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楽しいと釣れるは同義語である

  • ジャンル:釣り具インプレ
良く釣れる梅雨時期のマズメ。

パターンがハマり、ミノーで数を伸ばす中、ちょっと刺激が欲しくなる。

この日は横風が有り、トップで遊びたいのだが思う様にルアーがコントロール出来ない。


水面という舞台において、駒は多い方が良い。


水の噛み具合いによって出せるアピールは変わるし、アングラーのコントロール出来る幅も変わる。


もうちょっとイナっ子が増えたら様々なトップで遊べるのだけれど、とにかく今年はハクの残像が残り過ぎている。

群れの数によってはナイトのトップは圧倒的に釣れ易いが、マズメの釣りにおいてもトップは時にミノーで出せない魚すらも呼び寄せる。

はっきり言って、トップウォータープラグというのはかなりの武器である。


「釣れるの当たり前でしょ?だからミノー使うんだよ。」


とか格好付けながらミノーのジャークを繰り返すアホが居るとか居ないとか。

でもミノーもハマるんですけどね、小さ目のプラグで抜きで喰わせるとあんまり良くない場合もありがち。






今朝の二本目。60くらい。

ジャーク+抜き+ドリフトがハマるとこうなり易い。

最近、妙に3秒くらい止めてドリフトさせてる時にバイトが多い。
5本くらいこんな感じでルアーが口の中だったかな、、、?
とにかくテールフックの位置がねぇ、、、シーバスは水中で血が止まるとはいえ、やっぱり血を見るとイメージが悪い。


釣れる時期だからこそちょっと喰わせ方でも遊びたい。
口の中に入り切らない様にデカいフックを背負えるミノーでも良いけど、楽しんで釣れるトップも、もちろん選択肢に入る。


そして使い込んでいるからこそ唯一無二と言えるプラグが飛豚だったりする。


自分はプロペラを外したチューニングがお気に入り。








ハクパターンのトップってのはとにかく短い距離でのアピールが大事。
ハクの群れより圧倒的に速く進むトップウォータープラグには反応しにくい。

じゃあゆっくり巻けば?って話になるかもしれないが、それが通用するのはナイトゲームの話。
デイゲームにおいて「見られ過ぎる」ってのは圧倒的にスレが進行する要因だったりする。

偽物だと見切られているのかもしれないが、自分が考える理由は「喰わせられないままアングラーの手前まで着いて来てしまう」から。

アングラーの姿を見てUターンされるのが一番怖い。



話を戻しつつ。

プロペラ外しの飛豚はクランクに近い感じになる。
だけどルアーの形状としてはシャッド系。
プロペラを外す事で水を受けた時に暴れ易くなるが、そもそもハクが水を受ける場所に居るか?って話になる。

そしてプロペラを外した飛豚は、圧倒的に釣れる「揺らぎ」をもたらす。

自分の得意なフローティングミノーでS字を描かせるダートとは対極にある誘い。

だけどもスプーン的な揺らぎの破壊力は、認めざるを得ない。






今朝の三本目。


3秒以上、4秒未満。

止める釣りってのは止める前までが大事。

自信を持って止められるのは、プラグのチカラでもあり、そして経験でもある。







飛豚、本当にこういう魚を連れて来るよね。

サイズではなくて、こういうタイミングの魚。

これが飛豚。


S字で出せない時の揺らぎの爆発力。揺らぎで出せない時のS字の爆発力。



飛豚のトゥイッチング。

とりあえず一匹釣って、仕事に行きましょう♪

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