▼ 2016　川鱸への旅　秋～初冬

  • ジャンル:釣行記
秋　Autumn
そして秋本番、10月中旬の本流祭り開催。
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神無月の"望"
3日連続の川残業で小型～暴れん坊中心ながら一夜3本獲りを含む5本を掴むことができた・・・。
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しかし、川残業続きで体が疲れていたのか、
子供から風邪をうつされ、
2週間もの間、苦しまされることとなった・・・。



晩秋 Late Autumn
風邪から復帰すると・・・
何となく雰囲気が違う・・・。
季節は冬のような陽気、様相を呈していた・・・。
もうそろそろ終わりを感じる季節、
でももう少し夢を追い求めていたい・・・。
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復帰初戦は隻眼の鱸サイズ。
釣りで失ったのか事故で失ったのかはわからない・・・。
しかし、それでもここまで上ってくるのは凄いことだ・・・。
無事に海に戻ってくれと願いながらリリースした。
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片目で上手くエサを捕れないのだろう、痩せてはいないが、
ずいぶんスリムな体型だった・・・。

そして、終盤戦支流での暴れん坊の巣。
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最初はデイで、翌日からはナイトで。

そして、巣で最後に掴んだのは・・・。
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72cm、納得の鱸サイズ。
2投目から都合3回も反応しながら、ルアーチェンジにもフックアップしなかった魚。
ルアーを2回交換したのち、最終的に最初のシンペンに戻し
都合10投目で漸く仕留めた意地の一撃。
外気温は6℃と激寒の中、体は熱くさせられた。
満足度の高い、忘れられない1尾となった・・・。


初冬 Early Winter
立冬を迎え、冷え込みも身に染みる季節・・・。
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外気温3℃の川残業・・・。終わりも本当に近いのか・・・。
「無」の日々は続く・・・。

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空が広い季節。筑波の山もいつもよりくっきり見える。


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霜月の"望"
潮汐が彼らの行動に影響を及ぼすのかどうかは
学者ではないので判らないが
おそらく、産卵や降海への引き金にはなるのだろう・・・。



旅立ち Journey
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川面を北に向かう鳥達・・・。
この日の朝は多くの鳥の群れを見かけた・・・。
やはり、旅立ちの日は来たのか・・・。








もう少しの間は、川を覗いて
終わりを確かめに行くでしょうが、
霜月の望を迎え、大多数の川鱸たちは
海へと向かったのではないでしょうか・・・。

さて、居残りの"王"はどこかにいますかね・・・
















川鱸2年生の自分の拙いログに1年間お付き合いいただき、
有難うございました。
また、温かい励ましや書き込みを頂いたリスペクトジャンキーならびに全国のソル友の皆様、有難うございました。
1年でこれだけ進化できたのもひとえに皆様のお陰です。
来年は更なる進化を目指して精進してまいります。

来年もまた、宜しくお願い致します。
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2016年11月15日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　papoo　埼玉より愛を込めて
 

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