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▼ 2/23-3/4墨東病院
- ジャンル:日記/一般
前回のログで書きましたが、約10日ほど入院してます。
病名は【顎骨(がっこつ)嚢胞(のうほう)】
写真は以下(ネットから拝借)

下顎の埋没している親知らずの所に風船状に見える物が嚢胞というそうで風船の中は半流動体でどんどん大きくなってきます。
厄介な事に大きくなる為に顎(あご)の骨を溶かしてしまい、放置すると顎の骨に穴を空けてしまうそうで、そうなると歯がぐらついたり、腫れたりします。
写真の通り風船の下部の骨はかなり薄くなっていてこれを放置すると穴が空きます。
私の場合はまさに穴が空く一歩手前で写真と同じ感じでした。
ちなみに痛くも痒くもなく、自覚症状が全くありません。
なぜ発見できたか、偶然にも歯医者の虫歯治療時に撮影したレントゲンがきっかけで発見できました。
歯医者さんから紹介状をもらい紹介先の都立墨東病院へ。
口腔外科で診察した結果、入院して全身麻酔による嚢胞全摘手術さらに溶けた顎の骨を補強する為に足の付け根の蝶骨(数字の8の字が横になったような形)を削り、顎骨に移植するという手術をするという事になりました。
ここまでが去年の12月の話。
入院したのは明けて今年の2月。
その間、正月はゆっくりしつつ会社の仕事のやりくりをつけたり、虫歯の治療を先行させたり、釣りに行ったりといろんな意味で入院準備。
2月23日入院。
なにもなくベッドでゆっくり。明日は手術。
2月24日手術。
今日は1日絶食で水分も駄目な日。
手術の時間となり、看護師といっしょに手術室まで歩いてく。
待機部屋でいろいろ説明を聞き、いざ手術台へ。
手術室は明るく、音楽も流れていてリラックスな雰囲気^_^
執刀の先生や看護師さん達は笑顔で、私にとっては緊張がほぐれて良かった。しかも執刀の先生も麻酔の先生も看護師も全員女性^^;
手術台に横になり、心電図やら酸素マスクやらなにやら監視器具を付けられた。
麻酔の先生が「お薬流しますよ〜」と点滴の管から
流し始めてほんの数秒後‥‥
起きたら先生が「今手術は終わりましたよ〜」と声を掛けてくれました。あっという間でした。
手術の時間は約3時間だったそうです。
病棟に運ばれながらだんだんと意識がはっきりとしてくる。同時に吐き気が襲うも何とか吐かずに済む。
麻酔が切れてから多少の痛みはあるものの我慢できる痛み。
気がつくと‥‥尿が出る所からチューブが出ていてビニール袋に繋がっている。どうも手術の時に着けられたものらしい。しばらくつけてなくてはならないらしい。
しかし、妙に違和感があって嫌だし、自分で排尿できないのは辛い。
栄養と水分と抗生物質は点滴で注入。
口の中からメスを入れたので口のなかにも縫った糸がある。
2月25日
点滴は水分と抗生物質のみで朝昼晩と3回。
朝食が出され、お粥と全てペースト上のおかず。
以後退院までお粥とペースト上のおかずは続く。
2月26日
排尿チューブがやっと外される。
女性看護師に‥‥を見られながらチューブを引っ張り抜く。結構痛恥ずかしいかった。
骨を削った腰の傷が抜糸されるまでは車椅子。
人生初めての車椅子。取り扱いはすぐに慣れた。
2月29日
腰の傷の抜糸が終わり車椅子から歩行器へ。
点滴も同時に終わり一週間ほど刺さったままの点滴針も抜ける。抗生物質は飲み薬へ。
1週間ぶりに風呂でシャワーも浴びた。超気持ち良かった^_^
実は嚢胞を摘出した際に同時に埋没していた親知らずと一番奥の歯を抜いたのだか、親知らずを抜く際に神経に傷が入り左くちびる当たりに麻痺が残った。事前に知らされていたが、ごはんツブがくっついていてもわからない感じ。
治るまで時間かかるらしい。
3月2日
歩行器も終了、補助器具が無くても歩けるって幸せな事だ。
頬の腫れも引き順調に回復。
3月4日
今日で入院も最終日。
明日は退院!
長々と書いてしまいましたが、ベッドから見る景色も今日で最後。

