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▼ 大自然は厳しくも豊さを生む。
- ジャンル:釣行記
始めに長文ログになることをお許しくださいm(__)m
2日間で生まれた釣りでのストレスを発散しにオフショア攻めてきました。
朝4時に起きて外で一服(>.<)y-~
東方向からの風が強い。
天気予報……東方向2メートル。
オフショアを攻めるとき、茨城県北方面は東方向から風が吹くとキツイ場面が多々あります。これについては風から逃げられない・風が吹けば単純に釣りがしにくいってのが一番の理由になります。
そして、昨日のサーフウェーディングで感じた低水温。
時期的に低水温から高水温への移行が始まる。自分の経験上、どの魚も一番出しにくい苦手な時期だ。
不安材料はあるが、こればかりは出てみないと分からない。先日の夕マズである程度の釣果があった為、自分一人でロックフィッシュ10キロ・真鯛青物10キロはイケるかなと淡い期待を持つ。
5時出船。

写真では分かりにくいですが波が高い。そして濁りが酷く、表層水温は20℃前後と高い。
脳裏に浮かぶのは、今日の釣りは魚を出すのが過酷になるということ。
とりあえず探りを入れる為、ロックフィッシュを捕るに最適なポイントへ。
魚探にはボトムに適度な反応、中層にも時折デカイの反応がある。
船長であるK師匠に『ここで一発、青物出すから船のポジショニングよろしく』と伝え、先日ワラサをあげたひとつテンヤ5号+ストレートワーム(今回はジャッカル・フリックシェイク5.8インチ)を投下。
ボトム着底から反応がある層へリグを巻き上げ、潮の流れにリグを同調させる。
20秒程すると………
どんっ!!!
無理に合わせず、ラインが張りきってから強烈な巻き合わせ!
ドラグをきつめに設定し、255Mのテンヤロッドでガチンコファイト。
2分後に水面に上がってきたのは……

60センチメンタル程度のワラサになりきれてないイナダ。
思ってたサイズより大きかったので幸先は良い。
その後、2本目を狙うも反応が消えてた・ボトムに反応があったのでエンジンを停止しパラシュートアンカーを投下し船を流す。
ロックフィッシュを狙う為、リグは先程のまま。
ボトムにリグを着底させ探ろうとするが、風で船が流れる上に潮の流れが速い。
通常ならテンヤを5号から8号あたりにチェンジするが、朝マズは食いが良い為チェンジせず、根掛かり覚悟でラインを出しながらボトムをとる。
5分後………
ボトムをとる為ラインを放出するとやたらラインが出る………
ラインの出が次第に早くなる………
魚だ!!!
焦らず魚を走らせ、ドラグを弱めてから鬼合わせ!!!
ドラグを閉め直し、ボトムから一気に引き剥がす!
そのままゴリ巻きして水面に上がってきたのは………



食いごろの47センチメンタル・
1190グラムの真鯛。
またもやワームで真鯛をあげたという嬉しさと同時に、なんでロックフィッシュじゃなくて真鯛なんだと疑問に………
すぐに疑問が確信に変わる。
エンジン・計器類を全停止してプレッシャーをかけずに釣りをするもバイトを得られない。
魚探をつけ確認するもボトムには反応がある。
この時、ロックフィッシュが一時的に口を使わなくなる低水温から高水温への移行が始まった事を悟る。
それでも、なんとかアイナメ・ムラソイを出す為にシャロー帯へ入ろうとするが、うねりが強く危険を伴う貯めに回避。
ロックフィッシュを諦め、真鯛一本にチェンジ。
グーフィーからの猛攻にあい餌である海老の消耗を避ける為に再度ワームにチェンジ。
バグアンツ・バルキーホッグ・ジャングラ・フリックシェイク・カットテールなど持ち込んだ60袋ものワームを駆使し、バイトを得ようとするが、なかなかバイトが得られない。
1時間かけてOSP・ドライブスティックにバイト!
上がってきたのは………

35センチメンタルムラソイ。
その後、再度海老にチェンジ。

1キロ前後の真鯛をポツポツ拾いストップフィッシング。
K師匠と自分でイナダ・アイナメ・ムラソイを1匹ずつ、真鯛を8匹、デカグーフィー3匹と渋い結果に……
ヒラメ狙いで出た親父もヒラメ3枚、うち1匹は


67センチ3キロオーバーを執念で釣り上げる。
他の知り合いの船は二人で真鯛2匹、ヒラメ1匹。
皆口を揃えて渋い渋いと口にしていた。
水温の移行が収まり、高水温で安定してくれればまた魚の食いが良くなる。
とりあえず2週間、お盆前まではオフショアを休業、お盆休みにオフショア再会します。
陸に上がってからは、実家の畑でジャガイモの収穫。不作ながらも一年間スーパーで買わなくて済む位の収穫がありました………が!
引き換えに4時間ぶっ通しでジャガイモを掘り起こした為にアイアンボディのJONNYも腰が(笑)
腰の痛みと引き換えに野菜を強奪。

海は厳しかったですが、畑は台風が無い裏切りませんね♪
今から尊敬するシルベスター・スタローンが主演のランボーシリーズを見ながら(笑)

