この日の潮は、大潮でこんな感じ。


すっかり冬型の配置。

16時前から入って、潮の動き出しとマヅメの重なったタイミングで、ベイトも居れば勝負は早いだろうと目論む。

直近の釣りスタイルとしては、唯一のプガチョフコブラをロストしてから、入手困難を知った事に起因して、シマノのガラスライド、ヨーヅリのインショアペンシル、メガバスの、、と買い足して試してみるも、安定性に乏しく、結局20年以上連れ添ってる5軍のTDペンシルにfimoフックというコンビネーションが抜群の安定度を確立、完全に一軍入りを果たし、更に、その過程でデイのトップのポイント開拓が成功し、捕食音を楽しむ秋のゲームを主体にしていた。

ポイントに入ってみると、上げいっぱいで流れ皆無。
流れ出すまで待機することも一瞬考えたが、とりあえず始めてみることに。

TDペンシルで表層探り、カゲロウ、ジグザグベイト、ワンダー80とレンジを下げるも流れてないのでいずれもまっすぐ帰って来る。。

さすがに間を開ける。

ひと呼吸置き、立ち位置を変えて入ってみると、わずかに、ごくわずかにベイトのもじりが見えた。追われてのもじりかもわからない小さい変化だったがTDペンシルを放ると、ちょうど良くもじりの先へ。

軽いテンポ、チャッチャ、（ウン）、チャッチャ、（ウン）くらいで誘いを掛けると、唐突に、、

血気術！バフぅっっ！！

っと、バトル開始。。

ワンチャンゴリ巻きすると、その直後、ビャーッっとドラグを出され昇天級の気持ちよさ（笑）。

70あるなっと感じ、必殺。。

水の呼吸　参ノ型　流流舞いぃぃっ！！





っと言うか言わないかは置いといて、、鬼（？）の疲れ度合いを見切って瞬時にランディング。




よもやよもやだ。

でっぷり晩秋の75の鬼退治ができました。