相模湾の風物詩とも言えるキハダマグロが連日好調である。

8月1日から解禁されるオキアミを使ったコマセマグロ釣りは好調。

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2014年の初期はイワシが多かった為に不調であったが今年2015年はイワシが少ない為キハダ・カツオがここ数日コンスタントに釣れている。


その為土日は予約で一杯であり如何に好調かが分かる。


さて、私の狙っているキハダマグロはキャスティングによるルアーでの釣りでありヒットするのも難しいが、




ヒットさせてからもバレる。




ヒラマサなどもやるが、ここまでバレない。これは簡単で口の皮膚が柔らかくバレにくい。（大物に限ってバレるが、、）

マグロは異常にバレる釣りでありシーバスとキハダマグロのフッキングしてからのキャッチ率を比較するとキハダマグロ（誘い出し）の方がバレる確率は船に乗っていてではあるが若干多い。



何故ここまでバレるのだろうか。



それは、いくつかの要因はあるだろうが個人的な意見として一番はラインスラッグにある。

凪で風が吹かない日は少なくだいたいは1～３mほどの風が吹く。こないだは2.5mのうねりを伴う波があれば尚更。

2.5もうねりがあれば風は4～6mある場合だってよくあること。


キハダマグロがルアーにバイトしてもラインスラッグがシーバス釣りとは比べ物にならない位である。


表層というレンジがバラしの量を量産している。


そして、フックはだいたいがカルティバ社のST-56でありドラグ設定をミスをするとフッキングしない。（オーナー製以外でも）太軸の為に仕方ない。

そしてまだバレる要因がある。シイラ釣りをしていてシイラがフロントフックとリアフックの間を噛んで泳ぐのを見た事があるだろうか。


マグロも同様でマグロ、シイラの歯は恐ろしい位に尖っていてベイトを噛んで瀕死状態にさせ飲み込む。


つまり、一気に加えない場合はリアフックが口の外側に掛かり少しファイトしてバレるという現象が水中では起こっていると私は思う。

そういう要因が沢山あり誘い出しはバレる。


誘い出しルアーで気をつけることは、



・ラインスラッグを一秒、一秒気を使う。

・ルアーをステイさせほっとけメソッドを使い確実に食わせる。理想は鰓に掛かってくれるか、カンヌキに掛かること。

（速く食わせた方が乗る確率は高い。バラす確率も高い）



誘い出しのルアーの選び方としてはボディーを丸く以外の事を満たしているルアー。(これ釣れそーって思ったルアー以外)

理想はソウルズのナルドでありリアフックの前部分つまりテール部分が細くなっている為フッキング率は良い。

シーバスのルアーも同じでレンジバイブ・サイレントアサシン・ってバラしにくい。

これはテールが細い為フッキングが良くなるため。

後はボディーの縦の大きさとフックの縦の長さのバランスが重要である。


沈下系について。

だが、沈下系のルアーはシングルフックならかなりの確率で水揚げしている確率が高い。



こんなものを第二作目として完成させた。

黒色のトビウオカラー。

マグロのナブラ。サメ付き。

ベイトはイワシ。

全くイワシに似たルアーは作れない。ベイトボールの中にルアーを入れて見た場合ルアーは結構目立つ為相模湾のキハダだと口を使わない場合が多い。

たが、イワシボールの中にトビウオがいた場合意外と不思議ではない。

トビウオは単独でベイトを求めて泳ぐ。

そして、ベイトボールに突っ込んでしまった。

あると思います。

なので、サメ付きのベイトボールなんかはトビウオカラーをセレクトするのがいいのではないかと考える訳です。

ボールじゃあないがイワシを追っている場合はイワシカラーだと思います。

今年は7月10日なんかのナブラですね。

ささ、八丈島に行くとします。




今年学んだことを書いてみた。今後釣りをしていき意見が変わりその内容がどんなものかワクワクする。

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