こんにちは、エクストリームです。

５月初旬に東南アジア・タイ王国へ行ってまいりましたスタッフ、ペスカトーレ中西の持ってて良かったポルタメント的なレポートをお届けします。








今回のメインはタイ国際フィッシングショーのお手伝いでしたが、ショー終了後は開発中のロッドテストも兼ね、タイの友人たちと釣り。
ネイティブ魚達を追い求め、タイの各地を転々としておりました。



先ず最初に向かったのは、観光地として有名なアユタヤ近辺を流れるチャオプラヤ川。
この日の目的はオニテナガエビ。
ポルタメント170に軽めのブッ込み仕掛け(ライトキャロライナリグ)をセット。餌は魚の切り身。


釣り方は仕掛けをボトムにセットし、たまにシェイク。
エビがヒットするとラインがゆっくりと走り出し、ロッドティップが少しずつ入ります。
ライ ンを送り込み、少し間をおいてスィープにアワセを入れる。

巻き上げると同時に、グイッ！グイッ！グイッ！…力強く子気味の良い引き。
オニテナガエビはバレやすいため、慎重に巻き上げ、船の際まで寄せてくると、 ニュッ…っと、長いハサミが浮上！










オニテナガエビ/Macrobrachium rosenbergii

大型になるテナガエビの仲間で、東南アジア圏では食材としてポピュラーな存在。タイのバンコク市内には有名なエビ釣り堀もあり、観光ついでに手軽にエビ釣りを楽しむことが可能です。

この後もいろいろな魚達が登場しますが、今回はポルタメント170が大活躍でした。