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革新⁈いや、新生。

  • ジャンル:日記/一般
朝、仕事が終わってから横浜へ。

のんびり行くかぁ〜、なんつって箱根ルート。
西湘バイパス〜横浜新道、時間は大して変わらないのだけど、横浜町田やら保土ヶ谷バイパスやら何やらよりこの時期は渋滞も無くスンナリ行けたりする。

自分は鎌倉に行く時はいつもこのルート。
箱根の山の上はゴールデンウィークまで桜が残っていたりするんで結構素敵ですよ。

ただし、箱根の峠を抜ける時は箱根新道が良い。旧道は道もグニャグニャしてるし、何より嫌な想いをさせられた過去が有るのでイメージが悪い。

旧道で峠を抜けているとホテルらしき建物が。前には誘導係の人が立っていた。
車の音を聞いてこちらの方を向いた。が、即目線を逸らす。

「っ!!客じゃないと即判断しやがったのかっ⁈馬鹿にしやがって‼︎」

通りすがり、そのホテルらしき建物の駐車場はランボルギーニやらフェラーリやら高そうなベンツやら、、、。
それでも意地になって入ってやろうかとお店を検索する。


・・・。今日のところは大人しく引き下がってやる!





さて、会場に到着して一回り。有名なプロアングラーから、世界的なバイオリニストやら。笑笑

そしてダイワのブースへ。
自分的に気になるのはレイジー、カルディア、イグジスト、エキスパートシリーズといったところ。


先ずはレイジー、カルディアの話。

気軽に水辺で遊ぶ。そんなテーマを冠したレイジーは手にした瞬間に充分なコストパフォーマンスを感じた。
スタッフの方に聞いてもやはり「初心者の方に最初から楽しんでもらいたい」と口にしていた。

「釣りを始めてみたい。」
自分もそんな人に最初のタックルを勧めた事が幾度となくあるが、いつもジレンマはある。
釣り初心者が最初の釣り道具にかけられる値段。だいたい、、、3万円くらいか、、、。
そりゃあ、のめり込めるか分からない釣りに最初から大金は使えない。が、どうしてもその金額だと新品で良いバランスのタックルを勧められない、、、というジレンマが発生する事になる。
中古のタックル、特にリールともなると目では分からない歪みなどはいつ発生するかは分からない。最悪、1匹釣ったその瞬間からその性能が下降線を辿るかもしれない。皆さんもそういったリスクを理解した上でセカンドやサードリールとして中古を購入している人も多いだろう。

新品で、、、何とか「ちゃんとした」バランスのタックルを予算内で勧めたい。
特に8フィートクラスはそういった「バランス感覚」が求められる。

そういった悩みを一気に解決してくれたのがレイジーとカルディアという組み合わせ。

「感度の良いタックル、そしてバランス。」

メーカーの人も度々、口にする。
いやぁ、ありがたい。自分も貸せる様にバランスの良いタックルは準備してあったりするが、もう必要無いな。あのタックルどうしようかな?w


しかしそうなって来ると、、、高価なタックルとの差別化がしっかりと出来るのかな?とか思えて来た。
そりゃあ勿論、ロッドならガイドの素材やらリングやら細かく言えばキリは無い。リールだって元々のベアリングの数とか諸々。

ただ、やっぱりハッキリとした違いが欲しい。




そして





18イグジスト。

メーカーのを拝借。






革新⁈







革新⁇いや、、、コレは、、、。



初代のイグジストは5台持ってたけど、18イグジストも何台も欲しくなるなぁ、
、、。


巻いた感触。
うーむ、書かずとも周りの人間は俺がこんだけ言うって事で理解してくれるよな、、、と思ったが、、、

伝わらずwww



自分達はまだラッキーだったよな、と。
初代のイグジストで培えた部分が有り、その財産で現行のリールから伝わる感触に置き換えて変換出来る。

ふと思ってみた事があるので初代イグジストを若い子に貸してみた。
勿論、ガタが来ているので現役としては使えない。


だけど、手にした奴等はみんな驚くんだ、、、



「え?マジですか⁇」



「マジ。気付いてなかったでしょ?」


知るまでは不幸ではなかった筈。だってそういう世界があるのを知らんのだから。
だけど知ってしまった瞬間に「不満」になる。

別に知らんでもね、出るんですよ。

だけど!