あぁ早く釣りに行きたい!
iPhoneからの投稿
病名は【顎骨(がっこつ)嚢胞(のうほう)】
写真は以下(ネットから拝借)

下顎の埋没している親知らずの所に風船状に見える物が嚢胞というそうで風船の中は半流動体でどんどん大きくなってきます。
厄介な事に大きくなる為に顎(あご)の骨を溶かしてしまい、放置すると顎の骨に穴を空けてしまうそうで、そうなると歯がぐらついたり、腫れたりします。
写真の通り風船の下部の骨はかなり薄くなっていてこれを放置すると穴が空きます。
私の場合はまさに穴が空く一歩手前で写真と同じ感じでした。
ちなみに痛くも痒くもなく、自覚症状が全くありません。
なぜ発見できたか、偶然にも歯医者の虫歯治療時に撮影したレントゲンがきっかけで発見できました。
歯医者さんから紹介状をもらい紹介先の都立墨東病院へ。
口腔外科で診察した結果、入院して全身麻酔による嚢胞全摘手術さらに溶けた顎の骨を補強する為に足の付け根の蝶骨(数字の8の字が横になったような形)を削り、顎骨に移植するという手術をするという事になりました。
ここまでが去年の12月の話。
入院したのは明けて今年の2月。
その間、正月はゆっくりしつつ会社の仕事のやりくりをつけたり、虫歯の治療を先行させたり、釣りに行ったりといろんな意味で入院準備。
2月23日入院。
なにもなくベッドでゆっくり。明日は手術。
2月24日手術。
今日は1日絶食で水分も駄目な日。
手術の時間となり、看護師といっしょに手術室まで歩いてく。
待機部屋でいろいろ説明を聞き、いざ手術台へ。
手術室は明るく、音楽も流れていてリラックスな雰囲気^_^
執刀の先生や看護師さん達は笑顔で、私にとっては緊張がほぐれて良かった。しかも執刀の先生も麻酔の先生も看護師も全員女性^^;
手術台に横になり、心電図やら酸素マスクやらなにやら監視器具を付けられた。
麻酔の先生が「お薬流しますよ〜」と点滴の管から
流し始めてほんの数秒後‥‥
起きたら先生が「今手術は終わりましたよ〜」と声を掛けてくれました。あっという間でした。
手術の時間は約3時間だったそうです。
病棟に運ばれながらだんだんと意識がはっきりとしてくる。同時に吐き気が襲うも何とか吐かずに済む。
麻酔が切れてから多少の痛みはあるものの我慢できる痛み。
気がつくと‥‥尿が出る所からチューブが出ていてビニール袋に繋がっている。どうも手術の時に着けられたものらしい。しばらくつけてなくてはならないらしい。
しかし、妙に違和感があって嫌だし、自分で排尿できないのは辛い。
栄養と水分と抗生物質は点滴で注入。
口の中からメスを入れたので口のなかにも縫った糸がある。
2月25日
点滴は水分と抗生物質のみで朝昼晩と3回。
朝食が出され、お粥と全てペースト上のおかず。
以後退院までお粥とペースト上のおかずは続く。
2月26日
排尿チューブがやっと外される。
女性看護師に‥‥を見られながらチューブを引っ張り抜く。結構痛恥ずかしいかった。
骨を削った腰の傷が抜糸されるまでは車椅子。
人生初めての車椅子。取り扱いはすぐに慣れた。
2月29日
腰の傷の抜糸が終わり車椅子から歩行器へ。
点滴も同時に終わり一週間ほど刺さったままの点滴針も抜ける。抗生物質は飲み薬へ。
1週間ぶりに風呂でシャワーも浴びた。超気持ち良かった^_^
実は嚢胞を摘出した際に同時に埋没していた親知らずと一番奥の歯を抜いたのだか、親知らずを抜く際に神経に傷が入り左くちびる当たりに麻痺が残った。事前に知らされていたが、ごはんツブがくっついていてもわからない感じ。
治るまで時間かかるらしい。
3月2日
歩行器も終了、補助器具が無くても歩けるって幸せな事だ。
頬の腫れも引き順調に回復。
3月4日
今日で入院も最終日。
明日は退院!
長々と書いてしまいましたが、ベッドから見る景色も今日で最後。

あぁ早く釣りに行きたい!
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- 2016年3月4日
- コメント(11)
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登録ライター
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