先日の話。

出撃できる時間がかなり遅くなり、どうしようか悩みました。

大潮前の下げ潮。かなり流れも速いんじゃない？。限界潮位までそんなに時間も無い

なんて思いながら・・・結局、出撃！。

確かめたい事がありましたて。

実は今シーズン、バラシが多い・・・。

毎回、キャッチ数とバラシ数が同じ位にバラシまくっています。

ジグを変えてみたり、フックを変えてみたり、アシストフックを付けてみたりと色々工夫して

みましたが、あまり効果は得られず。

そこで、前回の釣行から「チヌマウスリンW改」（改と言ってもシングルフックバージョン）

を使用しています。

ある雑誌で嶋田氏が書かれていた

「活性が低い時はシングルフックに変えてワームをセットすべし！」（言い方は少し違います）

の言葉通りに。

前回の釣行は、チヌマウスW改の恩恵なのか、キャッチ数がバラシ数を大きく上回る事

が出来ました。

「これは今の自分に合っているのか？」

それを再度確かめたいと思いまして。

ポイントに着くと、予想していた通り下げ潮の流れがかなり効いている様子。

それと、河口に向かって吹く強い風との相乗効果で流れはかなり速い。

１３ｇのジグが、あっと言う間に流されて行きます。

バイトもあまり無い。確認どころではなく非常にまずい状況でないの？。

そう思っていた瞬間、

「バチッ！」

・・・。

「さようならチヌマウスリンW改。君の事忘れない・・・。」

久しぶりにやってしまいました。これでテンションがた落ち。

しかし、このままではホゲてしまう！。そう思い、マッキンリグをセットして再度チャレンジ。

そして限界潮位が近づいて来た時、竿先をゆっくり引っ張る様な当たりが！。

思わずあわせを入れてしまいましたが、その瞬間嫌な予感が・・・。

そうです。奴です。巷では「ステルス爆撃機」の異名を持つ「エイ」です。

しばらく、底に張り付いてうんともすんとも言わない状態に。

しかし、少しきつめにしてあったドラッグが徐々に鳴り響く。

凄まじいパワー！。全く巻けない！。そのまま、ブチ！って・・・。

完敗です。

結局これでテンションは下がりきってしまい帰路へ。

バイトも少なかったのでチヌマウスW改との相性確認は不十分な結果に。

久しぶりのホゲでした。

次回、もう一度チヌマウスW改との相性確認をしたいと思います。

その前にチヌマウスWを手に入れねば・・・。

それでは。