久しぶりのサーフ。

なかなか行けないこと、限られた釣行時間の中で、確率高くヒラメに出会えそうな場所。

以前釣れたから、なんて考えは捨てる。

以前釣れたから、で何度も坊主をくらっている。

家からは少し離れているが、大きな川からの流れ込み、強い流れによって掘れた地形の変化のあるサーフ。

前日までの雨で濁りがどの程度かが気になるところ。

先行者四人。

暗い内は、周りの様子が分かりにくいので、遠投出来るバーティス140Fで広範囲に探り、流れ、深さなど状況を見ていく。

強い流れを見つけ、明るくなるまでキャスト。

沖に地形の変化があるのではなく、周りに比べ深くなっている。

うっすら明るくなり、手前のブレイクでベイトを確認、濁りはあるが、影響はない。

波は1m前後。

中層から表層で反応はない。

濁りに強いエフリード、グリーンゴールドマイワシを一気にボトムまで沈め、まずはストップアンドゴー。

反応なし。

次はエフリードをティップを跳ねさせるように小さくアクションさせてながらリトリーブそしてストップさせ食わせの間を作る。

エフリードは、リトリーブのみでもバタバタ激しく泳ぐが、ロッドアクションを加えることで、更に激しく濁りの中でも波動でアピール。　

手前のブレイクをネチネチ攻める、ストップから動き出しでグッと重くなる。

生命感あり、寄せ波に乗せてずり上げようとすると、プンッとバラシ。

悔し過ぎる、確認出来たヒラメは40センチどころではなかった。

リアフック一本にかかっていただけだったので、食い損ねたか、活性が低いのか。

どっちにしてもスローに確実に食ってもらう為に、ルアーチェンジ。

ロケットベイトヘビー、チャートバックパールをボトムまで沈め、ブルッブルッと軽くボトムで跳ねさせ、フォール。

フォールで確実に食わせられるよう、ロッドを上げながらスローフォール。

予想は的中、また同じような重くなるアタリ、思いきりアワせる。

丁寧にずり上げ、いいサイズ。





この日は、これで終了、一枚で十分満足。







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