ウッドとプラ、比重の違い
ウッドルアーは動きが良いとか魚がよく釣れるなんてよく言われる。それはプラルアーと構造が違うから。
ウッドルアーは容積とブランク重量が正比例する。
例えば比重が0.5の木材なら容積10ccで5gのブランク重量
容積が半分の5ccなら2.5gとなる。
これはつまり、入れるべきウエイト量も正比例するわけで、ルアーのサイズが変化してもセッティングは変化しない。
基本的に同じ比率のウエイトを配置してやればよい。
ところがプラルアーでは容積とブランク重量が比例しない。
外殻部分のプラの厚みを、ルアーの容積が半分になったからと言って薄く出来ないし、容積が増えても無制限に厚く出来ないから。
そのため入れるべきウエイトの比率も変化してしまい、重心の分布も変わってしまう。
そうすると、一見同じようなアクションでも動きだしの軽さや流れの変化に対する揺らぎ方が変わってしまう。
こんな経験有りませんか?
よく使っているミノーのサイズ違いを使ってみたらあまり釣れなくなってしまった、とか
よく使っているミノーのアワビ張りバージョンを使ってみたら全然釣れなくなってしまった、とか。
私はあります(笑)
まー、投げれば何でも釣れてしまうときもありますが、特定のルアーにばかりバイトが集中したりする事もあります。
軽いルアーほど差は出ます。
バイブとかシンペンは比較的ルーズかな。
そんな訳でプラルアーはセッティングが難しい、というか一回決まったセッティングを他のサイズに完全には流用出来ないんですね。
サイズが変わると、形が似てるだけの別物になっちゃう。
プラの名作ルアーでも、優秀なのはオリジナルサイズだけというルアーは多いと思いませんか?(笑)
ではウッドがプラより良いかと言うと、そうとは限らない。
ウッドルアーはウッドの比重にムラがあったり加工精度がプラより悪かったりと、当たり外れもある。
ミノーみたいなルアーだとウッドのルアーは飛距離でも劣る。
木材の比重も、軽すぎても重すぎても良くなくて、適度な重さというのも有る。
結局のところ、
プラでもウッドでも、釣れるルアーも有るしダメなルアーも有る。
大事なのは材料の特性を理解して適切にセッティングする事。
そういう事なのかな。
うーん、取り留めのない文になっちゃいましたが許してぇ(゚Д゚;)