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中山 聡

徳島県

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【凄腕】チヌ王決定戦第1戦 終えて(一日目)

  • ジャンル:凄腕参戦記
少し遅くなりましたが
【凄腕】DAIWAチヌ王決定戦第1戦も終わり
落ち着いたので
参戦中の状況変化と
反省点を少し、、
ダメダメの負け試合でしたが(笑)


まず始めに
参戦前の考えを

凄腕は初参戦とありメジャー購入からスタートしました。
僕は正直、ネット通販はしません。
ちょっとドキドキしながら注文しましたが
fimoショップは注文も簡単で
初心者の僕でも楽に購入できました。


ウェイン締め切りまで10日間の参戦でした。
ですが自分のホームでこの時期だからと
余裕こいて
「45UP3本」
で行こうなんてタカをくくっていました。
しかし、甘かった(涙)


メジャーが届いた5月30日
早速移動込み2時間釣行に出てみました。


ポイントは地元でもあまり知られていない
今切川中域の鍋川出口
そこは引きに入ると
今切川の水が下流に流れ
その流れに引き寄せられる様に鍋川の水が動く場所
鍋川出口の右岸左岸のオフセットしているため
鍋川の下流に反転流が生まれています。
そして、反転流があると言う事は
そこにゴロタや消波ブロックが入っている。
そして、ベイトとなる甲殻類がたまる。
簡単に言うと
複合的要素の集まった
超一級ポイント
多分今切の中ではここが一番
しかし、ポイントとしては小さく
プレッシャーがかかりやすいポイントです。
ただ、そのポイントでチニンガーに会ったのは一人だけ
なので正直貸切です(笑)

そして当日も引きのタイミングでポイントに入り
チヌ魂5g(マッドブラック)
スキニーシャイナー(ジュンバグ)」

をキャスト。
しかし、予想より流れが強く底取り辛く
思うラインが通せない。
1投でルアーチェンジ
チヌ魂7g(マッドブラック)
スキニーシャイナー(ジュンバグ)」

2gアップの同じシルエット同じカラー
すると案の定
2投目でヒット!!


2twp2g6rm7tsp7s6zjy4_480_480-9278b9b8.jpg

39センチのキビレ
自分の中ではしてやったりの一匹だったりします。
この魚は多分居付き
その場合はキャスト数を増やさず釣ることが大事。
1投目に5gを投げ使用感に不安があれば即交換。
これは、なるべくプレッシャーを与えない為。
しかし、狙う区間で途中回収は厳禁です。
多分魚は、そのルアーを見ています。
ただ、口を使う場所に入らなかっただけで。
そして、同じルアーシルエット、同じカラーでの7g変更
ここが肝
魚は気づいていれば、
先ほど見た5gのチヌ魂を探したり、気に留めていると
思います。
その時に同じルアーシルエット、同じカラーでの7gで
口の使うベストポジションに入れば
イチコロです。

チヌ魂
シルエットを5g、7gで同じにしたのは
この様な意図があったからです。
今回は7gから5gでしたが、5gから7gでも同じです。
「5gでアタリがあるが乗らない。で7gで少し速く引いたら乗った」など
これが今までのルアーならウエートを変えると
シルエットが変わることでバイトが無くなることがありました。
しかし、
シルエットを変えると食いが良くなる場合もあるので
新たにチヌ魂3gを用意しています。
これは6月末発売予定です。
宜しくお願いします。
(すいません!少し宣伝を入れさせて頂きました(笑))
後日3gのことは説明します。


それでは主題に戻ります。

今回のポイントは先ほども述べた様に
ほんとに小さいポイントです。
1枚目を釣り、写真を撮り
そして5分以上は休めます。
その間にリーダーを結び変えルアーチェンジ
この様な小さいポイントでは
魚を掛けやり取りで荒らしてしまうと
休憩を入れ必ずルアーを交換します。
これは、魚の視点を変えたりリセットする為
これは気持ちの問題ですが(笑)多分(笑)


そして次に結んだルアーは
ダッグフィンバグバサーズジグへドSS2.2g
このルアーを選らんだ理由は
チヌ魂でボトムの横引きをしたので
縦系の釣りに変えるのが狙い
基本的にアクションはリフト&ホール
そしてこの釣りで肝になるのが
流れに対してアップクロス気味に投げること
それはホール時にドリフト的要素を出す為です。
チヌやキビレは流れてくるベイトや餌に異常な反応を見せます。
実は極論チニングの最大の肝でもあります。

最初は
黒系のブラックブルーフレークで狙いましたが反応無し
次に
クリアー系のモエビゴールドでも駄目
そして、
ホワイト系のカメジャコの1投目でヒット!


4zbupn4ogutn7vzy4942_480_480-2b637bd9.jpg

37センチのキビレ

この魚はやはりホール中に
ひったくるバイトでしました。
違うカラーで同じラインを何度も引いたのですが
バイトなくホワイト系で一発でバイトです。
アクション的にも通すラインもほぼ変えていません。
明らかにカラーの違いです。

そして、このカラーの話で覚えていた方が良い事
カラーでの違いはあるのは事実ですが重要なのは
「バイトの質!!」
この魚はホール中のダッグフィンバグ
ひったくる様にもっていきました。
それは、ルアーが
バッチリはまったことを意味しています。
分りにくいバイトや、モゾモゾバイトでなく。

「餌だ!早く食べなきゃ逃げてしまう!!」
とか思っているんじゃないかな(笑)
そして、その釣りを同じ水系の同じ様な場所があれば
ヒットすると思います。


そして、その日はその魚でタイムアップ!!

大きい声では言えませんが、嫁から帰ってこいの電話が(涙)
普段日で次の日仕事だから当たり前ですが(笑)


帰りの車で
いつもと違う感じがしていました。
魚のサイズとバイトの数
正直この釣行で
リミットメイク当たり前

40アップは確実
が当初の予定でした。

しかし、1枚目からくるっていた。
ファーストフィッシュは
そのポイントの最大クラスが釣れる傾向にあります。
それが40アップでない。
おかしいです!


「もしかしてやばい!」
「もしかして、いつもの奴?!」


 
次回はの2日目の巻き



 

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