プロフィール

小川健太郎

南極

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

QRコード

ogawakentarou twitter

ツララjp

小川健太郎釣りペイジ


counter_img.php?id=89031498

指技で潮で壱岐ました?

ツイッター等でお気づき、という前衛的な方もいらしたようですが、
先週ちょっとの間、壱岐におりました。
w7zbrwkodxe6bromtze4_480_480-71c73a58.jpg

取材のため、ほとんど非公開ですが。

日本という国はこの島から始まったのではないか、
という思いに駆られるような
歴史感の溢れる、素晴らしい島でした。
竿なくても楽しめます。車は要るけど。
何より、人と自然のバランスがまったく調和した形が素晴らしい。
なんというか、発展する意欲が見えない(爆)。
ショッピングモール等が発展する前にインターネットショッピングの波が来ちゃったよ…みたいな。
昔訪れたまんまの島でした。
これはある意味、前衛いや、衝撃的です。
弁当等、食事は280円均一という前衛的な基本価格。

本当は、海もimaオンリーでやるけん、とRED中村氏に前衛的に豪語した釣行だったのですが、
なんと初日から、靴ひも結んでる最中に前衛的にギックリ腰。首をかばいすぎて腰に来ていたのですが
もはや自分に言い聞かせる言葉もない…。
情けない話で、これが続けば自分の釣りの7割以上を捨てたも同然です。
荒野を巡るような前衛的な釣りは腰使いますから。

違う道に生きる、という前衛的決意を
こんなハッピーなはずの遠征で無理矢理させられつつ、

写真撮影のため同行してもらっていたボンバダのTERUさんに、
海のほうを前衛的に全部やってもらいました。

まあ、こうした人生の切り替えはいつでも突然来ます。
辞めなけりゃいいだけで、特に誰も継がない前衛的ジャンルなので
別の仕事を取り入れつつ適当にのんびり続けます。前衛的に。

さて、海への前衛的TRYを余儀なくされたTERUさんですが、
漁ちゃんの前衛的名ガイドで
まずはアヴェントゥーラ59という前衛的超ショートロッドで磯ヒラGET。この快挙は荒磯では初でしょう。
やはり釣具はスペックではなく、慣れた道具が一番、という証拠です。
まあ、糸が太いから、というのもあるんですが。

そして前衛的巨イカ釣りやってみたいということで見事キロ後半の(はずだった)イカをゲット。
写真では小さく見えますが、この時点で実測1.3kg。
ハカリ使ってます。小さく見える理由があります。
u2k77handjkdnbajvpp5_480_480-f32ef9ae.jpg
なんと、謎のイカガワシイ前戯いや、前衛的な指技で、誰も見たことがないレベルでの
水分全て放出した上での実測値で1.3kgです。まさに潮吹き。
さすが世界を旅する釣り界のAV男優。
さすがイキ、いや、壱岐。

なので、調理してもらった方は「このイカ1.8kg〜2kg手前くらい?」と前衛的におっしゃってました。
おっしゃる通りです。普通なら(笑)。

しかもイカは水分を前衛的に出し切ったのちに絶命。
かつ、身体の真ん中くらいで突然、前衛的な音を立てて壊れました。
写真の胴が長さに対して細いのがその様子です。
すべてが前衛的に折れてます。

ご想像におまかせしますが、我々が生で見たその前衛的光景は
とても再現できる内容ではございません。
なんかツボというか、ナンチャラスポットがあるんでしょうね。

このあともさらに倍ほど大きいイカらしき何かが掛かって竿が折れそうになるような前衛的事件が目白押し。

ワタクシの前衛的取材も無事終了。
腰やられてても出来る取材で助かりましたよ。

そんなこんなで、楽しい遠征でした。
ありがとう漁ちゃん&前衛ファミリー!ありがとう壱岐!

もうワタクシは地元でおとなしくホタルでも釣っとくけん…(涙)。

コメントを見る

小川健太郎さんのあわせて読みたい関連釣りログ

登録ライター