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プエブロ新作ウッドの詳細発表!



皆さん、こんにちは。


前回プエブロ新作ウッドのお話をしましたが!


名前とスペックが決定しました!!




以下メーカー詳細抜粋

BUTTERFLY-MAN 100F(バタフライマン 100F)

●マテリアル:WOOD
●サ イ ズ:100mm 14~15g(フック装着時)
●タ イ プ:フローティング
●アクション:ワイドロール
●レ ン ジ:水面下~40cm位
●適合フック:#4、リング:平打#3 
●フィールド:河川、干潟など


《シャローを舞い、本能を刺激する》

【フラットサイドボディー】
シャローをハイアピールするフラッシングとウッド波動で狩猟本能を刺激する。


【アクション】
ス ロ ー:ユラユラと柔らかいワイドロール。
ミディアム:メリハリのあるハイアピール・ワイドロール。

特にスロー~ミディアムで時折ナチュラルに見せる、「ゆらぎアクションが食わせの間」を演出。


【飛距離】
内部ウエイトの分散、メインウエイトを後方固定重心にする事で安定した飛行姿勢を保ち、広範囲を探れる抜群の飛距離を実現。


※今回よりフックレス仕様となりました。(リングは付きます)






プエブロってウッドルアー作ってたんですか?


と言うアングラーさんが多いと耳にしました(汗)


最近はGMさんと組んでプラルアーを多くリリースしていましたが、元々は10年以上も前からハンドメ・ウッドをリリースしているルアーメーカー。


今年の春にプラルアーのスカンク123をリリースしましたが同じ時期にリーフモンキー85Fという新作バルサウッドルアーも発売しています。


プラルアーは量販店にもあるので目にする機会も多いですが、ハンドメ・ウッドに至っては取扱店が限られ人気もある為、なかなかお目に掛れないかもしれません。


ではプラルアーとウッドルアーの違いですが、プラルアー1作目のハンコックはバラツキによりウッドでは作れなかった為のプラ化ですが、以降は企画有きでプラ化されたルアー。


価格面や販促面等で色々な制約もある訳です。


しかしハンドメ・ウッドに関してはビルダーが想ったルアーを作る為に制約なしに拘りを持って作れます。(実際にはあるかも?ですが)


納得行くまで試行錯誤し、結果的に1個数万円になったって良いんです。(売れるかは別ですが...)


例えばピットブルやマングースでFとSがありますが、単なる重量アップではなく、狙ったアクションを出す為に材質自体も違います。


ピットブルでは同じFでもペイント系とアルミ系で材質が違ったりもします。


しかし材質によってはなかなか入手出来ず定期的に作る事が出来なかったり、入手が不可能になりマングースのように残念ながら廃盤にしなければならないルアーも出てきたりもする訳です。


自身がプエブロルアーで初めて使った1作目のインパラのように、


≪アピールしない事がアピール≫


この言葉、強い拘りにビルダーの想いを感じた事を今でも良く覚えています。


また、ウッドでもプラでも釣果的に差がないんじゃないの?と言う方もいらっしゃると思います。


自分の経験で言うのも申し訳ないですが、「確実にあります」


常に良い結果が出るとは言いませんが1人勝ちする事は多々ありました


ウッドだから反応してくれたと言う状況も何度となく経験しています。


そしてビルダーの意図を読み取ってルアーを操る楽しさがあります


値段が高いから...と言う方には無理にお進めしません。




興味を持った方!


他のアングラーに差を付けたい方!


ビルダーの想いを共感したい方!


何より「釣果優先」の風潮から脱却して「楽しさ」を味わいたい方♪


1つ位は持っておいても損はないと思います。






さてプエブロ・ウッドルアーズとして9番目に誕生したバタフライマンですが、テストをしていて率直に感じた事。


ルアーの形状としては極々シンプルなミノーとなっていますが、あの廃盤となってしまった独特なリップと攻撃的な形によって圧倒的なフラッシングと波動でアピール出来たマングース100Fの代わりになるな、と感じました。


明るい時間にマングース100Fと投げ比べしましたがフラッシングの質は形状の違いから変わるものの量としては変らないし、アクションも同じくワイドロールなので魚に対してのアピール力も変らないです。


では何が違うか?


一番は流れの速い河川でも引き重りを感じる事がなくなった事。


もう一つはマングースは独特のリップ形状で風の影響を受け易く飛距離が伸びない事がありましたが、バタフライマンではその辺りを改善した事。


更に食わせの間となる「ゆらぎアクション」にナチュラル感が出た事。


かなり使い易くなりました♪









プエブロのウッドルアーの操作は決して難しくありません。


シーバスが居るであろうポイントでルアーを信じてただ巻するだけ!


バタフライマンも同様にただ巻するだけ!


これで釣果に繋がるはず。


自分が良く行く内房の各ポイントではこれから始まるであろうバチ抜けや甲殻類、イナ等に合わせてデッドスロー~ミディアムにを意識すればきっと良い釣りが出来ると思います。






発売ですがプエブロ・ウッドルアー取扱いの一部の店舗にて年内発売になります。


カラーは5色で価格は税抜3,700円(税込3,885円)です。


見掛けましたら是非よろしくお願いします。






プエブロHP
http://www.pueblo-outdoor.com/






※※年末の超多忙によりなかなかログ書けなくて申し訳ないです!

 

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