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60を 追う……カムバック

夢のサイズ……60cmを超えるブラックバス





今年から 密かにチャレンジしているターゲット




何処に行けば そんなモンスター サイズと 巡り会えるのか⁉️




聞けば この沼には かつて釣られた事があり 間違いなくリリースされたので 必ず居ますと 確信的な情報を得ている。



亀山やら 高滝ダムでは どうなの⁉️




勿論 居ますけど フィールドを絞り込み パターンを見つけるまで 実釣を繰り返す必要があるけど ここなら対岸まで届くし キャスト出来る範囲に年中無休で居る訳だから いつか喰わせられたら 獲れるんですよ‼︎ とアングラーは
笑った。



この彼との出逢いで 俺の頭の中は どう喰わせれば良いのか⁉️ ただ それだけしか考えなくていいと思えるから 不思議だ。



エレキ 魚探 バッテリー ボートのデッキやら タックルは 何セット必要なのか⁈



レンタルボート代やら 遊漁権やら 毎回の経費を考えたら いつでも 気軽に遊べて チャンスは自らが 創れば良い‼︎



俺が 小学生だった頃には 50cmを超えるバスに憧れて 亀山ダムで 手漕ぎボート借りて 朝から晩まで 撃ちまくったもんだ。



トップで 出さなきゃ意味が無いと 本気で思ってたし 一日中 トップウォータープラグを投げては アクションを繰り返していたし 釣れない時間は ワームで 遊んでいた。



大人になったら フットコン エレキ 買って デカいバスを ガンガン釣ってやる‼︎ そんな無垢な想いを 抱いていたが……バイクに嵌り 車に嵌り 釣りとは縁の無い生活になっていった。




ちょうど その頃に ZEALルアーを欲しいという人が 出てきた。



俺は プラノの4段BOXを 久しぶりに開け 全て ZEALルアーで 埋め尽くされているものを見て 青年は スゲ〜スゲ〜と連発し 勝手に値段を 付けている。



中学生になった俺は とにかく チマチマのウインクしている 100個に1個しか作られないレア物を 電話して通販で 押さえ 金を集めては 買いまくっていた。




暑過ぎる情熱を持ち 直接 ZEALの社長に 直談判する電話までかけて チマチマのウインクを 買っていた。




それだけ青春を 燃やした トップウォーターゲームも 興味が無くなり 青年にBOXごと全て 売り払った。



チマチマ カオリSpecialに ABU2500Cも 付けてあげるよ‼︎ その言葉に 青年は マジっすかと 滅茶苦茶 喜んでいたのを 今でも覚えている。



俺 自身のバス アングラーとしての終焉の時‼︎





サーフィンしてたら モテるだろうと 仕事前から海に 入り 夜は ロン毛の チャラい奴になり バリ島のサーフトリップなどしていたにも関わらず 大会では 2コケし ヤル気を失い プロに誘われ ゴルフにも嵌り出す。




週一回 ゴルフをし 練習場には 半端なく通った。



プロのアドバイスを 毎週 聞いていたら 直ぐに 90を叩かないゴルフへと成長したが 酒とゴルフの日々に 違和感を覚え シーバス フィッシングにも嵌り出す。



エントリーモデルの安ロッドと 安リールに PE 1号を巻き バス用のフロロの100mを リーダーに使い とにかく値段を抑え シーバスを たまたま 釣っていた。



最初は 喰える魚だから 興奮していたのだけれど 何となく釣れちゃう日は こんなに要らないから 逃がしていた。



その頃に 今は亡き シーバス ロコ アングラーに出逢い fimoの存在を知り 凄腕を見ては こんなに デカいシーバス バンバン釣れるのって 何が違うのか⁉️ を勉強する日々が 訪れる。



そこから 急加速で 凄腕シーバス参戦へと 自らを 追い込み 釣らなきゃいけない状況へと 思考回路が 半端なく回りだす。



様々な人に 出逢い……また fimoを 通して 日本全国の方々から 釣り方を学び シーバスは 釣れる魚というのが 分かってきたし 今から 釣れる場所 ありますか⁈ と聞かれても そんなに困らない程 知識は 増えてきた。




潮周りの悪い時に 何か釣れるターゲットは無いものか⁉️ と考えたら 意外と身近な所にいる雷魚という存在に気付き 狙い始めた。



幾つもの沼を 回る時に カバーにライン ブレイクしたワームが 引っかかっているし バスがネストを作っているのも確認し 夏は軽装で荷物も少なく 勝負の早い 淡水魚を狙って釣り始めた。


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雷魚やって 次はバスやって とにかく短時間勝負の出来るターゲットだからと 釣りまくった。



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30年の時を経て 俺のレコード フィッシュを釣りあげた沼に 様々な釣りを通して 見えてきた考え方を持ち合わせ 帰ってきたのだ。



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有り合わせのタックルで狙うも 簡単では無い。




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巻き 撃ち 喰わせの 3タックルを用意し チャレンジが始まる‼︎



おそらく ベイトは ブルーギル ザリガニ エビ ミミズ 虫 カエルといった物を 季節毎に捕食しているのだろう。



どの季節にもベイトになる ギルに照準を合わせ ワンド奥のオダと護岸の切れ目に 風が吹き寄せている。



ブル フラット 4インチのノーシンカーを アッパージャーク フォールを 早いテンポで 撃っていく。


オダの上から 横にスライドさせた瞬間に 引ったくっていった奴に フッキングをかますも すっぽ抜けた……


45クラスの魚体が もんどりうっていた。



フックアップしていないので すかさず フォローにフリックシェイク ネイルシンカーワッキーを 撃ってみるも 反応は得られない。



タバコをふかし しばらく場を休め 要所 要所を 撃ち 30分後に 角度を変え シャロー側に 追い込めるよう オダから フォールさせ リアクションを狙うと 喰ったが 直ぐに吐き出してしまう。



ロッドのストロークが 足りないし 巻き物ロッドでは また失敗するかもしれない⁈



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新たに 6.6ftのMLクラスを買い 少しづつ バス フィッシングへの理解を深めていく過程……



子供の頃には 考えもしなかった バスフィッシングの世界観。



ワームには 味や匂いがつき リグやシンカーの種類も多種多様で 釣るのは簡単になったのかというと 釣られた事がある個体を どう喰わすのか⁉️ バス アングラーが 難しいですよと 皆 一様に言う意味が 何となく分かってきた。



フレッシュな個体なら 喰わすのは そんなに難しくないのだろうが どクリアな水質に 常に 撃ちまくられ プレッシャーをかけられるバスとしては ルアー程 危ない存在だと認識されている。



「リアクション」で闘争本能を刺激する‼︎



「食性」を合わせ 生きる為に食べる‼︎



この2軸を絡めて 考える釣り‼️



少年の時には 持ち合わせてはいなかった地形変化と 水深まで全て把握し 僅か1匹の魚を狙うこの釣りは 困難を極めるだろうが 情熱は 子供の頃と 今も 変わりはしない……




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バサーからすれば PE使ってるの⁈ と思われても良いし リーダーは リグによって 長さもそうだし フロロ ナイロンと使い分けしているので そんなに不自由は感じられない。









いつか 夢を叶える時まで チャレンジは 続いていく……









最後まで お読み下さり ありがとうございます‼︎






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