おはようございます！


昨日は「おばあちゃんの原宿」こと巣鴨へ遊びに行ってきました


お目当ては


とげぬき地蔵尊に店を構える


原田の耳かき


耳のカタチを見るだけでその人に最適な耳かきをその場でオーダーメイドしてくれる


まさに職人です



My耳かき♪





自分もターゲットフィッシュとユーザーの好みを聞いただけでルアーが作れるような職人になりたいもんです







さて、現実はそうもいかず未だに苦戦中のコイツです




フラペンHD(仮)

110ｍｍ　35ｇ



大体のベースアクション、飛距離は達成しましたが




強度UPのために一部構造変更をしたところ





アクションのキレがいまいちになってしまった





フラップの角度をいぢったり、取り付け位置をミリ単位で調整しながら



投げては調整、投げては調整を繰り返し



理想形に向け微速前進中




そんな中で改めて気が付くのが




殆ど完成といってもよい





飛距離





～60ｇMAX表記、ML～Mクラスのショアジグロッドでキャストすると



ローデッドS140クラスかそれ以上の飛距離



まだ正式な計測は行ってませんが、推定70ｍオーバーはいってます




ちなみにヒラロッドでのキャストも可能なウエイトですのでそろそろ本格的になってくる磯ヒラゲームでもかなり使えるでしょう




一口に飛距離といいますが重要なのは



①ウエイト、②フォルムです



まぁルアーの要素なんて針などの付属品を除けばこの2つしかないんですが



まず、ウエイトに関してですが単に重くすればいいかというとそうでもない



重くすることはもちろんですが、本体の体積と比較したときの比重と飛行時の重心が重要です



簡単にいうと、小さくて重くて重心が飛んでいく側にあれば飛距離は間違いないです




そして、フォルムについてはできるだけ突起や形状変化がないこと




リップが付いたり全体がベンドしているような形状では抵抗になり飛距離が伸びません





これを突き詰めていくと結局メタルジグになってしまうのですが、もちろん使用状況がだいぶ限られてしまいます



あくまでも飛んである程度のスピードでも泳いでくれるのが理想



そこで可動式のフラップの出番です



フラップを取り付けることでアクション時は揚力を生み、高比重ながら浅いレンジをキープでき



フォール時はフラップの抵抗により、後部固定重心ながらもフォール姿勢を水平に保ち速度をを抑えてくれます



また、荒れた状況の磯ヒラゲームなどでラインに風をうけることでルアーのトレースが難しい状況でも、フラップが適度に水をつかむことでラインテンションが掛かりコントロールが容易になります



シンペンやジグミノー並みの飛距離を保ちつつミノーのような操作感のできる唯一のルアーがフラペンシリーズなのではないでしょうか




フラペンHD(仮)もうしばらくお待ちください





そんな飛距離の詰まったフラペンシリーズのおさらいです




向かい風1m時における平均飛距離（10投）
 ＜ロッド：9.0ｆｔ ＭＬ、リール：3000番、PE：1.0号、リーダー：20ｌｂ＞



まずは元祖！革新の後方波動




フラペンS85


85ｍｍ、16ｇのコンパクトながら飛距離は驚きの


51.9ｍ




そして、あの後方波動、飛距離をシャローゾーンでも・・・




フラペンシャローS85


シャローで抜群のアピール！ケイムラフラップが目印



ウエイトは12ｇとかなりの軽量なのに


44.2ｍ




現在Mariaスペシャルショップ先行発売中


サイズ的にダメ押し感のある「喰わせ」の後方波動最新作




フラペンS65


65ｍｍ、11ｇしかないのに反則的な飛距離


51.1ｍ




まだお試ししたことがない方はぜひ一度投げてみてください！


世界が変わりますよ！！



詳細はコチラから⇒
http://www.yamaria.co.jp/cms/special/maria/fla-pen/index.html










by Mariaスタッフ Motoi