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▼ やっと釣れた
- ジャンル:釣行記
- (釣行記)
ひさーしぶりの更新です。書きたくなることがあったので。釣りは以前ほどではありませんが、たまーに行っていました。今回は長くなると思うので、お暇な人はどうぞ。
6月28日 平日でしたが仕事の休みが取れたので酒田のSAMURAIに乗ってきました。
狙いはマグロ。
今年こその思いでシーズンインです。今回は乗り合い単独釣行。前日夜に酒田入りして、当日に備えました。
同船者は三人。マグラーズの方、日本全国釣りで飛び回っている方、関東でバストーナメントに出ている方(ただしマグロは初めてらしい)と俺以外釣りウマ軍団です。
出船して順調に飛島近辺に到着。若干波と風があります。
早速、マグロ探しですが、そうそううまいこと沸くはずもなく、待ちタイムです。
のんびりスローをしていると ”グン” とあたり。
合わせると乗ったので、慎重に上げてくると
赤い魚体
鯛ではありません。鯛以上の高級魚。
オニカサゴ!

鬼退治完了です。ルアーはブルーブルーの新作 スピンビット
その後、ぽつぽつとマグロが単発で出ますが、まとまりません。合間にスローで鬼をもう一本。
スピンビットは鬼の好物のようです。
そのまま時間だけが過ぎ、昼過ぎに
遠くで
沸きます。 が間に合わず。
間に合ったシルバースノーで一本。さつきでバラシ。
うちらはその近辺で待ちますが、たまに単発が出るものの、まとまって跳ねず。
最後にマヤマヤがでてキャストするものの無反応。帰港となりました。
が
10分後けたたましくなる無線!なんでも大規模に沸いているらしい!!!
急いで戻るマグロ游漁船団!!!
戻ると ボッコン ボッコンやってます。
残念ながらこの時釣り座は後ろ。仕方ありません。
チャンスを狙います。
と 視界の片隅に20cmくらいのトビウオが入りました。
γ90gをつけたタックルを構えていましたがここでγ60gタックルに持ち替える。
目の前でトビウオが逃げる。誰も投げない。
つうかみんな前を見てて俺しか見てない。 キャストー!
ボガン!!!
でたー!のったー!スプールから糸が出ていく!ジーーーーー!・・・・・・・・ふっ
軽くなった。 外れました・・・・・・
マジかー!
なんのー!まだ周りにはいっぱいいる。
次の沸きに突撃するSAMURAI!Nob船長も真剣そのもの。
ミヨシの人がキャストする! 食わない。
と俺の視線の先で 鳥が三羽急旋回する。
これ下にいるぞ。
キャスト! ポチャ・・・・・・・
ボガン!(のらない)
ボガン!(のらない)
ボガン!ジャーーーーーー!
三発目で乗りました。走る走るマグロ君。100mダッシュです。俺は耐えるのみ。

止まったので、リフトー! ちっともよらない
リフトー! 少ししかよらない
・・・・・ここからが苦行でした。
残り30mまでは順調でしたが、そこからちっとも寄らなくなり、我慢タイムでした。
せっかく寄せてもまた走られたり、いやいやされて、尾ひれが当たってドキドキしたり
そうこうしているうちに、握力に限界が近づきます。
周りの人にも応援やらはっぱやらをもらい何とか耐えしのぎます。
背中も痛くなってきた。
初めて魚とのファイトが喜びではなく苦行に感じました。
おまけにリールはTP14000XG。巻き取りパワーさっぱりです。PGくれー!って叫んでました。
ですが、皆さんの助けや船のフォローもあり、30分ほどすると魚体が見えてきました。
あれ?変なとこかかってる。
どおりで浮かないわけだ。と皆さん納得してますが、俺はとにかく苦しい!
ドォリャー!
残った力を振り絞り魚体を浮かせると、船長が一発で銛を打ってくれました!
と同時にへたり込む俺。マジで疲れたー・・・
皆さんに船上に魚体を挙げてもらって、初めて実感がわいてきました。
やったー!

