梅雨の晴れ間ですねー。

今朝は何とか早く目が覚めたので
いざ1級河川へ。

今朝4:00頃の河川上流域付近は



18度って。
チョットだけ寒かったです。(笑)

少しずつ東の空が白々し始め、
朝焼けの中、川のせせらぎと
自分のキャストする音だけが鳴り響く。
ウグイスの鳴き声も聞こえて来ました。
もうね....。

釣れなくてもイイ。

いやホントに。(笑)
これだけで充分癒されてます。
実際....。

Noフィッシュ！

でしたよ(爆！)
Noバイト、Noチェイスだったりもする。
(猛爆！)

さて、自身が住む愛知の知多半島西海岸。

港湾のハク着きシーバスは中々の
調子(釣子？)良さげです。

土曜日までは！

土曜日も夜勤休出があったにもかかわらず
16:30-18:00の1.5時間程撃ちました。

2カ所程撃ちましたが、何と
7連続バラシ！(スーサン4、シャルダス3)

アタリを弾いてしまう感じでした。
勿論、竿のせいとかでは無く、
大半はフッキングが甘いかと。

サイズはアベレージの40-45cmで
まあまあイイのもバラしました。

まあコレで終わらないのが最近の自分。

スーサン(安定のレッドビアー)に、
GTを彷彿させてくれるような
派手な横っ跳びボイルで
喰らいついた....。



ナイスな50UP！(また喰い方がイイ！)
いや、チョット待てよ。
タマにはちゃんと測るかな。
えーとですね....。



わお！

60近いやないかい！

正確に言うと「ゴッパチ(58cm)」。

道理で。
この子「かなりのファイター」でして。

いつかの「板チョコブロック」
(勿論、水没してます)の中で
喰わせたんですが、縦横無尽に走り回り
長靴履いてウェーディングしてるオサーン
を振り回してくれました。(汗)

ま、黒い個体ですが少しだけ薄いかな？
あまり臭くなかったし。



チョット分かり難いかな？
奥の方で赤い物体があるんですが、
コレ、ハクでは無いと思うんですよ。
消化した甲殻類？かなと。

居着きのハク着きでは無く、
甲殻類もベイトにしてる個体かな？
と、感じました。ベイトが冬っぽいなぁ。

日曜日。夜勤明け。
長男坊を駅まで送り、不眠のまま床屋へ。
帰宅後、仮眠。
息子のコールで起こされ
駅まで迎えに行き、さあ夕方の釣りタイム！

が、何か海の様子が....。



海の色が....。



コンソメスープみたいやないかーい！
いつも居る大量のハクが見当たらない。
てか、人懐っこいエイすら居ない。



普段はこんな感じで....。



何処からともなくワラワラ湧いてきて、
遠慮なくグイグイ寄って来ます。
全然人間を恐れてません。
そのエイすら居ないって。

赤潮一歩手前みたいな状況なんでしょうか？

ちなみにこの日は、最後の最後まで
ハクボイルが起きなかった。

Noフィッシュ。
Noバイト。
Noチェイス。

土曜日が7連続バラシて、
翌日がコレです。

ま、こんなモンです。
自分の実力。(笑)

さて久々に画伯降臨しましたんで
ペンを取りました！

ハクボイル。
大半は難しいとか、
苦手とかのイメージですよね。



こんな感じかと思うんです。
下からの「突き上げ」ボイル。
(Aパターン)

出た！

ってキャストした時は、シーバスは
ボトムに戻ってます。(多分)
だから反応しない。



コレは横方向のボイル。
この手はボイルし続ける傾向なので
反応させやすい。
土曜日のゴッパチは正にコレ。
(Bパターン)

垂直方向のボイル。
水平方向のボイル。

以前、藤澤所長率いる
「シーバス研究所」の中で、
説明されてた内容がようやく

ナルホド！

と、理解出来ました。
そゆことなのねん。

ま、垂直方向のボイルが一概に
釣れないか？と、言えばそんな事なくて。

ハクが余裕カマして泳いでる時と、
明らかにザワつきながら泳ぐ時が
あります。こんな時は側にシーバスが

「今から喰うたるでー」

と、殺気立ってる時なんで
ハクもおびえてます。

この「ボイルする直前」に
ハクの群れの周りにキャスト。
群れの真ん中ではなくて。

シーバスは如何に効率良く、
一度に(なるべく)沢山のハクを
捕食できるタイミングを計って
ボイルします。

要はその直前にキャストが決まれば
釣れる「可能性」は上がるかと。
(勿論絶対とは言えないですが)

まだまだハク着きシーバスは
難解ですし、検証していきたいです。

自分はハク着き大好きです。
自分を鍛えてくれますし、
何と言ってもメチャメチャ楽しいっス！
(笑)