中潮。最干2:00(+8cm)。
橋上から餌師のぶっ込みロッド2本。

「あの位置なら何とか撃てる」

と、判断。0:40頃干潟入水。
風ウネリ共にあり。が、釣りには
好条件レベル。Graver→Blooowin！
→ビーフリとローテ。やはりビーフリ
でアタリ。50cm前後。

此処でビーフリとそっくりな
「POINTER」を投入。それも
そのはず。ラッキークラフト社製。
130mmのフローティングミノー。
ビーフリをそのままデカくした感じ。
棚に陳列されずワゴンセールで、
¥780位で売られてたルアー。

まさかの連続ヒット！
間違い無い。やっぱ「レンジ」。
ルアーのサイズより、魚への
レンジを合わせる事でアタリが連発。
が、ネットイン直前にバラす。
55cm位。

最干を迎えると同時に、橋上の餌師
が帰る。時合いが分かってるのか？
往生際の悪いオサーンルアーマンは、
まだまだやりまっせー(￣▽￣)。

下げからずーっとだが、今日は
ベイトっ気が無い。勿論上げに
入っても。本命の気配も無い。
ベイト居なくても2本反応したし。
さあ、どーすべ？

バイブチョイス。モンキー69。
自身が1番好きなバイブである。が、
反応無し。LUCK-V。音沙汰無し。
Narage 65(グリーンゴールド)。

「モゾっ」居った！

サイズは小さいが、やっぱ居た。
この後連続ヒットとなる(計3本)。

魚はボトムベッタリだった。
あれだけミノーでボトムノックした
後、様々なバイブで探り、Narage
でやっとアタッた。

何が違うのか？リップで受け、
浮き上がるのが効いたのか？
そもそも、下げはミノーに反応
する程上ずってたのに、上げは
ボトムベッタリとなり、バイブに
しか反応しないって....。

「上げに入って活性が下がった？」

んなバカな。
でも居なくなるワケでは無くて、
その場所に留まってるという事か？
上げに入りレンジを変えて、ベイト
を待つのか？

「益々分かりませーん！」(￣ー￣)

いや、これだから面白いんです。
分かりきったら「つまらない」。
ある程度「曖昧な部分」も無いと、
イメージする楽しみがなくなる。

「居なくなった」と判断して帰宅
するも良し。
「まだ何処かに潜んでる」と判断
し、あの手この手を使って、
攻め撃つも良し。

これだから釣りは楽しい( ^ω^ )

結局、潮位的に限界の4:00頃まで
(40-55cm)を5ヒット4本キャッチ。
何とかこの場所で年内に70upを
獲りたいと通ってますが、こんな
数釣りもまた楽しいです(^_^)v
やっぱ上げでも居る事分かったし。

海に浸かってて気付いたんですが、
この時期には居るはずの
渡り鳥が居ないんですよね。
鴨系？の渡り鳥が20-30羽程、
羽根を休めてるはずなのに。

車だって未だ霜が降りる事も無く、
池や水たまりも凍る事も無い。

やっぱり「暖かい冬」です。

釣果もサイズがもう少し
HOTになって欲しいかと。

では(^-^)/