5月6日(火)

単独ブラック釣行。

冷たい雨降るなか出発。

行きの道中、寒いからあれ投げよう、雨降ってるからアッチのルアーか？と、妄想に更ける。

『…はっ!?』と、気が付く。








タックルボックス積んでねーし!!



家から40分ほど走ってしまった…

しかし、玉無しで釣りも出来ないので泣く泣く帰宅。


とりあえずボックスを積み考える。

この時間からなら、どこに入るかな？


雨と気温低下の影響も考慮すると茨城の野池か。

しかし、問題が・・・
ワタクシの車、車高が低くて、野池に通じる山道下れない。


そうなると、近くの公園の駐車場に停めて、神社の横を通るしかない・・・

夕マズメを撃った後、一人で山中の暗い神社の横歩くなんて「怖えーよっ！」


誰か生け贄…いや、同行してくれそうな人。

！！

あの人をY山さんをたぶらかして一緒に行こうｗ

『冷たい雨』『寒い』『渋い』と、言うワードは一切触れずに、うまく説得。

途中の駅で待ち合わせ、車を一台にまとめて、出発。


野池に着き、流石にこの天気で先行者無し。

そそくさと、準備を済ませ開始。

Y山さんは初場所なので、軽くレクチャーしながら、同じ方向へ進む。


進む。


おれ『そこのワンド釣れます！』


沈黙…



おれ『その先のストレッチ良いです。』


Y山さん沈黙…


この辺りから、Y山さんの動きが速くなる。

多分、『渋いのに無理矢理連れてきやがって』って、思ってるんだろうなｗ
と、想像してたら、俺の投げたマグナムタイガーにバイトが！


即バレタ…


ルアーを少し水中に入れた方が良さそう。

なので、今度はガウラクラフトのシェイクヒップで『グリグリ、プカッ、グリグリ、プカッ』と、少し潜らせて浮かせての繰返すと、子バスが遊んでくれた。

シェイクヒップ

同じパターンで今度はミノーを。

マグナムタイガー
更に子バスが遊んでくれた。

このパターンで、続くかと思いきや、反応無く夕マズメまでやりきりました。


本来巻いて潜らせて使うプラグも(ガウラクラフトのは、元々トップで使うこと前提に作ってます)、使い方次第でトップウォータープラグとして使えます。

浮力の高いクランク、ミノーをお持ちの方是非試してみて。
楽しいですから。

あと『それはトップじゃない！』と、言われても…

人それぞれです。


Y山さん、寒いなかお付き合いありがとうございました。



【Tackles】

rod： kuramochi rod 5.6f
reel：Ambassadeur 4500C
line：APPLAUD GT-R PREMIUM PE 50lbs
lure：Gaullacraft SHAKE HIP
HEDDON TIGER