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12月13日 大潮
現場で会ってすぐにN君

N君は食ったらあかんで?子供に全部食べさせてあげなさいっ。
この後N君は神経締めを学びご帰宅。初めてなのに100点だった。
暫くして、流れの際を引いてくると・・・

またこのサイズか・・・。でもまぁよし。
Y君やっぱりモルモ効くみてーだっ。ニヤリ
下げではこの1匹のみだったのだけど、今日はどうしても上げが気に
なっていた。なぜかとゆうと、持論からするとこの場所なら上げの方が
魚が入って来るはずだし、大潮で干満差がものすごく激しいし、双子
座流星群だし(流れ星50回以上見たかも・・・)、闇夜だし・・・・・。
特殊な条件が2つも3つも重なる時は、今まで必ず何かが起きてい
る。なので上げ始めに再び浸かった。
浸かって2投目。

なかなか幸先ヨシ。やっぱり何かが起こりそうだと思っていた・・・。
そして起こった・・・・・・。
なんか水面が騒がしくなってきて、ベイトが入ってきたなと思いながら
波影オレチューンを引いていると、目の前3m位だったか・・・・
「ゴンッッッ」
バイトからして普通じゃなかった・・・。
後に魚体を見て納得するわけだが・・・。
瞬時にデカいのがわかったので、練習した通りにベールをすぐさま
返し、ロッドを縦に煽り、ラインを出してまたロッドを横に寝かせた。
そしてドラグを緩めながら距離をつくった。
ある程度距離がつくれたので(おそらく10m位か・・・)ここから勝負
する事に。
「ゴンゴンゴンッ」
「グイングイングインッ」
「バシュッ・・・ドッボーーーンッ」
突っ込みも首振りもジャンプした後の着水音も、(ヒラはランカー
クラスでもセイゴがジャンプする様にジャンプする・・・)
今まで対自したどのヒラよりも暴力的・・・・・。
まるで別次元だった・・・・・。
ネットは背中にしょっていたのだが、先日のニガーい失敗があるの
で距離を保ちながら岸まで連れて行くコトにした。
この選択が大間違いだった・・・・・。
岸まで後10m位の所でラインが何かに引っ掛かった。
これはマズイと思い近寄って行くと、ストリンガーがキープしていた
魚ごと杭と紐に絡みまくりこんなコトに・・・・・。

まだ5~6回しか使ってないアピアのTHUND95Mはパキパキに
折れてしまったのだがヤツはまだルアーから外れていなかった。
慌ててラインを手に取ると、目の前2m位の位置にヤツが居た・・・。
その姿を見た時、コカンがキュッとなった・・・・・。
明らかに先日、目の前でバラしたヤツより一回り以上デカかった・・・・
あんなん初めて見た。おそらく90オーバー。
ものすごい体高・・・・・。
18年位で80cm位になるらしいから、20年以上は生きているんじゃ
なかろうか・・・・。
磯ではメーターオーバーが結構出てるらしいが、こんなトコまで
あんなんが来るんやね・・・・・。
モチロン手でどうにかできるわけもなく、うまーくフックを外して
母なる海へお帰りになった。ラインが切れてルアーがついたままにな
らなくて本当に良かった。ロッドは折れたし逃げられたけど、それだけ
が救いだ。
逃げる時に、ヤツに、
「オレを獲るのはオマエにはまだはえーよ」
と言われた気がした・・・・・・・。
わかりにくいが、テールフックに顔の鱗だけ残していった。
(朝、息子が発見)


そこに杭があったのは知っていた。だから自分の注意不足。
ツイてなかったわけでもなんでもない。自分の責任。
自分に「ザマーミロ」と言いたい。
魚を掛けてからのコトをしっかり考えておけば獲れたかもしれない。
それだけ自分が未熟だとゆうことだ。精進するしかない。
でもはっきりしたコトがある。
それは持論も自分の勘もおそらく間違っていないとゆうことだ。
人間は失敗からしか学べない。成功から得るものは何もない。
今回は結構学べたからヨシとしよう。
得意の超ポジティブシンキングで。
こんな事位では俺は全然めげない。
またヤツに会う楽しみが出来たし。
またいつ会えるかわからないが、今度会えた時は認めてもらえる
様に日々精進に努めようと思う。
現場で会ってすぐにN君