より釣りは楽しくなる。


道具に何を求めるか?極論はそこで、より感覚的な部分、卓上の計算や数値には表れない部分、そしてそれを理解しているならば、、、


今回のイグジストは「買い」だ。


巻き上げのパワー。確かに一長一短で、パワーが上がると流れの変化は分かりづらくなる。
じゃあそういう釣りに使わなきゃ良いのよ。そうする事によってノーマルギアとハイギアの立ち位置がより明確になる。

いや〜、今回ばかりはハイギア「も」買いだな〜、、、晩秋の釣りとか、遠投して15m流したら回収とか、巻き取り量が少ないとシンドイよねぇ〜、、、そして当然、ノーマルギアよりは流れの変化をより感じられるし。

あぁ、晩秋が楽しみだ。ってか春の釣りに必要なノーマルギアと合わせて最低2台になっちまうじゃねーか!w

おっと、LT4000番が軽くなっちまったからそれぞれの番手でより存在理由が明確になっちまうよな〜、、、つまるところ、どうしたらwww




手にした瞬間に「ん?」と思う。そして巻いた瞬間に「えっ?」と思う。そして数秒後に久方ぶりの「喜び」を感じた。

巻いてみると「あれ?ギアを直接回してんのかな?」と。
いや、確かにギアは直接回すのだが、ハンドルの存在が感じられない、と言うか。
巻いている手にギアが吸い付いている感覚、いやコレはもはや身体の一部とも感じられる。
ロッドが身体の一部に感じられる事は普通にあるが、、、リールでその感覚を味わえるとは、、、。

メーカーのログで「ロッドも軽くなると手の延長の様に感じる。」とあった。

が、ちょいと違うかな⁇

ただ軽いだけではそうならない。やはり軽さも大事だが、バランスやそして何よりブランクがしなやかな筋肉を思わせてくれる感触があってこそ。
ダルンダルンでもないし、筋張った硬さでもない。

それに旧3000番クラスは確かに軽くなったが、旧2500番クラスは重さは変わらんもん。
違った感触を味あわせてくれるってのは軽さだけではないと思う。

因みに自分は穴の空いたスプールは嫌いだw
あそこに出来た空間は色々と感じさせてくれる気がしてます。





  

まぁ、しのごの言わずとも持てば分かる。巻けば分かる。

とりあえず自分はニューイグジストはスピニングリールという枠で考える事はやめた。
だって自分みたいなタイプだと、もう他のスピニングリールを巻けなくなるやん。同じスピニングリールというカテゴリーで考えちまったら釣りにすら行きたくなくなるよ。




だから「革新」ではなくて「新生」。








最近、ダイワは時代という時の針を早く進め過ぎだよな、と感じていた。
商売、として考えたらとても賢いな、とは思えない程に。
なるほどね、「新生」したイグジストがあったからなんだねぇ、、、それなら納得。


さて、問題は年末に家電を全て買い換えて発売が車検と重なるって事だけだな。
こんだけのリールを発売予定しているんだったら言って下さいよー、ダイワさん。

あー、もう一つ問題は嫁さんがイグジストを使っていた事だな、、、名前で値段がバレちまう、、、。




今年は色々とタックルが目白押しですね。
一番、ウケたのは長年愛用しているロッドが生まれ変わって復活する事でした。爆






うん、まんまだw
ただしブランクは粘り強し。
ジョイントの4軸が無い分、こっちの方がキャストの時に気持ち良く曲がりそう。

そんな話を次々回に。

次回はキモい、ルアーの曲線のはなし〜!

女性のカラダが、、、とか言い出すんで、基本はスルーの方向でお願いしまつ。

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