★釣行日　　：5/27
★釣行時間　：8：30
★釣行エリア：荒川
★潮　 　　 ：若潮
★潮時　　　：ドン引き
★釣果　　　：釣にならず
★使用ﾙｱｰ　 ：記憶に無い
★釣員　　　　：よこすか

えっと。。前回のボートがあまりに凄惨な結果に終わり、ショック状態であまり釣に行ってなかったのですが、そんな状態を打破するべく！強行釣行！若潮！潮止まりタイム！！！
明るいうちから荒川に入るがいきなり北風突風が吹き始め、釣にならず。風を避けるためにワン奥運河に移動、場所はいつものモホ公園。釣れんのは知っていても釣がしたいんじゃ！
するすると、いつも真っ暗な公園が今夜はグラウンド使用のためナイター & 公園内の木が派手に伐採されており、公園内がすみずみまでで明るい。いるべきHOMOも居ない。。
んー、居るのもキモイが居ないのも寂しいもんだ、HOMOが居ると釣れちゅージンクスが有るぐらいなのでチラホラ歩いてるぐらいが風情が有るちゅーもんだ。
その時は少し残念な気持ちで釣を始めたが、今考えれば知らぬ事は恐ろしい事だった。。
いつものように柵の向こうで釣をしていると、
海沿いの歩道を暗闇からフランケンみたいな大男と、
そのすぐ斜め前を小柄なスネ夫みたいなカップルがやってきた。
私の存在に気づいたか、二人は近い距離ながらどこか歩き方がギコチない。
遅いのだ。
自分も別に変態を観察に来たわけではなく、
釣に集中したいのでキャストしたルアーの軌道を目で追っていたちょっとの瞬間、
フト後ろが気になって振り返ってしまうと、、、





さっきのフランケン。







全裸








首輪に鎖







全裸っすよ！！！んで首輪して鎖つながれて鎖をスネ夫がひっぱてんの！！
Stroll of dog（犬の散歩）状態！しかもその犬、目ヤバイ！






超やばくね？オレ





思いっきり普通じゃないけど、普通を装って対向方向へスタスタと避難開始。
おかしい！何かがおかしい！やっぱり何かおかしい！
おかしいのは今の二人！！　
今の二人がおかしい事が決定したので、今一度振り向き、目視確認！！













今度は抱き合ってチュッチュしてた。

道の真ん中でチュッチュするなぁ！！！（しかも男同士で一人全裸で首に鎖）




全力で避難したさ。んであたりを見回すと、
その二人を当巻きで見てるギャラリー（all Men's）
10数名。マッチョ＆角刈り

絶対勝てない！！
逃げるベシ！逃げるベシ！逃げるベシ！


ササササササーーーと犬の散歩の半径100mを脱出したが、
この公園の出口から一番奥まった所まで来てしまった。。




HOMOが居ると釣れる。ジンクスが頭をよぎる。
んで釣れるんだったら、今日釣れる魚は大間のマグロ。100kg級だろう。
潮止まりでピッタリの水面を眺めながら、自分に言い聞かせキャストを続ける。
自分に言い聞かせキャストを続ける。
自分に言い聞かせキャストを続ける。
自分に言い聞かせキャストを続ける。
自分に言い聞かせキャストを続ける。

まったく釣に集中できない。。








『早く帰りたい。。。』







公園出口を目指す事に。しかしここは公園の秘境、返るルートは2つ！
1.今来た薄暗い道を引き返す（近い）
2.明るい遠回り（あまり知らない道）

1を選ぶ事に。　んであそちらの薄暗い方向を見ると。。










男二人がチョメチョメ






竿を口に入れるな！！竿があるなら釣をセェ！！！







その二人からなるべく距離を開けて通りすがると、
今度は向こがササーーと林に消えてった。
ボラだ！
見た目はキモイが近づくと逃げて行くボラだと思えばいいんだ！
強気に行けば俺帰れる！！

ボラ！ボラ！ボラ！ボラ！ボラ！
ボラ！ボラ！ボラ！ボラ！ボラ！ボラ！ボラ！ボラ！ボラ！ボラ！



最後に出口へ登る階段があり、
その階段をのぼりきればいつもの、何事も無い平然とした日常。
それが幸せだったり。仕事は大変だけれど、やりがいを感じたり。
そんな毎日が待っている出口へ。。。





！！！！！！！

階段の上からさっきのスネ夫と全裸ジャイアン犬！！！！
散歩が終わって戻ってきた！


しかも。後ろからギャラリーが大名行列状態！







ホモの大名行列

に、オレの日常への階段を塞がれている。。






そこから走りました。どこか違うルートは走りに走り、逃げ帰りました。
帰りはバイクで返ったのですが、運転した記憶がありません。
ちなみに、私のお尻も大丈夫です。
ただちょっと、記憶が飛んだだけです。

絵にかいてみました。



こんなんでした。　我ながらうまいです、この絵。