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対象魚
▼ おかっぱりデイチニングでのミノー(シャッド)の有効性についてご紹介を!(ピーカン上等!!)+グレングの可能性を参考程度につらつらと
記事をご覧頂きありがとうございます!
早速ですが表題、おかっぱりデイゲームのチニングについてミノー使用で一定の良い評価、可能性が見えてきました。ので!一通り自分で確認した内容を皆さんにご紹介し、チニングがより一層楽しくなれば良いな!と思います。
お伝えしたいポイントと言いますか、今回紹介のやり方(スキーム)の良い所、アピールポイントとしては、まずガチのデイゲームでいけること、そしてビックリするほど良く釣れることです。
~釣る時間帯など~
時間的には朝マズメでホゲた後から全然狙えます(ホゲてなくてもOK)。もう完全に日が上がっちゃってからで大丈夫(逆に日の出前は反応が悪目)です。また夕マズメは日没後も暫く調子良い印象です。この釣り方は特にクロダイの視力に頼った釣り方になるという印象で捉えて貰えるとこの後の話が分かり易くなるかと思います。
~狙う魚~
ストラクチャー付近でフラフラとしている様な魚(クロダイ)を主に狙う事になります。時々足元を見ると悠々と泳いでいて、なかなか口を使おうとしないアイツやその取巻き、そういった魚が主な対象です(回遊している魚(クロダイ)も釣れてます)。
~使用タックルについて~
シーバスやフラット狙いでホゲた後のカバー(心のケア)で狙う事も多々あると思います。基本的にそのタックルの使い回しでOKです。後述するバフェットやマーゲイSWが扱えれば十分にOKという事になります。
参考まで、自分の使っているタックル基準での話になりますと、ロッドについては9ft前後のライトアクションの竿でバットに結構パワーがある竿、そういった竿が非常に使い易い印象があります。後述しますが魚とのやり取りについてヒットする場所の大抵がヘビーカバー周り、もしくはヘビーカバー内となり、魚(相手)の動きに対して後の先を取るファイト(中二病っぽいですか?)方法となるので、竿のバット部が柔らかい系統の竿よりは硬い系統の竿の方が魚の誘導が容易で有利です。
リール・ライン・リーダーについて、リールは大抵3000番もしくは4000番を使用し、ラインは1号前後(0.8~1.2号程度)を良く使用しています。リーダーは小さいミノーを操作する事もあり、レグロンのフロロ3号を主に使用しています。他メーカーでしたら3.5号位でしょうか。
~使用ルアーについて~
一番出番が多かったルアーがバフェットSD65です。次に出番が多かったルアーがマーゲイSWでした。
メリハリの付いた泳ぎをするスリムで、シルエット小さ目のルアーが効果的です。潜行深度については大体水面下1m~1.5m位、結構潜らせる印象です。そして、シンキングである事が重要でした。
~狙い方・トレースコース等~
大きく分けて2パターンです。
①岸に対して垂直側に(沖に向かって)キャストし手前に向かって普通に巻いてくる方法。
この場合は障害物のスリット部になっている様なトレースコースだと深く考えずに巻いてくるくるだけでヒット率が高く効果的です。また、ファイトについて後の先を取りやすいのでキャッチ率も高めです。
②岸に対して平行にキャストして巻いてくる方法。
この場合はトレースコースが障害物にぶつかる位のタイトさで巻いてくる事がキーポイントです。離れるほどヒット率が落ちるという印象です。
また、このトレースコースは魚がヒットした際に相手(魚)の後の先をとれず、ヒットした次の瞬間に根に入られてラインブレイクする事が多い事に留意して頂き、ヒットした瞬間に根から引き剝がす動作を行えるように心の準備を常にしている事が必要です。結構気疲れします。
☆ヒット率の上げ方
魚がルアーを追ってくるのが見え、食うかッ!と思ったら、ルアーを巻き終わってしまいこれ以上巻けない(手前まで引いてきた際に後ろにクロダイが付いてきているが食わなかった)場合に、ファイナルアタックとしてミノーを最後ステイさせるかフォールさせると、それが魚のバイトに対して最後の一押しとなり、かなり高い確率で思わずパクっと食い付きます。フローティングだと食わず、沈んでいくルアーに対しては食い付きます。見ていて超絶エキサイティングなのでぜひ試してみて下さい。
~ヒットからキャッチまで~
魚(相手)の「後の先」をとる動作について
クロダイに限った事ではないかも知れないのですが、ルアーに対するバイトの数多くが、食い付いて反転して根に潜っていく動作になります。よく「叩く」と言われる泳ぎで粘り強く引いて根に仕掛けが取られて切れた、等といった話を耳にする事もある程に根付近のクロダイは厄介な存在だと思います。
「後の先をとる」動作はそんな相手に対して動きの先を読み、動く相手に対応して相手の動き封じてしまう、そんな手法になります。
☆具体的な体の動き方については次のようになります。
クロダイがヒットしたらタックルを信じ、サッと竿を立てて踏ん張る
こうする事によって相手(クロダイ)が潜ろうと身を左右に振る度に竿がリーフスプリングの様に相手の動きに時に追従し、時に反発しながら、根の方に向かおうとする魚の向きや動きを抑えるので、次に身を逆方向によじった時には体の向きが上方へ向かう事になり、そこへ魚自身の泳ぐ力が加わり、魚の方から勝手に水面に飛び出て速攻でバテて敢無くランディングという結果になります。
~他に気を付けるべき事など~
大抵の場合、カバー付きのクロダイは一度手前までルアーを追ってしまうと警戒からかその後はルアーへのチェイスがほぼ無くなります。チェイスが目視出来ない場合でも実は海底付近を泳いでルアーをチェイスしていたという事も多いです。
その為一か所で粘るのではなく、多くても3投~5投程度でその場を見切って次のポイントを攻める方が断然効果的です。フラット同様に足で稼いでヒット数を伸ばしていく事が肝要です。
こんな感じでざっくりとした紹介になってしまいましたが、恐らくこれまで確立されてきた事の無い分野なのでより一層の展開も見れそうな感じです。
皆さんも先駆者になってワクワクしてみませんか?
オマケ
~グレングについて~
クロダイと同じ場所にメジナが居る事があるらしく、40㎝前後のクチブトメジナをキャッチしました。再現性(直近で既に何度かキャッチ)もあり、明らかにクチブトだよなー・・・という魚のバラしもチョイチョイありました。また、臭みが無く身は脂ノリが良くとても美味しかったです(ちなみに胃の内容物は小さいイガイとハバノリでした)、
なんでも四国(さすが四国!)ではミノーでグレを釣る「グレング」がある程度確立されている様な印象です(詳細はすみませんが分かりませんでした)。
今回の釣法による結果から本州グレングがいけそうな雰囲気が漂っています。自分自身ちょいちょい試してみてもう少し深く探ってみようと思いました。
お読みいただきありがとうございました。次の機会がありましたらまた是非よろしくお願いします。
それではッ!
- 2024年6月26日
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