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もぞもぞ

保険は必要。

  • ジャンル:釣行記

土曜日、早々に仕事を切り上げて単独で愛媛に。

基本、行き当り的な釣行が好きで、行った先でアジとか何か釣れればいいなぁ~って。

情報もなにも持たず、ただ車内にはメバルロッド、シーバスロッド、エギングロッド、とりあえず何でもできそうな道具一式(僕のお宝)を詰め込み16時出発。

道中、知ってる松山の釣具屋さんにメール。

「久しぶりだからおいで!」との事で情報取りも含めて寄り道。

「八幡浜~佐田岬方面?、大洲からの情報では10センチ前後のベビーアジが数匹。」

何ですと?よく聞こえなかったんですが・・・。

「いえ、聞かない方がいいかも。」

時間と経費を与えてくれた嫁に言い訳がたたないと、ここで保険をかけ、「エサ」を購入。このエサ新発売らしく、知人もおススメ。

これが後に大当たりを引いてくれた。

お店を後にして、八幡浜へ到着したのは20時過ぎ。

まずは人の釣行を見ながら腹ごしらえ。

釣れて無いので即移動。

2、3箇所廻って雰囲気の良い桟橋を見つけ、まずはメバルロッドを手に取り撃つ。

足元には無数のクラゲと台風がらみのゴミがたくさん浮遊していた。

そんなゴミの合間から魚の気配が見える。

よく観察すると、ダツとアジ、他にヘビみたいにウネウネと泳ぐへんなの。

ルアーには時より当たりはあるものの、竿は曲がらない。

居るのに釣れない=歯がゆい→保険適用。

早速取り出したエサ「ガルプ ベビーサーディン(クリア?)」。

あっさりいただきました。

20センチ前後のアジゲットでございます。

指1.5本(全長40センチ)のタチウオでございます。

イカ(ケンサキ)でございます。

一人爆釣していると一隻のボートが帰港し、おっつあんが「何釣れるん。」とバケツをのぞく。

コチラの海では20センチのアジなど小さいと分かっていたよ。

でも、そんなこと言うなよ。

「おっ!ええアジ釣っとるやないか、エサに。」

この「おっつあん」、ヒラメを釣りに松山より来ているらしい。

なんだかんだとイロイロ話てる内に・・・、

おっつあん 「いつまで釣るんや。」

オレ 「朝マズメまでやって帰るよん。」

おっつあん 「じゃだめか、明日朝から近くの島にヒラメ釣りに行くんよ」

残念ながらヒラメは諦めたが、おっつあん!、あんたの気持ちはしっかりと受け取ったぜ!。

おっつあんのボートの生簀に小さめの生きの良いアジを5匹ほどプレゼント。

その後、アジンガー達人らしき人が登場、話しているときに入電。

達人 「佐田岬の先で今、尺メバルが爆釣だって。」と。

尺が爆釣?!

何だここは。同じ四国か?

この後、佐田岬方面に進んでエギングをしてみるものの、2投で挫折。

なんとなく進路を反転。

一路、三瓶に。

AM3時30分頃、約一年前に行ったポイントへ入る。

一投目の着水と同時にバイト。

即合わせが強すぎ、口切れ。

2投目着水してリール一回転でヒット!。

取り込みも無難にこなし、サイズは25センチ前後。

慌ててバケツを準備してとっ・・・あれ?

釣った魚がいませんが?ハテ??

次の一投も着水してすぐにヒット。

釣り上げた瞬間、背後より「ニャ~。」

猫の襲撃である。

少し離れた所ではさっきのアジを頬張る姿も。

仕方なく「ニャ~」のヤツにもプレゼントにゃ。

「これ最後やで、あとはやらにゃいよ。」って、他人から見ればあぶない人の猫との会話。

大きいアジも掛かるが、バレるばかりで獲りきれない。

10匹目の魚を釣った時点でバケツに入れたアジは8匹のはずが5匹。

数が合わないのは、またも猫。

空が明るくなり始め、だんだん魚も釣れなくなったので、これにて納竿。

明るくなった帰りの時間、見慣れない景色を堪能。


持ち帰ったアジ、大なり小なり30匹。



             

塩焼き、漬け、などで大変おいしくいただきました。

アジングたのすぃ~!ビバ三瓶!。 ?

しかし、ガルプはヤバい。

この釣果は常習犯になってしまいそうだ。気をつけよっと。

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