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確率だけを求めてしまうのも。

今年、残りの釣りは高速道路のお世話になりそう、、、汗。



11月に東京の登録ライターさんのガイドを。
ホームエリアはウェーディングすれば安打確定レベルな状況。でも浸かりは諸事情にてNG(笑)という事で、県中部エリアにプチ遠征をした。

「県西部は魚が沢山居て良いですよね。」

その日、一緒に釣りをした若い子が口にした言葉だけれど、まぁよくある隣の芝が青く見えるだけ。笑
ロッドの選び方からしっかりやらないと釣れない。お望み通りにホームエリアに呼んだのだけれどその後、彼はキャスト練習に励む事になる。爆



慣れないエリアだからだとかそういう事ではなくて、とにかくフローティングミノーを飛ばせなきゃ話にならない状況。シンキングは着水音の音質でボイルが一瞬で止まる、だからフローティング。投げてボイルが止まるのと投げてボイルが始まるのとは天と地。


ラトさんと一緒に行った日は久しぶりの鱸を一足お先に。



57cmくらいだけどこの河川の鱸との再会は12年振り。ただ正直、ここも水に浸かった方が釣れそう。笑


昨日、その若い子に電話すると「ボイルは沢山するけど釣れない」との事。
時期的に予想するにシラスウナギパターンもあり得る。ちょうど自分もホームエリアでシラスウナギを見掛けてルアーを補充していたので行ってみる事に。



ただ行ってみると若い子の手にはメバル用のプラグ、ボイルもセイゴクラスがせいぜい。まさかこの距離を走ってセイゴ釣りをする訳には行かない。ビッグベイトをぶち込みたい場所はシラスウナギ漁の邪魔になりそうなので河川を移動する事に。

向かった河川は中流域は慣れてはいるが下流域は初エントリー。見た瞬間に好条件が揃っているのが分かる。

「梅雨時期以降、来てないです」


「えっ⁈」


カーブのアウトベンドの先には人工建造物による流れのドン付き、目の前に広がるはシャロー、流心は充分に届く距離。立ち位置はアウトベンド側になるので手前に魚が居る可能性も高く、水温を考えればドン付きで溜まる流れの中にベイトを待ち伏せしている鱸が居る可能性も高い。
手前の魚を散らさず流心を攻めるにはロッドの風切り音を抑えられるベイトタックル、しかも既に追われていたベイトサイズを考えればビッグベイト、つまりビッグベイト+ベイトタックルが鉄板な場所。


「ベイトタックル持ってるんだからビッグベイト投げりゃあ良いじゃん」

「いや〜、デーモン160は持ってるんですけど一度も投げてないんですよね〜」


ズコ〜っ!(こう言ってはなんだが、たかだか16cmじゃないの、、、)


「じゃあ俺が通って試してみるかな」

タイムオーバーギリギリなので30分と振らず。しかし反応は充分にあった。ただ、隣で9cmクラスをキャストする若い子も同じだった。

「通ってみて下さいよ」

ちょっとだけ問題なのはそのポイントまでは高速を使っても1時間半はかかってしまう事。対して若者は車で10分、しかも釣りの相方も居る。
ノーマルサイズ?のルアーは相方に任せて、自分はビッグベイトを試せば良いんでね?と思う次第。せっかく相方が居るんだから別の事をやって経験値を増やしゃあいいのに、保守的というか気が利かないというか。


ただ、、、

「明日、行けるけど一緒に行かね?」

先程、嬉々として電話している自分が居た、、、そりゃそうですよね、行かない方がおかしい。時期的にマルタの可能性もあるけど。


汗。

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