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ジョイクラフト JEH-385 予備検査取得

  • ジャンル:日記/一般
こんばんは!松永です。

今日はジョイクラフトJEH-385の予備検査取得を行いました。

毎年、NEW BOATが出るこの時期に行うことが多いのですが、今日はとにかく寒かった(-_-)

どんな検査を行うか、ちょっと今日は代表的なものを御紹介しますね!

まず、下の写真。ボートの右側に定員数乗って、左側のチューブの空気を抜いても安定性に全く問題ないかのテスト。ゴムボートの一番とも言える安全性はこの安定性なのです。



次の写真は耐圧テスト。指定空気圧の1,5倍の空気圧を入れて30分、指定空気圧の1,25倍の空気圧を入れて3時間。チューブ・隔壁の検査です。

よく、私はお客様に「指定の空気圧より、〇〇ミリバールと高めの空気圧の方が、剛性が強くなって、スピードも走行安定性も上がりますよ!破裂することなんてないから大丈夫ですよ!」とお話させて頂いているのは、こういうジョイクラフトの予備検査での耐圧テストをいつも見てるから言えてるのです。

まぁ、僕自身がジョイクラフトにプライベートで乗る時は、もっと高い空気圧をいれてるんですけどね(^。^)



あとはチューブに付いているベルトに80Kgの重りをぶらさげてのベルトの強度テストや定員数乗船させての走行テスト、回頭テストなどなど。結構行うことが沢山あります。





そして、全てのテストを終えた後は、スタッフ皆で、そのボートを乗り回し、どんな走りをするボートなのかを体感して確認するのです。

もちろん、僕も走り回わさせていただきました(^O^)



ジョイクラフトには珍しいCSM製・・・。やっぱりPVC系のボートより、素材に弾力性がある分、跳ねるとういうか、暴れ馬(25馬力をセットしていたせいもあると思いますけど)・・・というか、ちょっと引き波を越えたりするときなんかのハンドリングの不安定さは感じました。

やはり、僕はPVC系のボートの走行安定性の方が好きですね!

ただ、かたずける時、この寒さの中でも全く硬くならず、本当に畳み易かったのは、さすが、ORCAのCSMのボート布を使用してるだけのことはあるなとは思いましたが・・・。


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