【サライのお気軽釣り日記】もうダメかな？

4日の土曜日、メバルを狙っていつもの関空周辺へ。

先週、大阪は台風の影響で大雨。
とても釣りができる状況じゃなかったけど、今回もyahooの天気予想が外れちまって
爆風に見舞われてしまいました(^^；)

関空近辺のテトラ帯は、もちろん風裏などなく、吹きっさらしの環境なのでどうしようもない。
開始30分で撤退を決め、漁港を目指すことに。

それにしても、この日はエライ濁っていました。

漁港の場合、外向きテトラでなければ、少しは凌げるだろうけど、型が小さいので周辺の
小場所を探っていたのですが、見事に反応なし。地合いにうまく当たらなくても、1時間以上
粘れば、丁度満潮を過ぎたところなので、きっと反応が出てくるだろうと思っていたのですが、
小さい当たりが2度ほどあっただけです。

潮はよく動いていたのですが、やはり強い濁りが入っていました。

このままではボウズかもしれないと思ったので、岬町まで南下することにしました。
昔よく通ったポイントで、今もボウズ逃れによく利用しているポイントです。

ここなら釣れるだろうと思ったら、考えることはみな同じ。
先行者が並んでいて、場所が無い…。

しょうがないので、少し離れたところでやるも、サッパリアタリもなく、1時間ほどして
戻ったら、ラッキーなことに場所が開いていました。

大型は来ないものの、時々持ち帰りサイズも釣れるので期待しましたが、全くダメ。
いつも数が釣れる10cmちょいのサイズも全く反応がありません。

完全に抜けてしまった感があります。
また秋まで、メバルはこの場所から姿を消すのかもしれません。

こうなると、メバル狙いは止めです。
この場所では、過去に40センチを越えるヒラメや尺近いガシラも出ています。
釣れないメバルに固執してはいけません。

シンカーを少し重くして、底を叩くようなアクションに変えると、10cm強のガシラ。
なんとかボウズを免れました。

同じアクションをしながら、ワームをローテーションさせていると、今度は15cmクラス。
もうちょっと大きかったら、持ち帰りサイズだけどな～っと思いつつリリース。

この時12時を回っていたので、そろそろ撤収するかと思っていたところに、写真の20cm
丁度くらいのが来ました。

ものすご～く気をよくしたので、これで帰ることに^^

私の経験からすると、まだメバルは釣れるはずです。
というか、6月も大きいのが釣り易い時期のはずなので、たまたま抜けていただけだと
思うのですが…気象が毎年変化するのでなんとも言えませんが、もう少し釣れて欲しいトコです。

11月12月が、メバル、ガシラの大きいのが、大阪では最も釣れる時期です。
食べても最高に美味しいときですが、今もメバルは良い時期のはずなので、もう少し期待
したいと思います。

それにしても、ボウズが無いです。
ふと思い出してみても、以前ボウズ食らったのは何時だった覚えていないくらいです。

何故釣れるか？

答えは簡単、場所を知っているからです。

腕も少しはあると思いますが、場所を知ることが全てだと思います。

みなさん、せっせとフィールドに通いましょう^^

釣具通販　アングラーズ・サライ

よろしくです～♪

ではまた

サライ