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春ヒラ開幕?

  • ジャンル:日記/一般
春一番が吹く3月。春のヒラスズキシーズンインの時期と言われていますが、ボクは昔から3月が苦手です。
 
3寒4温。めまぐるしく変わる天候、上下動を繰り返す気温に翻弄され、見失うことが多いのです。よっぽど雪の降る2月のほうが釣れる。って思うんですけどね(笑)
 
週末、天気予報では、2.5mのち1.5m。1.5mのち2m・・・しかし、波高情報では波薄。風も吹かない・・・ベタ凪っぽいんです。散々悩んだあげく出た結論は行ってみなわからん!でした(笑)
 
抜けた低気圧から伸びる前線が少し気になってたということがあるのですが・・・。
 
金曜の就業後、南紀へと車を走らせて、海岸線に出るとはやり凪。週末終わったね(苦笑)
 
翌朝、いつものようにゆっくり目を覚まし、朝食を食べながら、海を眺めていると遠くに白いものが時々見え隠れする。
 
「おやっ?」
 
サラシっぽい物の正体を確認しに行くと、サラシでした(笑)
 
「やべぇ!急げ!!」なんてことは全くなく、「こうなってしまったらゆっくりやりましょうや。」がスタイル(笑)
 
しかし、何の影響で波が出たんでしょうね?
 
何ヶ所かチェックしてみると、波の当たる面に規則性があり、サラシは出るものの、いつもサラシてる訳じゃない・・・ボク的には丁度良い怖くない波。春としてはもうちょっと波があったほうが釣れるのかも知れませんがね。
 
10時半すぎ、やっとエントリー。イージーに釣れるエリア。ここで魚が出れば、何本か顔を見れる確信になる。
 
ノーバイト・・・これも想定内。さて、探しましょうか(笑)
 
昨今、ヒラスズキアングラーが増加し、既存のスポットにはプレッシャーが掛かっていることが想定できるので、そうでない場所を探す。
 
面白いもので去年、一昨年との自分とは目線が違うということもあって、以前はパスしていたり、結果が出なかったスポットが新鮮に見えたり、潮位を変えることで違う付き場が見えたりすることが間々あるのです。
 
そんな何カ所目か。浅いエリアの状況が良くなかったので、少し水深のあるエリアをチョイス。

 
波が薄い時の深いエリアはよりサラシが出来にくいので、一般的には良くないのだが一応チェック。
 
トップに反応ナシ。ミノーに反応ナシ。シンペンのドリフトにも反応ナシ・・・
 
細いスリットからの払い出しで、ルアーが壁から離れるように流れるので、タイトに通すように早巻きで壁際を通すとアタック!しかし、ミスバイト。ルアーにも触ってしまった。2、3投、同じコースを通すが反応なし。
 
「終わったか?」
 
最後に深いレンジを通せるルアーに交換し、同じコースを通すとショートバイトでフッキングせず。
 
見切っている感じのアタリだったので、見切られないように一番大きな波を待って、波頭にぶつけるようにキャスト。普通は「ドーン」と流されてしまうのですが、ジャークを入れて波にかませてみたら、

 
丸呑みでした(笑)
 
春はこういうことが多いんですよね。必要以上にセレクティブになるというか、ルアーぴったり合うとガッツリ食うんだけど、合わないと「コッ!」で終わるっていう。
 
何はともあれ、70チョイで4kg。南紀にしてはコンディションの良い個体でした。

 
さぁ、パターンを掴んだことだし!と、続かないんですよね。それから、何カ所か廻って見たのですが、ノーバイト。
 
翌朝、少し深めのスポットで、前日のエリアとは違うエリアをチェックしてみることに。
 
しかし、思いのほかウネリが強く、思ったエリアに入れず・・・。
 
それでも、目ぼしいスポットを探し入ってみる。前日の様子から、たくさんは居ないと予想出来たのでワンスポットを重点的に攻める。しかし、反応はない。

 
帰り際に、反対側の浅いエリアに一応…一応、ルアーを通す。
 
一発でヒットでした(苦笑)
 
55cmぐらいでしたが、ボガからすり抜けて海へ戻っていきました。ご愛嬌です(笑)
 
さて、全くパターンがとんちんかんになってしまいましたので、ひたすら歩く・・・歩く・・・歩く・・・・・・
 
全く手掛かりがないまま、昼過ぎにはボクの足がパンクしました(笑)
 
もうヘトヘトで年を感じましたね。鍛え直さないとね。

 
 
 

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