ここ最近浜名湖の水温が低下してきている

これは期待できると思い、メバル調査をかねて13'Soareフルチューンモデルのテストを行う。

まぁ、時期尚早なのはわかっていたが結果は安定のチーバス軍団にもてあそばれる始末ww

もたれるようなバイトをヒットへ結びつかせるこの苦労・・・・修行でしたわ(爆)

おまけは・・・・

ミナミハタンボw

プラグで13'Soareを使っていたけど、ノイズが格段に減って水中のインフォメーションが取りやすくなった・・・・が、グリスの塗布量が多すぎてとにかく「重いっ!!!!」

実際のところ、自宅で朝イチで巻くと「重ひっ・・・・」

仕事していても「どーしたら巻きが軽くなるべーか・・・・シム調整しつつ、グリスを全撤去してIOSギヤグリスとIOS-02へ戻してみるか?」と試行錯誤してて、水曜にヘッジホッグスタジオへパーツ注文。

昨日の夜来たみたいだがオイラは留守・・・・

で、本日は「あるブツ」を買いにホームセンターやらその関連会社の職人の店へ行く。

「あるブツ」とは・・・・

デ～ジ～タ～ルマ～イ～ク～ローーーーーっ

リールのシム調整ってヘッジホッグスタジオからシムを注文すればその寸法が記入されててそのまま取り付ければいいけど、きっちりとセットアップしたいのであればノギスとマイクロは必携だと思うわけ。

0,01mmとか0.035mmなんて世界ってフツーは気にしないと思うけど、これがリールの性能アップに不可欠だと思う。

で、自宅に戻ると佐川急便から電話。

ヘッジホッグスタジオからブツが届く。

ベアリング7個(SHG740ZHiはZPI RMRファンネルへ投入済み)とシム14枚、シマノ純正ドラグフェルトに加え・・・・

コレがなくては始まらない・・・・

IOS FACTORY ギヤグリス。

オイラのリールチューニングには欠かせないアイテムでございます

早速OHする。

ベアリングに関していえば、ハンドルノブのみSHG-Hiとし、内部とスプールベアリングはHRCBという設定にした。

色々と頑張ってくれたリールには「最高・最上級のベアリングをおごる」

型遅れのリールでもこうしてチューニングしてやることが大切。

ピニオン、本体脚付きボディーにHRCB1370Hi、ピニオン後端にHRCB850Hi、脚無しボディーにHRCB1170Hi、ハンドルノブにSHG-740Hiへ入れ替えて、ボディーのクリアランス調整。

0.01mm×2にノーマルの0.2mmと0.1mmのシムでセットアップ。

ベアリングにはIOS-02PRO、ギヤにはIOSギヤグリスを塗って組み付け・・・・そして芯出し。

約二時間で完了。

一晩寝かせるとIOSケミカルは馴染むのだが、組み上げ段階で「超別格っ!!!」

「ヌルヌル」とか「シルキー」なんてもんじゃない

回して「??????」と感じるくらい次元の違う巻き心地へ変化している。

ムダ・雑味のないリールというのはこういったものかと感じるくらいのスムーズな巻き心地。

オイラにとってIOS FACTORYの製品は必需品です。