N君は食ったらあかんで?子供に全部食べさせてあげなさいっ。
この後N君は神経締めを学びご帰宅。初めてなのに100点だった。
暫くして、流れの際を引いてくると・・・

またこのサイズか・・・。でもまぁよし。
Y君やっぱりモルモ効くみてーだっ。ニヤリ
下げではこの1匹のみだったのだけど、今日はどうしても上げが気に
なっていた。なぜかとゆうと、持論からするとこの場所なら上げの方が
魚が入って来るはずだし、大潮で干満差がものすごく激しいし、双子
座流星群だし(流れ星50回以上見たかも・・・)、闇夜だし・・・・・。
特殊な条件が2つも3つも重なる時は、今まで必ず何かが起きてい
る。なので上げ始めに再び浸かった。
浸かって2投目。

なかなか幸先ヨシ。やっぱり何かが起こりそうだと思っていた・・・。
そして起こった・・・・・・。
なんか水面が騒がしくなってきて、ベイトが入ってきたなと思いながら
波影オレチューンを引いていると、目の前3m位だったか・・・・
「ゴンッッッ」
バイトからして普通じゃなかった・・・。
後に魚体を見て納得するわけだが・・・。
瞬時にデカいのがわかったので、練習した通りにベールをすぐさま
返し、ロッドを縦に煽り、ラインを出してまたロッドを横に寝かせた。
そしてドラグを緩めながら距離をつくった。
ある程度距離がつくれたので(おそらく10m位か・・・)ここから勝負
する事に。
「ゴンゴンゴンッ」
「グイングイングインッ」
「バシュッ・・・ドッボーーーンッ」
突っ込みも首振りもジャンプした後の着水音も、(ヒラはランカー
クラスでもセイゴがジャンプする様にジャンプする・・・)
今まで対自したどのヒラよりも暴力的・・・・・。
まるで別次元だった・・・・・。
ネットは背中にしょっていたのだが、先日のニガーい失敗があるの
で距離を保ちながら岸まで連れて行くコトにした。
この選択が大間違いだった・・・・・。
岸まで後10m位の所でラインが何かに引っ掛かった。
これはマズイと思い近寄って行くと、ストリンガーがキープしていた
魚ごと杭と紐に絡みまくりこんなコトに・・・・・。

まだ5~6回しか使ってないアピアのTHUND95Mはパキパキに
折れてしまったのだがヤツはまだルアーから外れていなかった。
慌ててラインを手に取ると、目の前2m位の位置にヤツが居た・・・。
その姿を見た時、コカンがキュッとなった・・・・・。
明らかに先日、目の前でバラしたヤツより一回り以上デカかった・・・・
あんなん初めて見た。おそらく90オーバー。
ものすごい体高・・・・・。
18年位で80cm位になるらしいから、20年以上は生きているんじゃ
なかろうか・・・・。
磯ではメーターオーバーが結構出てるらしいが、こんなトコまで
あんなんが来るんやね・・・・・。
モチロン手でどうにかできるわけもなく、うまーくフックを外して
母なる海へお帰りになった。ラインが切れてルアーがついたままにな
らなくて本当に良かった。ロッドは折れたし逃げられたけど、それだけ
が救いだ。
逃げる時に、ヤツに、
「オレを獲るのはオマエにはまだはえーよ」
と言われた気がした・・・・・・・。
わかりにくいが、テールフックに顔の鱗だけ残していった。
(朝、息子が発見)


そこに杭があったのは知っていた。だから自分の注意不足。
ツイてなかったわけでもなんでもない。自分の責任。
自分に「ザマーミロ」と言いたい。
魚を掛けてからのコトをしっかり考えておけば獲れたかもしれない。
それだけ自分が未熟だとゆうことだ。精進するしかない。
でもはっきりしたコトがある。
それは持論も自分の勘もおそらく間違っていないとゆうことだ。
人間は失敗からしか学べない。成功から得るものは何もない。
今回は結構学べたからヨシとしよう。
得意の超ポジティブシンキングで。
こんな事位では俺は全然めげない。
またヤツに会う楽しみが出来たし。
またいつ会えるかわからないが、今度会えた時は認めてもらえる
様に日々精進に努めようと思う。
- 2012年12月14日
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