酒屋から安く仕入れたプレミアムなビールで晩酌します♪

長文ログ、読んでいただきありがとうございましたm(__)m
晩酌でストレス解消できるのか?からの投稿
2日間で生まれた釣りでのストレスを発散しにオフショア攻めてきました。
朝4時に起きて外で一服(>.<)y-~
東方向からの風が強い。
天気予報……東方向2メートル。
オフショアを攻めるとき、茨城県北方面は東方向から風が吹くとキツイ場面が多々あります。これについては風から逃げられない・風が吹けば単純に釣りがしにくいってのが一番の理由になります。
そして、昨日のサーフウェーディングで感じた低水温。
時期的に低水温から高水温への移行が始まる。自分の経験上、どの魚も一番出しにくい苦手な時期だ。
不安材料はあるが、こればかりは出てみないと分からない。先日の夕マズである程度の釣果があった為、自分一人でロックフィッシュ10キロ・真鯛青物10キロはイケるかなと淡い期待を持つ。
5時出船。

写真では分かりにくいですが波が高い。そして濁りが酷く、表層水温は20℃前後と高い。
脳裏に浮かぶのは、今日の釣りは魚を出すのが過酷になるということ。
とりあえず探りを入れる為、ロックフィッシュを捕るに最適なポイントへ。
魚探にはボトムに適度な反応、中層にも時折デカイの反応がある。
船長であるK師匠に『ここで一発、青物出すから船のポジショニングよろしく』と伝え、先日ワラサをあげたひとつテンヤ5号+ストレートワーム(今回はジャッカル・フリックシェイク5.8インチ)を投下。
ボトム着底から反応がある層へリグを巻き上げ、潮の流れにリグを同調させる。
20秒程すると………
どんっ!!!
無理に合わせず、ラインが張りきってから強烈な巻き合わせ!
ドラグをきつめに設定し、255Mのテンヤロッドでガチンコファイト。
2分後に水面に上がってきたのは……

60センチメンタル程度のワラサになりきれてないイナダ。
思ってたサイズより大きかったので幸先は良い。
その後、2本目を狙うも反応が消えてた・ボトムに反応があったのでエンジンを停止しパラシュートアンカーを投下し船を流す。
ロックフィッシュを狙う為、リグは先程のまま。
ボトムにリグを着底させ探ろうとするが、風で船が流れる上に潮の流れが速い。
通常ならテンヤを5号から8号あたりにチェンジするが、朝マズは食いが良い為チェンジせず、根掛かり覚悟でラインを出しながらボトムをとる。
5分後………
ボトムをとる為ラインを放出するとやたらラインが出る………
ラインの出が次第に早くなる………
魚だ!!!
焦らず魚を走らせ、ドラグを弱めてから鬼合わせ!!!
ドラグを閉め直し、ボトムから一気に引き剥がす!
そのままゴリ巻きして水面に上がってきたのは………



食いごろの47センチメンタル・
1190グラムの真鯛。
またもやワームで真鯛をあげたという嬉しさと同時に、なんでロックフィッシュじゃなくて真鯛なんだと疑問に………
すぐに疑問が確信に変わる。
エンジン・計器類を全停止してプレッシャーをかけずに釣りをするもバイトを得られない。
魚探をつけ確認するもボトムには反応がある。
この時、ロックフィッシュが一時的に口を使わなくなる低水温から高水温への移行が始まった事を悟る。
それでも、なんとかアイナメ・ムラソイを出す為にシャロー帯へ入ろうとするが、うねりが強く危険を伴う貯めに回避。
ロックフィッシュを諦め、真鯛一本にチェンジ。
グーフィーからの猛攻にあい餌である海老の消耗を避ける為に再度ワームにチェンジ。
バグアンツ・バルキーホッグ・ジャングラ・フリックシェイク・カットテールなど持ち込んだ60袋ものワームを駆使し、バイトを得ようとするが、なかなかバイトが得られない。
1時間かけてOSP・ドライブスティックにバイト!
上がってきたのは………

35センチメンタルムラソイ。
その後、再度海老にチェンジ。

1キロ前後の真鯛をポツポツ拾いストップフィッシング。
K師匠と自分でイナダ・アイナメ・ムラソイを1匹ずつ、真鯛を8匹、デカグーフィー3匹と渋い結果に……
ヒラメ狙いで出た親父もヒラメ3枚、うち1匹は


67センチ3キロオーバーを執念で釣り上げる。
他の知り合いの船は二人で真鯛2匹、ヒラメ1匹。
皆口を揃えて渋い渋いと口にしていた。
水温の移行が収まり、高水温で安定してくれればまた魚の食いが良くなる。
とりあえず2週間、お盆前まではオフショアを休業、お盆休みにオフショア再会します。
陸に上がってからは、実家の畑でジャガイモの収穫。不作ながらも一年間スーパーで買わなくて済む位の収穫がありました………が!
引き換えに4時間ぶっ通しでジャガイモを掘り起こした為にアイアンボディのJONNYも腰が(笑)
腰の痛みと引き換えに野菜を強奪。

海は厳しかったですが、畑は台風が無い裏切りませんね♪
今から尊敬するシルベスター・スタローンが主演のランボーシリーズを見ながら(笑)

酒屋から安く仕入れたプレミアムなビールで晩酌します♪

長文ログ、読んでいただきありがとうございましたm(__)m
晩酌でストレス解消できるのか?からの投稿
- 2014年7月21日
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