

そんな中10月最初の釣行。
この日も昼から懲りずにビックベイトの釣りをやる。

ローデッドにSNECON130Sの二本立て。

ショアジギタックルを手にして沖の潮目を狙い、ひたすらキャストしてはロッドアクションを入れて、歩き続けて広範囲をラン&ガン。

しかし、またしもこの日水面がデイで割れてくれることは1度も無かった。

まだ若干早かったかも知れないが、時期を逃さない為にもそれはそれでいいと思っている。

但し、忍耐と根気のいる釣り。流石に1発もバイトが出ないのはツラいが、ぐっと我慢し、まだまだやっていく。

続いて、日が落ちてからのナイトゲームへと移行する。

この日は僕にとっての凄腕初日。できればサイズを問わず、とりあえずリミットの3本を手堅く揃えたいところ。

入ったのは明暗部。立ち位置から約10m程度先はストンと落ちる水深のある明暗部だ。

こういった場所は総じて干潮時でも水がしっかりと残り比較的魚をストックしやすい場所である。

まあ、それでも居ない時は居ないんだけどね。

ここに来たのは理由があった。だが、とりあえずその理由は後から語ることにする。

到着のタイミングは満潮前後。ベイトも適量近く入っている。
ベイトの1つが夏よりもさらに成長し、10cmを超えてきたイナッコ。

まずはイナッコを狙って浮いてる魚が居ないかチェックをいれる。

イナッコ対策に僕がよく使うのが、引き波。
デッドスローの引き波を多用する。

先発はまたもやGaboz!!!90の引き波はイナッコ対策に持ってこいのルアーでもあるが、それ以上に最近僕自身水面遊戯の面白さにハマってしまい、投げる回数が最も多くなっている。

まずは手前の明暗からチェックを入れる。

アップクロスからロッドを立てラインメンディングしつつ流して明暗に送り込んでいく。

時間はそんなにかからずボコっと水面が割れたが、フッキングせずミスバイト。

ルアーに触れただけに悔しい。だが、すぐにアタってきたところから考えても、もう一発くらい…と思っていたが、その後暫く水面を攻めたが出ない。

やはりイナッコよりこっちについているのか。

このベイトを発見したのが実はここに来た理由だ。

それはこの釣行の数日前?だったろうか。

デイでTRACY25を投げていた時のことだ、ボトム付近でヒイラギの幼魚が引っ掛かってきた。

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ん?大分のフィールドでこのベイトが引っ掛かって来たのは初めてだ。

その時は珍しいなという程度に考えていたが、どうも引っ掛かりを僕は覚えた。

自宅で何故こんなヒイラギの幼魚が引っ掛かったくらいで違和感を覚えるんだ?

そう考えていくと、ふと昨年の釣行を思い出した。

そういえば、あの時…

昨年佐賀に居住していた際に鹿児島遠征からの帰りに大分に寄った時の釣行だ。

この時この場所でTRACY25と15で3連発した。

その時は単純に明暗に着いたシーバスを釣ったつもりだったが、時期的にも確か10月だった。

もしかして、あの時の釣れ方からして、今思えばひょっとしてヒイラギの幼魚にシーバスが着いていたんじゃないだろうか?

レンジも確か中層からボトム付近で出た記憶がある。

ヒイラギがTRACYに引っ掛かってきたのも、ボトム付近だった。

これは大分で考えたことは無かったが、ヒイラギパターンか?

過去の記憶とつい先日のヒイラギの引っ掛かりはこう考えていくと、合点が合う。

僕が引っ掛かっていたのはこの1年前のこの場所での釣行とヒイラギとの関係だったのだ。

当時全く考えていなかったことが、一年後同じ場所でヒイラギが引っ掛かったことにより、紐解かれていく気がした。

そして、僕はその答えに不思議と自信を持った。

やはりそうだ、あの時は明暗というよりはヒイラギに着いていたに違いない。

そして、今ここにヒイラギがいる。引っ掛かってくるくらいだ。ヒイラギの数も結構いるに違いない。

そうか、ヒイラギパターンか…
これは確かめに行くしかない。
答えは一年後のこのフィールドにある。

恥ずかしながらこのヒイラギには馬鹿みたいに大分のフィールドに通ったにも関わらず今まで全く気づかなかった。

しかし、何か過去の記憶とヒイラギの引っ掛かりとの因果関係が僕に確信に近いものを与えた。

この日ここに来たのはこういう理由があったのだ。

ヒイラギに着いていると仮定すれば、昨年度の釣行時のように連発する可能性も十分あり得る。

リミットを狙うには都合も良い。一石二鳥だと思いやってきたのだった。

話しは戻り、一時反応が出ない為にここから本題の鉄板の釣りに入る。

TRACY25チェンジし、ヒイラギをイメージしアップクロスに撃ち込み、ボトムまで落とす。

根掛かりするような場所ではない。そこからTRACY25をボトムスレスレを流していくイメージで沖の明暗に送り込んでいく。

すると、時間はかからずグンっと押さえ込むようなバイトが出た。

引ったくる感じで無かった為に一瞬送って、しっかりアワセを入れてフッキングさせた。

いつもよりややキツく1.5kg程度に締めたドラグが出る。

ただ、恐らくこの調子だとまだ魚が着いているだろう。

場を荒らさない為にも一気に上げた方が良さそうだ。

ドラグが出ても構わず、まずは明暗から引き剥がす。

引き剥がした後も間髪入れずにシーバスの突っ込みをバッドパワーで強引に止め、一気に最後までズリ上げた。

10月最初のシーバスをキャッチ。予感は当たっていた。

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やはりヒイラギパターンだ。
自分の中で確信に近いものから確信に変わった瞬間。

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(ルアー丸のみ)

ランカーには届かなかったが、77cmの納得サイズ。

まだいけそうだ。

ここから釣り方は変えず、コースだけずらしながらやっていく。

ルアーも変えず、TRACY25のピンクバックキャンディ。

思った以上に魚が着いており、スローにボトム付近を流すとバイトが出る。

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2本目74cmをキャッチ。

続けて3本目56cm。

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この間何本かバラシてしまったが、釣れ続く。

完全にパターンを読みきれた。しかし、潮位が下がると共にサイズも下がる。

4本目。

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5本目。

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そして、この日最後の6本目は59cm。

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全てTRACY25のピンクバックキャンディ。

TRACY25がまさに炸裂した。怒濤の6連発。

カラーは僕の好きなピンクバックキャンディ。

何故か釣れるカラーで、信頼度も高く、一番多用するカラーだ。

ここまで釣れればもう言うことはない。この日のキモはTRACY25をボトムから離し過ぎずに流していくことだった。

この日ではっきりと自分の中で答えが出た。昨年釣った時もヒイラギパターンだったんだと。

しかも、予想以上の連発に驚いた。

凄腕リミットできればいいなくらいに考えていたが、それを大きく上回る釣果に恵まれ、一夜にしてリミットメイク。
ただ、ここからだ。


どこまでサイズを伸ばせるか。
凄腕という自分との戦いは続いている。




【Tackle Date】

Rod 
TIEMCO Jumping Jack Zele93S

Reel SHIMANO 14STELLA C3000

Line 山豊テグス ストロング8 1.5号
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Leader 山豊テグス 耐摩耗ショックリーダー30lb.
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Hit Lure

BlueBlue 
TRACY25(カラー ピンクバックキャンディ)

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