もう1枚

目の上に傷がありますが、ここに針がかかって横向きに浮いてきました。
辛いわけだぁ・・・
でも
(*^-^*)
やっとやっと取れました。何回チャレンジしただろう?何回チャンスを無駄にしたか?
でもこの一本で報われちゃうんだな!
感動よりもホッとしました。
ほんと釣りって麻薬ですわ
魚を四回も出してくれたγ(10年位前のBCγです)

銛打った時に船底にこすって塗料がついちゃってますが。
こいつはほんと不思議なルアーです。
何が魚を寄せてるんだろう? ともかく殿堂入りですね。
さてここからも大変。
ベテランの方にいろいろ教えてもらって、手伝って(やって?)もらって魚をクーラーに収めました。
その後もマグロは沸きましたが、ヒットはありませんでした。
今回、運よくマグロをつって感じたことは、一人じゃとれなかったってこと。
船長をはじめ同船の方にいっぱい助けてもらいました。スーパーなぶらなってるのに心の中では行きたいでしょうに、何も言わずサポートしてもらいました。チームでとる魚だなってすごく思いました。
自分にその機会があれば、今度は俺が力にならなきゃってすごく思いました。
おまけにクーラーまでマグラーズの方に貸してもらっちゃいました。
俺の100Lに入らないことはないけど、余裕はなかったんです。
さて、帰港し重量を測ってみると
32kg
血とワタで8から10kgあるということで40kgくらいのマグロだったようです。
後日、魚屋さんに頼んで捌いてもらい、今日口に入るはこびとなりました。

奥は鬼の薄造り
鮪は赤身、中トロ、大トロ三種盛り
酒は鬼のひれ酒
味は
どれも激ウマ!
こんな鬼と鮪なんてこんなラッキーはもうおきないかもしれないと思い、味わって食べました。
妻にも息子にも喜んでもらって、俺もすごく幸せな気分になれました。
タックル
ロッド:リップフィッシャー BIG TUNA 85F
リール:シマノ ツインパワーSW14000XG
ルアー:カーペンター BCγー60g
ライン:よつあみ ガリス ウルトラキャストマン FULL DRAG WX8 5号
リーダー:プロセレ nanodax CASTING SHOCK LEADER 100lb
ファイトタイム:30分
ベイト:トビウオ&イカ
以上!久しぶりの釣果報告でした。
6月28日 平日でしたが仕事の休みが取れたので酒田のSAMURAIに乗ってきました。
狙いはマグロ。
今年こその思いでシーズンインです。今回は乗り合い単独釣行。前日夜に酒田入りして、当日に備えました。
同船者は三人。マグラーズの方、日本全国釣りで飛び回っている方、関東でバストーナメントに出ている方(ただしマグロは初めてらしい)と俺以外釣りウマ軍団です。
出船して順調に飛島近辺に到着。若干波と風があります。
早速、マグロ探しですが、そうそううまいこと沸くはずもなく、待ちタイムです。
のんびりスローをしていると ”グン” とあたり。
合わせると乗ったので、慎重に上げてくると
赤い魚体
鯛ではありません。鯛以上の高級魚。
オニカサゴ!

鬼退治完了です。ルアーはブルーブルーの新作 スピンビット
その後、ぽつぽつとマグロが単発で出ますが、まとまりません。合間にスローで鬼をもう一本。
スピンビットは鬼の好物のようです。
そのまま時間だけが過ぎ、昼過ぎに
遠くで
沸きます。 が間に合わず。
間に合ったシルバースノーで一本。さつきでバラシ。
うちらはその近辺で待ちますが、たまに単発が出るものの、まとまって跳ねず。
最後にマヤマヤがでてキャストするものの無反応。帰港となりました。
が
10分後けたたましくなる無線!なんでも大規模に沸いているらしい!!!
急いで戻るマグロ游漁船団!!!
戻ると ボッコン ボッコンやってます。
残念ながらこの時釣り座は後ろ。仕方ありません。
チャンスを狙います。
と 視界の片隅に20cmくらいのトビウオが入りました。
γ90gをつけたタックルを構えていましたがここでγ60gタックルに持ち替える。
目の前でトビウオが逃げる。誰も投げない。
つうかみんな前を見てて俺しか見てない。 キャストー!
ボガン!!!
でたー!のったー!スプールから糸が出ていく!ジーーーーー!・・・・・・・・ふっ
軽くなった。 外れました・・・・・・
マジかー!
なんのー!まだ周りにはいっぱいいる。
次の沸きに突撃するSAMURAI!Nob船長も真剣そのもの。
ミヨシの人がキャストする! 食わない。
と俺の視線の先で 鳥が三羽急旋回する。
これ下にいるぞ。
キャスト! ポチャ・・・・・・・
ボガン!(のらない)
ボガン!(のらない)
ボガン!ジャーーーーーー!
三発目で乗りました。走る走るマグロ君。100mダッシュです。俺は耐えるのみ。

