長く続いた戦乱の時代。


一人・・・



また一人・・・




釣り場で血が流れる日々。






これ以上犠牲者を出すわけにはいかない・・・



４月２９日、とうとう決着をつける時が来た。


　　　　　　　　オレンジvs佐川軍全面戦争


川崎新提にて。

迎えの船が来るまでに４０センチ以上のキーパー

の総全長で戦うルール。

まずは我が佐川軍の招集メンバー



エースこーへーに、今回はＷＳＳで常に安定した

釣果をのこすSLEDGE氏、ニゴイキング氏。

それにここ川崎をホームとするＭｏｎｋｅｙ氏の布陣。

対するオレンジスタイルは



御覧のメンバー。




船は本日の決戦の地、新提を目指す。


朝イチまず狙ったのは



カサゴ。


矢七「お！随分余裕かましてくれんじゃん！」

佐川「・・・・・・・・」



これにはワケがある・・・


まず何でも良いから魚の感触を味わうことで

生まれる

　　　　　　　　　「フィールドとの一体感」

お手手が生臭くなることで

生まれる

　　　　　　　　　「精神的余裕」


肩慣らしは完璧だ・・・


まず一発目は


バクリーフィッシュ　銀粉イワシ＋パワーヘッド９ｇ

７４センチ。


クールに決めたかったが、


魚体をみて・・・









　　　　　　　　　「やべえ！でけえ！誰か！アミ！」

と騒いだのはここだけの話である。


そしてこの朝イチのジアイをオレンジ軍が逃すはずもなく



佐助氏、ガンジギにて７２センチ




のぶでござる氏、キワ撃ちにて７５センチ


と、ビッグフィッシュが続けざまに連発。


フッコは日が高くなっても出るだけに、

良いサイズは朝イチのフレッシュな状態から

抜きたいところ。


このあとも両者攻撃の手を緩めることはない・・・







そして熱くなれば乱闘も激しくなる・・・



こらこら・・・・

ケンカはいけませんよ・・・




釣れた場所へ一斉にルアー投げるなんて当たり前・・・


それでも集中力を切らさずリトリーブ。

ここぞというトレースコースを引くと




　　　　　　　　　　　　　「ゴン！」













































背後から殴られました・・・・



そんな中でも今回の佐川軍メンバーは負けません。


PB２０キビナゴフラッシュにて

ＰＢ２０の特徴を生かし、

表層へ浮くシーバスを狙い撃ちしたニゴイキング氏が連発。

ニゴイキング「釣具屋辞めて、釣りのプロになろうかな♪」



こちらはＭｏｎｋｅｙさん。

自作の

　　　　　　「猿バイブ」

なる弾で、日中に良型をキャッチ！

いずれ販売の予定もあるとか！？




PB２０、もはや「エサ」です・・・

ニゴイキング氏の勢いが止まりません。


そして・・・・

試合終了の時間。



結果は

オレンジ６６８ポイント





佐川軍７７８ポイントにて




　　　　　　　　　　　佐川軍勝利！！！！！！！！！




終わった・・・

ただもうこれ以上の争いは必要ない。




シーバスを通じて、東京湾がこんなに豊かで

素晴らしい海だということを伝え、そして残してゆきたい

気持ちは同じ仲間。




また新しい道を共に・・・・・
















































　　　　　　　　歩めそうも無いね・・・・・