まいど！
暑すぎて参りますね～最近は涼しい渓流何ぞ行っております。

さて本日は船上と陸上という事でこの２つのキャストにおける差について・・・
船の上では陸上と異なり思い通りにならない事も多く・・・・
「飛距離の低下」に悩まされている方も多いのでは、
私も悩まされている事も多いのですが・・・
飛距離低下の原因には

①足元の不安定さ
②釣り座の制約

の二つに起因する事が多いと思われます。不安定な足元により、身体の重心移動が妨げられ飛距離が落ちます(腰の入っていないパンチの様な事です)これを防止するには投げる時だけ陸上と同じように立つ事が必要になります。時化の船上等では危険が伴なうため注意が必要ですが、エキスパートのキャスティングを見ると陸上と同じようにキャスティングをしている事が多いです。これはもう、馴れの部分が多いですが、しっかりと２本足で立つ意識をすると飛距離は伸びるハズです。
もうひとつの釣り座の制約ですが、船上の釣り人の数にもよりますが、ほとんどの場合がその日に与えられた釣り座で一日を過ごす事になります。そこが、左舷・右舷、トモ・ミヨシ・胴の間等異なる事で、アンダー・オーバー・バックハンド等のキャスト選択が必要になります。アンダーやバックといった普段行わないキャストフォームで飛距離を出す事が要求されます。これは練習しかないかと・・・たまに近所の堤防で稽古したりしています(笑)

こんな事を意識するだけでも、船上での不完全燃焼は(笑)減少するはずです。水揚げアップの為には必要な項目になるかと思われます。

そんな事を思いながら、ヘタクソなりに日々堤防でのコソ練に励むわけです(笑)最近は忙しくてあんまりですが・・・

さてもうひとつ、アクションの付け方も大切！
ということでマグロ、ヒラマサに好調！ローデッドのアクション動画をどうぞ～http://www.yamaria.co.jp/maria/mariaproduct/productdetailed/tabid/125/pdid/VLDF180/Default.aspx#lo180

お魚目線のアクションはコチラ


参考になりますでしょうか、イメージ膨らませてみてください～