止まったので、リフトー! ちっともよらない
リフトー! 少ししかよらない
・・・・・ここからが苦行でした。
残り30mまでは順調でしたが、そこからちっとも寄らなくなり、我慢タイムでした。
せっかく寄せてもまた走られたり、いやいやされて、尾ひれが当たってドキドキしたり
そうこうしているうちに、握力に限界が近づきます。
周りの人にも応援やらはっぱやらをもらい何とか耐えしのぎます。
背中も痛くなってきた。
初めて魚とのファイトが喜びではなく苦行に感じました。
おまけにリールはTP14000XG。巻き取りパワーさっぱりです。PGくれー!って叫んでました。
ですが、皆さんの助けや船のフォローもあり、30分ほどすると魚体が見えてきました。
あれ?変なとこかかってる。
どおりで浮かないわけだ。と皆さん納得してますが、俺はとにかく苦しい!
ドォリャー!
残った力を振り絞り魚体を浮かせると、船長が一発で銛を打ってくれました!
と同時にへたり込む俺。マジで疲れたー・・・
皆さんに船上に魚体を挙げてもらって、初めて実感がわいてきました。
やったー!

もう1枚

目の上に傷がありますが、ここに針がかかって横向きに浮いてきました。
辛いわけだぁ・・・
でも
(*^-^*)
やっとやっと取れました。何回チャレンジしただろう?何回チャンスを無駄にしたか?
でもこの一本で報われちゃうんだな!
感動よりもホッとしました。
ほんと釣りって麻薬ですわ
魚を四回も出してくれたγ(10年位前のBCγです)

銛打った時に船底にこすって塗料がついちゃってますが。
こいつはほんと不思議なルアーです。
何が魚を寄せてるんだろう? ともかく殿堂入りですね。
さてここからも大変。
ベテランの方にいろいろ教えてもらって、手伝って(やって?)もらって魚をクーラーに収めました。
その後もマグロは沸きましたが、ヒットはありませんでした。
今回、運よくマグロをつって感じたことは、一人じゃとれなかったってこと。
船長をはじめ同船の方にいっぱい助けてもらいました。スーパーなぶらなってるのに心の中では行きたいでしょうに、何も言わずサポートしてもらいました。チームでとる魚だなってすごく思いました。
自分にその機会があれば、今度は俺が力にならなきゃってすごく思いました。
おまけにクーラーまでマグラーズの方に貸してもらっちゃいました。
俺の100Lに入らないことはないけど、余裕はなかったんです。
さて、帰港し重量を測ってみると
32kg
血とワタで8から10kgあるということで40kgくらいのマグロだったようです。
後日、魚屋さんに頼んで捌いてもらい、今日口に入るはこびとなりました。

奥は鬼の薄造り
鮪は赤身、中トロ、大トロ三種盛り
酒は鬼のひれ酒
味は
どれも激ウマ!
こんな鬼と鮪なんてこんなラッキーはもうおきないかもしれないと思い、味わって食べました。
妻にも息子にも喜んでもらって、俺もすごく幸せな気分になれました。
タックル
ロッド:リップフィッシャー BIG TUNA 85F
リール:シマノ ツインパワーSW14000XG
ルアー:カーペンター BCγー60g
ライン:よつあみ ガリス ウルトラキャストマン FULL DRAG WX8 5号
リーダー:プロセレ nanodax CASTING SHOCK LEADER 100lb
ファイトタイム:30分
ベイト:トビウオ&イカ
以上!久しぶりの釣果報告でした。
- 2017年7月1日
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