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鴨下 圭太郎

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キンメジギング

  • ジャンル:釣行記
どーも、カモです。
今日は今年を締めくくる納竿釣行に行ってきました!

狙いは沖の瀬のキンメ。
鐙摺葉山港の長三朗丸さんの底物五目船にお邪魔してきました。

ポイントは沖の瀬。
葉山港から1時間ほどのポイントです。
沖の瀬と言っても広く、キンメのポイントでも200mほどの浅場から500m近いポイントまであります。
長三朗丸さんでは浅場の数釣りポイントではなく、型物狙いのポイントをメインにやっているとのことです。
そのため、狙う水深は深いです(笑)

今回は、360~440mをやりました(汗)


さて、出港しポイントに到着。
道具の投入は後進をかけながら一番前、二番目、三番目…と時間差で入れて行くことで道具が扇型に入り、二枚潮三枚潮でもオマツリ無く快適に釣ることができます。
その代わり、道具を上げてしまったら再投入は次の流しまで待たなくてはなりません。

今回は一番前の釣り座でやらせてもらいました。

600gのジグでスタート。
水深もジグウエイトも未体験ゾーン(^_^;)

やはり潮が重たく感じます。
普通に竿でしゃくってもジグがあまり動いてる感が無いので、巻いて巻いてからのテンション抜き!でジグの姿勢変化を誘発してやります。

二流し目、一度底取りして15mほど上げてからのフォール。
フォール途中にサミングしてからのテンション抜きでジグの姿勢変化を起こしてやると、バイトが出た。
フッキングも決まり、ファイト開始!

…でもこれ、絶対キンメじゃねーよ(^_^;)
引きが重すぎる!(笑)

前日の釣果でアコウが上がってたりもしたのでほんの少しだけ期待しながら上げてくるとデカいフトツノザメでした(笑)

以降、何度か流し替える度にジグに歯形が増え、リーダーにも歯で傷が…
スミヤキでしょうか?
ジグが大きい事もあり、なかなか針掛かりしません。


ある流しで、底から10mくらい上げたところで餌釣りにキンメがヒット。
自分もすかさずその棚を狙います。
するとワンピッチからのフォールでバイトが。
フッキングも決まり巻き上げ開始!
今度は程良い重さで、キンメの期待が高まります(笑)
ワクワクしながら420m引っ張り上げてくると、やはりキンメ。
船頭にタモ入れしてもらい、無事に本命ゲットです。
恥ずかしながら初めてのキンメなので感激でした!

その後は数回入れるも餌釣りにも追加無く終了でした。

結果を見ると0~3と決して良い日ではありませんでしたが、なんとか本命をゲットできました。
この一匹の意味は大きく…

と言っても自分の腕を誇ったりするものではなく。
この船宿でジグで手巻きで400mのポイントでキンメを釣ったのが今日が初で、ジグでキンメが釣れることに皆懐疑的だったのを吹き飛ばす一匹になったんです。
ジグに食ってくることもそうですが、餌と同船して、餌に合わせた操船でもトラブル無くゲームが成立する。
船頭さんにそういう理解をしてもらえた一匹だったんです。
これは大きい。

キンメのポイントは各地に有りますが、葉山という立地から中深海のジギングが出来るということ。
関東のマニアックなアングラーならちょっと気になるんじゃないですか!?(笑)
そんな意味でも実に有意義な釣行となりました。


使用タックルは、
ロッド:セブンシーズHUNTER
リール:オシアジガーリミテッド3000HG
ライン:スーパーファイヤーライン2号1200m
リーダー:プロセレナノダックス50ポンド
ジグ:ディープライナー スパイV600g



気になるー、という方はメッセージいただければ詳細ご説明しますのでお気軽にどうぞー。

以上、カモでした!(^_^)/~





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