【釣れない豚はただの豚？？】 2024シーズン開幕

こちら新潟県下越ではスズキの釣果が聞こえてくるのが3月末〜4月。ハクかバチの釣りですがぶっちゃけ狙って釣れるほどの個体数ではなくやり込んでるアングラーでなんとかってレベル。その辺は去年ログに残してるのでそちらを。
立禁入ってやってる人も居ますがそんな釣果は論外ってことで。

そんなわけで3月最終週毎年恒例春の遠征へ。
2023年は旧江戸＆利根川
今年は
茨城県那珂川＆涸沼川
福島県鮫川
東京は仲間がいるので案内してもらってますが茨城は全くの無知なので初場所ノーガイド釣行。ホゲる気しかしない。

3月30日【土曜日】
昼前に新潟を出発し、まずは同行者を拾いに福島県いわき市まで2時間半。そこから茨城県へ1時間ちょっと。
いつもぼっちで行ってる東京湾に比べればちょろいもんです。

途中寄った釣具屋の情報によると那珂川河口でコノシロ付きが釣れるということで那珂川河口へ向かうも土曜日の夕方は案の定釣り人だらけでエントリーすら出来ず。

諦めて涸沼川を登りながらポイント探すも目を付けてたポイントは先行者、そもそも車停めるところがねぇ…
まぁそんなのも遠征の醍醐味、楽しめない人は向いてないかも。これぞアウェイの洗礼

釣り人のキャパが大きいポイント行こっかで有名ポイント大貫橋へ。
夕まずめのタイミングでイナッコボイル、すぐにツレが1本キャッチ。しばらくボイル続くもなかなかアジャストできず掛けた魚は足元でバラし。そんなことしてたら天気予報通り爆風。悔しすぎて頭おかしくなりそう。

風裏探してランガンも30cmぐらいのセイゴ一匹のみ。地元の人を信じダメもとで那珂川河口で粘ることに。
ラッキーなことに入りたいポイントに入る事が出来たので朝マズメ何とか1本取りたい。

明るくなって満潮潮止まり、地元の人が教えてくれたアサシン、セットアッパー、ワーム系どれも不発。
探れてない沖のボトムを探ろうと、去年湾奥河川で学んだロングの鉄板バイブをセレクト。
投げてボトム取って、ブルブルが伝わるか伝わらないか位の速度で巻いてくる。
これが大正解
茨城初シーバスゲット出来ました。
ホゲ覚悟の遠征で苦労して取った1本は格別です。

そこからは特に反応も無く、Day.2に備えて切り上げました。

3月31日【日曜日】
14時まで寝てまずは夢だった一蘭を食べに！！！！
美味い！！今日は釣れる気がする（大嘘）

夕まずめ昨日良かった大貫橋へ。ちなみに今日も爆風、確か9mだったかな。
しかもまさかのベイト皆無、昨日あれだけいたイナっ子はどこへ？？？まぁ、そんなに上手くいかないのが遠征ってことで。
ぶっちゃけ2日目は風向きも悪く昨日よりはるかに釣りがしずらい状況、ハクボイルはあるも軽いルアーなんて投げれたもんじゃない。
涸沼本湖もイマイチなので茨城見切り福島県鮫川へ移動。

いかにも釣れそう
（釣れなかったんだけど）

那珂川にも言えることですが、3日前の大雨引きずってて基本増水カフェオレゴミだらけでした。そこに爆風✌︎(　˙-˙　)✌︎

そんな訳で3日目の朝マズメまでやろうかと思ってましたがここで釣行終了。

個人的には初見ノーガイドで自分たちでマップからポイント探し、フィールドと気象状況もあまり良くないなか反応探してキャッチ出来ただけで大満足です。
トータルで2バラシ1キャッチ。
鮫川移動前に寄った那珂川でバラした1匹が痛かった